| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.145 | 発行日時：2019年1月15日7時9分42秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2019年1月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.145 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ： ＊ニュース・ラウンジ（瀬戸島 政博） ＊企画委員会・各支部活動報告（及川典生、住田英二、小川孝之、西村芳夫、來山尚義） ＊リレーエッセイ＜空間連携＞（小松崎 弘道） ＊新会員のコーナー（平田 富規、蟹瀬 明弘、柴山 一浩） ＊空間情報関連便利グッズ/書籍の紹介等（林 義政） ＊測量協会からのお知らせ（遠藤拓郎） ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 今、再び技術資格ついて考える時では・・・ 「人生100年時代」を踏まえ、政府では雇用制度の改革案を論議している。安部首相が 議長を務める未来投資会議での主要な議論は、��70歳までの就業機会の確保、��一定ルー ル下での企業の自由度も残る法制度、�Ｆ�く意欲のある人が能力を十分発揮できる雇 用制度、�ぅ轡縫∩悗涼翕唳陵兒埔譴魍搬隋↓�65歳までの継続雇用を義務付ける現行制度 の維持などである(日経新聞2018.10.13(火))。 スペーシャリストの会(SP会)会員が現在310名を超えるほどの数になり、既に上記のよ うなシニア世代に突入している方以外にも、あと10年もしないうちに、この世代に至る方 も多い。今後、国の施策が進展する中でシニア世代が活躍できる環境が整備され、その時 点で各自の技術水準が維持されていたとしても、それだけで“備え”は十分だろうか。 これまで取得してきた技術資格のブラシュアップや新たな資格の取得を増やしていくこと など、考えるべき時ではないだろうか。雇用環境が形成されてもそこには競争の原理は当 然残る。 そんな面から身近な技術資格の最近の動きを以下に述べる。 例えば、「技術士資格」について言えば、一定の研鑽と登録事項の確認を目的とした更 新制導入やCPD義務化がなされるようで、更新期間は5年程度、更新講習の受講が条件とな り、未更新者は登録名簿から削除されるようでもある。空間情報総括監理技術者になる基 盤要件を成す資格であり、先ずは更新制導入に向けた各自の“備え”を固めるべき時期で はないか(「技術士」Vol.30,No.11,2018，日刊建設工業新聞2018.11.2(月))。 「博士学位」についても新たな特色を打ち出してきている大学がある。東京農工大学では 休日指導や申告により3年分の授業料納付で最大6年間所属し研究継続できる処置を施して いる(「技術士」Vol.30,No.9,2018)。また、京都工芸繊維大学では産学協働でより実社会 向けの博士課程人材育成の乗り出している(日経新聞2018.11.26(日))。企業内での博士学 位取得を促す社内制度設計の進展で、私たちにもかなり身近な資格になってきた。SP会会 員の皆さんも一考すべき時ではないか。 また、ここにきて新たな動向として、法制審議会の会社法部会が会社法改正要綱案をま とめ、そのなかで“社外取締役を義務化”が柱になっている。今後、自社役員として技術 経営の側面から牽引車の役割を果たしていくSP会会員も増えよう。更には自社役員以外に も、社外取締役に就任する会員も出現しよう。技術とマネジメントの両側面からその力量 の証になるような資格取得も検討してはどうか。例えば、中小企業診断士などの国家資格、 あるいは民間資格であるが技術経営士((一社)技術同友会による資格審査)などが挙げられ よう。 「人生100年時代」を「しなやかに(S)」、「したたかに(S))、「スマートに(S)」、生き 抜くためにも現状に満足することなく、一歩でも前に進めた“備え”に心掛ける時期が来 ているように思う。 （瀬戸島政博：日本測量協会） 平成31年2月号の担当は、住田 英二さんです。 ■企画委員会・各支部活動報告（一部省略）（敬称略） ◇東北支部の活動報告 1月30日（水） 2019年度スペーシャリストの会東北支部（第2回）講演会の打合せ なおGMの会と共催をするため、GMの会東北との合同打合せ （及川 典生 東北支部：国際航業） ◇東京支部活動報告 第十六回勉強会 日時：2019年1月23日（水）16:00〜17:00 場所：アジア航測株式会社 新百合本社4階研修会議室 1．幹事会 2019年SP会東京支部主催勉強会の検討 2．