| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.139 | 発行日時：2018年7月15日22時5分38秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2018年7月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.139 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ： ＊ニュース・ラウンジ（池田晃三） ＊企画委員会・各支部活動報告（石森 伸、住田英二、小川孝之、西村芳夫、來山尚義） ＊リレーエッセイ＜空間連携＞（盛田彰宏） ＊新会員のコーナー（平井 仁、山下智美） ＊空間情報関連便利グッズ/書籍の紹介等（白井直樹） ＊測量協会からのお知らせ（遠藤拓郎） ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 九州地方では昨年を思い出す豪雨のなか関東地方は例年より3週間早い6月末の梅雨明け となった。今年も既に半分終わったが、このところいろいろと世界が揺らいでいる。 足元では、最近関東地方で小さな地震が多いなと感じていたら「房総半島沖のプレート 境界面でスロースリップ現象が起こっていると推定される。今後震度5程度の地震に注意」 と発表（6月11日）された直後、群馬県で震度5弱の地震が発生（6月17日）。続いて関西 地方でも1995年の阪神大震災の記憶がよみがえるような震度6弱の地震が発生(6月18日)。 国際政治の世界では、数か月前まで非難の応酬だった米国大統領トランプ氏と北朝鮮の金 正恩委員長がシンガポールで会談し握手をしたものの（6月12日）、その成果の実現はど んなものかと世界中が揺れている。経済の場面では、自由主義経済の先頭に立っていたは ずの米国が「国内第一」の保護主義に移行し関税障壁を設定。これに対抗して中国なども 同様の措置を取りはじめ、まさに貿易戦争の様相である。これまで築いてきたものが一度 に変わってゆく「時代の変わり目：潮目」のようだ。これを少し前はパラダイムシフトと 言っていたかもしれないが、今は「イノベーション」が流行っている。 測量の分野、さらに広く地理空間情報の分野でも確実に｢時代の変わり目｣がきている。 2005年頃登場したGoogleEarthは「黒船襲来」に相当するほどのインパクトを持っていた がいつのまにか受け入れられ、ドローンの大衆化により誰もが航空写真測量の原理を知る ことなく３Ｄデータ作成できるようになった。そしてＡＩやディープラーニングは長年の 経験で獲得してきた「技能」にとって代わる勢いとなっている。 我々は、地理空間情報 に関連する「技術者」として、現実世界の技術革新を正しく理解し利活用することで、地 理空間情報と国際情勢、経済活動等も包含した学際的な領域を占めることができるとの気 概を持つことが求められている。 （池田晃三：アジア航測株式会社） 平成30年8月号の担当は、岡本芳樹さんです。 ■企画委員会・各支部活動報告（一部省略）（敬称略） ◇東北支部の活動報告 ・今回投稿するのものはありません。 （石森 伸 東北支部長：国際航業） ◇東京支部活動報告 ・今回投稿するのものはありません。 （住田英二 東京支部長：測量協会） ◇中部支部の活動報告 第48回 中部空間情報総括監理技術者の会 議事録 □開催日時：平成30年 6月15日(金) 15：30〜17：30 □開催場所：株式会社パスコ 会議室（名古屋市中区錦2-2-13名古屋センタービル10F） □検討協議事項： 1. 検討項目 (1) 現地見学会の開催に向けて �� テーマ： I-Constraction ICT活用 〜データの取得から活用へ〜 �� 日程： 9月14日 �� 見学対象：高山市近郊の現場を予定し、工事進捗により見学箇所を決定する �� 参加者：40名程度（SP会会員＋一般） �� その他： ・日本測量協会と岐阜大学MEの会との共催 ・バス-9/14(金) ＪＲ岐阜駅 9時出発予定 ・7月末までにプログラム、工程表を日本測量協会へ提出する ・安全は自己責任とする。ただしバス移動時は乗車する提出人数の保険あり (2) 第9回G空間ほっとセミナー講習会について �� 日時：平成30年10月26日(金) 15：30〜18：00 �� 講師候補：田中 氏（一般社団法人富士山チャレンジプラットフォーム/日本工営） �� 場所：中統奨学館ビル「CHUTOホール」4階 2. 報告事項 (1) 点群データ講習会の開催に向けて �� 講習名： 点群データのオペレーティング（中級編） �� 日程： 2018年5月26日（土） �� 場所：岐阜大学 �� 受講対象者：点群データに携わる若しくは興味がある若手技術者 �� 参加人数：29名（初級編の受講者とは異なる受講者が多く参加していた） �� 講習会内容： ・3次元計測の概要の説明 ・機器展示と説明（地上レーザ、UAVレーザ） ・オペレーション実習 ・測量図化（縦横断図作成）実習 ・UAV運用の留意点 ・3次元計測データの利活用事例 (2) DVD講演会の開催に向けて �� 確認事項：SP会本部の特別講演及びイブニングセミナーなどを2,3件まとめて中部SP会 でDVD講演会を開催することの可否について �� 確認結果：開催については以下の条件等はあるが承諾を得た ・SP会本部での録画と映像使用許可がある場合に限り、DVD提供は可能となる ・該当のDVD講習会は一回のみの開催とする ・同一講習会の受講でのCPDの取得は１度のみとする （小川孝之 中部支部長：大興計測技術) ◇関西支部の活動報告 １．測量の日（６月７日）記念フェア2018 第22 回 近畿地方測量技術発表 （於：国土地理院地測）にて、 関西支部会員 (株)環境総合テクノス 末国次朗氏が講演 演題 ： 『環境調査への無人航空機の活用』 ２．第４回 測量・地理空間情報 イノベーション大会 関西支部＝大阪にて、多くの会員が聴講 ６月１９日，２０日 ， 於：アスコ大東 ， 全体聴講者：５０名 ３．次回以降の会議の日程 平成３０年７月２６日（木） 国際航業(株) （スペースサロン含む） 平成３０年１０月２６日（金） (株)環境総合テクノス（総会含む） 平成３０年１２月１４日（金） 朝日航洋(株) （スペースサロン含む） ４．スペース・サロン｀kansaiについて ７月２６日 於：国際航業(株) 講師：川崎浩司氏 株式会社ハイドロ総合技術研究所 取締役 大阪大学・客員教授，大阪市立大学・客員教授，名城大学・特任教授 演題：「3次元水災害シミュレーションと可視化技術」 要旨： 近年，3次元数値流体シミュレーションが，水工学，海岸工学分野の実務におい ても実施されています．本講演では，3次元固気液多相乱流数値モデルDOLPHIN- 3D，3次元数値流体力学ツールOpenFOAM等を用いた水災害に関する3次元数値シミ ュレーションの研究事例と可視化技術について紹介します． http://www.jsurvey.jp/k-kansai300726.pdf ＜次回以降＞ １２月１４日は、関西大学 窪田先生（予定） （西村芳夫 関西支部長：アスコ大東） ◇中国・四国支部の活動報告 ・今回投稿するのものはありません。 （來山尚義 中国・四国支部長：復建調査設計） ■リレーエッセイ＜空間連携＞ こんにちは、先号で、株式会社パスコ九州事業部の年楳正和様からリレーエッセイのバト ンタッチを受けました、株式会社パスコの盛田彰宏と申します。 今回、私の住んでいる自治体で盛んな父会という活動について話題提供させて頂きます。 父会とは、幼稚園、保育所、小学校、中学校等の園児、児童、生徒の父親が参加して地域 活動などで集まる会のことです。名前は「おやじの会」など様々ですが、ＰＴＡとは別枠 で、自分の子供のためにみんなを巻き込んだイベントをしたいという趣旨で活動されてい る「ゆるい」ところが多いのかと思います。私のいる自治体では、８万人の自治体に対し て幼保小中合わせて12団体以上の父会があり、各会での行事の他、市のイベントでは各団 体が連携して催し物を出し合ったりしています。 父会の面白い点は、様々な職業柄の方が揃って活動できる点だと思います。特に自営業の 経営者や特殊な趣味をお持ちの方が持つスキルやプロフェッショナルな経験には、イベン トでの活躍（及び打ち上げ）ごとに感心してばかりです。 会社員である私は、他のお父さんと比べて目立つ能力は乏しいのですが、QGISと基盤地図 情報でウォークラリーイベント作戦マップを作り、運営手伝いをしたときは、貢献できた かなと少し自負しています。 このような会があちこちで盛んなのは、子供の成長を一緒に見たいと思うお父さんの思い なのだろうと思います。ベッドタウンならではの地域連携なところもありますが、これも 貴重な財産なのかと思っています。 次のリレーエッセイは、私の元上司で、最近基準点に興味拡大中の高岸且様（株式会社パ スコ）にお願いしたいと思います。 （盛田彰宏：株式会社パスコ） ■新会員のコーナー 【執筆順番（敬称略）】 2018年 7月号 平井仁（（株）都市・計画・設計研究所）、山下智（�螢僖好魁� 8月号 鈴木肇（昭和（株））、山田秀之（アジア航測�蝓� 9月号 吉見晋吾（（株）エイテック）、大西正道（アジア航測�蝓� 10月号 小林雅弘（アジア航測�蝓法⊂�田三千夫（国際航業�蝓法� 生熊亜紀子(�螢僖好魁� ◇コラム「はじめまして」 今年度スペーシャリストの会の会員に登録させていただきました（株）都市・計画・設 計研究所の平井と申します。 神戸に拠点を構え、阪神間の地域に根ざした都市計画・まちづくりのコンサルタントとし て活動させて頂いています。 先日起こった大阪府北部地震は、幸いにも私の周囲では大きな被害は被りませんでした が、久しぶりに阪神淡路大震災の恐怖を思い起こす大きな地震でした。 思い起こせば弊社のデジタル技術の導入は、阪神淡路大震災の復興事業の膨大な作業をこ なす必要にかられて進んできました。当初の建物被災度マップは手塗りであったものが、 イラストレーターによるデジタル上の色塗り、そしてGISでのデータ処理へと進化しまし た。今では弊社においてもGISの活用は欠かせないものになっています。 少し異分野からの参加で、空間情報技術に関してはスペシャリストにはほど遠いとは思い ますが、皆様と共に活動することで色々と学ばせていただけたら思います。 どうぞよろしくお願い致します。 （平井 仁 都市・計画・設計研究所） ◇コラム 「東京・大阪・名古屋の中心は金沢！？」 はじめまして。パスコの山下と申します。私は入社後の大半を金沢の事務所で勤務して います。北陸新幹線の開業から3年が経過し、新幹線効果も少し落ち着いた感じはありま すが、まだまだサービス業は人手不足のようです。今月公表された都道府県の地価調査結 果を見ると、金沢は地価の上昇幅は小さくなってきているものの、上昇または横ばいの地 点は昨年よりも増加しているようです。 日頃外出して思うのが、金沢の事務所から能登半島先端の珠洲市までは車で2時間半ほ どかかりますが、同じ時間を新幹線に乗ると東京へ行けます。東京からの所要時間を距離 として表現した時間地図では、一昔前は東京から能登は遠く離れた場所でしたが、交通網 の整備により所要時間が大幅に短縮されました。公共交通で移動すると、金沢から東京・ 大阪・名古屋の各地へは概ね3時間弱で移動できます。刻々と変化する時間地図を思い描 きながら、これからも空間情報技術を活かした仕事に携わっていきたいと思います。 よろしくお願い致します。 （山下智：株式会社パスコ） ■空間情報関連便利グッズ／書籍の紹介 等 ◇書名：不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 著者：鴻上尚史 講談社現代新書 昨今、森友学園問題、加計学園問題、更には日大アメフト部などでの上司、監督らからの 命令、指示による対応等の是非が問われている。 我々技術者も、マネージャー、主任技師、担当技術者、色々な立場の時に、自分が納得す るしないに関わらず、命令、指示であれば、そうせざる得なかったことは、皆さんも経験 されているかと思う。 戦時中など上官に逆らうなど到底、考えられない時代だと想像するが、本書籍は特攻隊と して、上官から死んできてくれとの９回以上の出撃命令に反抗して、終戦後に帰国した パイロットの話である。 彼は、特攻で死ぬよう命令を受けた際に、上官に「自分であれば、敵の砲撃をかわし攻撃 し、敵艦を撃沈して帰還した後、再度、爆弾を搭載して敵艦撃沈に行ける！そのために、 厳しい訓練をしてきた。ただ、死にに行くだけは意味が無い！」と主張するも当然、許さ れない。 彼は、機体に取付けられた爆弾を仲間を説得して投下できるよう改造して出撃し、敵艦を 撃沈して帰還するが、軍は、彼を軍神として崇めて戦死として新聞に掲載する。 結果的に幾度も攻撃と帰還を繰り返し、生きて日本に帰るが、死ななかったことで非国民 扱いとされ、その後、苦しむ余生を過す事になる。 本書籍から、技術と努力を否定され、上官からの命令に従うだけが正とされた時代とその 後の状況は、冒頭の現代の問題と時代、背景が異なるものの、繰り返している部分がある のではないか。 我々、技術者が、技術と努力を否定されたら、また、それに反抗した後の人生など、自身 の経験や現代に照らし合わせながら読まれてはいかがでしょうか？ ただし、気持ち的には、かなり暗くなることは、お伝えしておきます。 （白井直樹：国際航業） 平成30年8月号の担当は、西村芳夫さんです。 ■日本測量協会からのお知らせ ◇第４回イノベーション大会資料集送付について ６月１９日、２０日に東京大学伊藤国際学術研究センターにて、第４回イノベーション 大会が開催されました。 その際に配布された資料集を、ＳＰの会の会員の方で、会場に来られなかった方々(事 前登録された方、講師の方を除いて)に、ＳＰの会事務局から送付いたします。 ※部数に限りがありますので、事前登録された方、２冊目をご希望の方にはお送りでき ませんのでご了承ください。 ◇平成29年度 会費納付のお願い 平成29年度も上半期が過ぎました。 会費納付にご協力ください。年間3,000円です。 既に納付手続きをされている場合はご容赦ください。 郵便局の払込取扱票が紛失したなどの理由で振り込めない方は、以下のアドレスまでメ ールでご連絡ください。 振込票を送付いたします。（その場合の振込手数料はＳＰの会が負担します。ＡＴＭは 80円、窓口は130円） メール：spatialist@jsurvey.jp または、郵便局に備付けの払込取扱票をご利用いただき、以下の郵便振替口座にお振込 みいただくこともできます （その場合は振込手数料はご負担くださいＡＴＭは80円、窓口は130円）。 名称： スペーシャリストの会 番号： 00160-4-586527 ◇転職・退職・死亡等により、氏名・所属・連絡先（メールアドレス）の変更が生じたＳ Ｐの会会員の方へ。 変更後の内容をご本人または関係者の方から日本測量協会にお知らせください。 ＳＰの会MM誌の配信やお知らせ等の連絡に支障が出ないようお願いいたします。 届け出様式は以下の場所にあります。 http://www.jsurvey.jp/gissv/youshiki.htm 様式２ 空間情報総括監理技術者 登録事項変更届出 メールまたはFAXまたは郵送でお知らせください。 連絡先は以下の通りです。 メール：geoinfor@jsurvey.jp FAX : 03-5684-3366 〒113-0001 東京都文京区白山1-33-18 白山NTビル 公益社団法人日本測量協会 測量継続教育センター 測量技術教育部 宛 ◇重要なお知らせ ●【空間情報総括監理技術者の認定登録更新】時には、所定の測量CPDポイントが必要 になります。 《更新条件》 ☆平成23年度までの認定登録者は、第1回目更新は25ポイント/5年間 ☆平成24年度以降の認定登録者及び第1回更新済みの認定登録者は、40ポイント/5年間 認定資格者の更新対象年度には、日本測量協会からご案内をお送りします。また、測量 CPDポイントが更新時に基準に満たない場合には、ポイントが基準に達する年度まで更新 はできません。当協会から発行される認定技術者名簿にも、その間は未掲載となります。 次年度登録更新予定の方です。更新時に必要な測量CPDポイントは以下の通りです。 ※平成25年度認定登録者は、平成30年10月登録更新(第1回更新)・40ポイント/5年 ※平成20年度認定登録者は、平成30年10月登録更新(第2回更新)・40ポイント/5年 ◇空間情報技術事例報告集の報告文募集 ☆応募締め切り：随時（投稿報告文が到着次第、速やかに査読） ☆掲載可となれば、日本測量協会ホームページ上の［測量情報館］に掲載。 技術事例報告集では、新規性や独創性という視点とは別に、(1)創意工夫性（何らかの 創意工夫による業務改善への貢献など）(2)実用性（実務への応用性や実際に業務等に 適用していく際の実用性など）(3)信頼性（技術事例報告の内容やその結果に対して、 信頼性や実証性など）(4)今後の展開性（空間情報技術領域の中で、他技術領域への新 たな展開や応用の可能性、他技術との融合性や融合利用の可能性などを含めて今後の展 開性）という視点から査読し、技術事例報告として採用致します。奮って、投稿くださ い。 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/kuukanhoukoku.pdf ■刊行案内 *** おすすめの一冊 ***（※会員は10％割引でご購入いただけます） 『ドキュメント 技術を創ったエンジニア』 Ａ４判 １０７頁 定 価 １,４０４円(税込) 会員価格１,２６０円(税込) 送 料 ４５０円 平成２９年１０月６日刊行 『空間情報総括監理技術者からの メッセージ』 Ａ４判 １０８頁 定 価 １,６２０円(税込) 会員価格１,４５０円(税込) 送 料 ４５０円 平成２９年１１月２８日刊行 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/2-1a.htm (遠藤拓郎：日本測量協会） ■編集後記 停滞した梅雨前線の影響により、先週の7月5日から8日にかけて西日本を中心に広範囲 で大雨が長時間続き、甚大な被害が発生しました。朝日新聞によれば豪雨の被害は10日、 さらに拡大し、13府県で死者が158人、心肺停止が1人、行方不明や連絡を取れない人が72 人に上っているとのことです。 このたびの豪雨災害でお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表し、被災された方 々にはお見舞い申し上げます。 報道の中で気になったのは、岡山県倉敷市真備町も川が氾濫し大規模な浸水被害を受け ました。その氾濫範囲を衛星画像で見ると、ハザードマップの氾濫想定範囲とほぼ一致し ていることです。もしかすれば、ハザードマップの氾濫想定範囲を意識した行動がとれて いれば、被害はもっと少なかったかも？ というようなコメントがありました。 ここから考えると空間情報技術者の使命として、ハザードマップを住民にいかに興味深く 臨場感を持って伝えられるかだと思います、その技術は3次元表現とかVRとか、今、皆さ んが取り組んでいる延長上にあり、すぐにも提案できるのではないでしょうか。 （編集委員長：中日本航空 中舎） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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