勉強会 講演者：吉野健太（アジア航測�蠎匆餞霹廛轡好謄牾�発センター） テーマ：空間分析を考慮した大規模災害時における効率的情報管理の提案 （住田英二 東京支部長：測量協会） ◇中部支部の活動報告 第51回 中部空間情報総括監理技術者の会 議事録 □開催日時：平成30年12月12日(水) 15：45〜16：45 □開催場所：名古屋国際センター 3F 第一研修室 （名古屋市中村区那古野一丁目47-1） □検討協議事項： 1. 検討項目 (1) 平成31年度講習会の開催に向けて �� 日程：平成31年5月25日(土) �� 講習内容：これまでの点群データの流れ （取り扱うデータは、UAVレーザデータとする。） �� 場所：岐阜大学 �� 講師：未定 �� その他：サポート担当、展示機器担当など (2) 第10回Ｇ空間ほっとセミナーの開催に向けて �� 日程：平成31年4月19日(金) 15：30〜18：00 �� 場所：中統奨学館ビル「CHUTOホール」 ４階会議室 �� 講師：株式会社ハイドロ総合技術研究所 研究開発センター長 川崎浩司 氏 �� その他：Ｇ空間ほっとセミナー前に中部SP会の第8回総会を開催予定 (3) 地理空間情報産学官中部地方連携協議会 �� 日時：平成31年 2月6日(水) 14：00〜16：00 �� 場所：ウィルあいち �� 参加者：小川さん、小野さん (4) 月刊測量の執筆者 �� タ イ ト ル：社会人学び直し �� 締 切：2019年7月10日 �� 掲 載：2019年9月号 �� 執 筆 者：柴山さん （小川孝之 中部支部長：大興計測技術） ◇関西支部の活動報告 �ヾ慇昌拮堯‖�44回会議開催 議事録（概要）は以下のとおり。 ■日時：平成３０年1２月１４日（金）13：30〜14：30 ■場所：朝日航洋株式会社 西日本空情支社 会議室 ■出席者：２６名 ■議事項目 １．総会・前回定例会議議事録の確認 ２．「スペーシャリストの会」11月度企画委員会の報告 ３．各部会報告 ・広報教育部会 西岡部会長より報告 近々にHPへの個人情報掲載・内容更新の再度の依頼と 合格体験記執筆の依頼を案内する予定。 積極的な情報提供をお願いしたい（とくに最近の顔写真）。 ・技術情報部会 藤井部会長より報告 外部講師によるスペースサロン（年2回）、内部講師による勉強会 （年1回、2〜3名で２時間）を予定。 「関西版サーベイアカデミー」として、QGISのセミナー開催を検討中。 ４月までに、ここ数年の発表論文から講師候補者のリストアップを行う予定。 ・社会貢献部会 井畑部会長より報告 H29は府測協小学生測量体験学習に講師として参画、H30も本活動は継続する。 H30は出前講座のネタ作りを進めながら、日測協や建コンへ企画を持ち込み 講座の開催を目指す。 H29に部会員の専門分野カルテを作成しているが、 今後は、メンバ全員を対象に作成する方向としたい。 西村支部長より：部会員以外にも講師の活動をしているメンバは多数いるので、 メンバ全員に展開していく方向で進めてほしい。 ・支部のあり方検討部会 堀部会長より報告 ３部会に加え、WGの設置を可能とする（支部員→部会長→幹事会） 藤井幹事より里山をテーマとしたWGの発議があった。 （里山WGについては部会で議論の上、定例会議で報告） ４．「スペーシャリストの会」特別講演会（DVD）の開催について 岡崎事務長より、平成31年1月31日（賀詞交換会と同日、前の時間帯）に開催。 案内は、週明けに事務局より配信するとの報告。 ５．次回の会議日程について アジア航測(株)にて開催する次回会議の日程は、4月15（月）16（火）17（水） のいずれかとする。 平成31年の会議などの予定 �。慣遏Д▲献�航測(株) �■祁遏�(株)パスコ （スペースサロン含む） ��１０月：(株)日建技術コンサルタント （スペースサロン、総会含む） �ぃ隠卸遏�(株)かんこう （スペースサロン含む） ６．新会員について 新入会員3名の所属部会の確認を行った。 ７．次回勉強会及び議事録順の確認 �∧神�３１年度開催の催しについて（日測協主催，ＳＰ会企画） １）技術士１次試験講習会 ： ６月１日 アスコ大東 ２）スペースサロン＠kansai ： ７月 パスコ ，１２月 かんこう （西村芳夫 関西支部長：アスコ大東） ◇中国・四国支部の活動報告 ・今回投稿するのものはありません。 （來山尚義 中国・四国支部長：復建調査設計） ◇九州支部の活動報告 2018/12/13 開催 アジア航測 九州支社 ５F会議室 1.九州支部総会 13:30〜14:00 登録者14名：出席11名(新規1名） 委任状2名 欠席1名、事務局1名 総会概要：本部報告、H29年度活動報告・H30年度事業計画 審議事項：会則改正（第10条） 以上の事項は満場一致で承認。 2.知っとーとセミナー 14:00-17:00 �ヾ霙換岷蕁Ы狹慶艮卆院�QZSS)みちびきの利活用 熊本高等専門学校 建築社会デザイン工学科 入江教授 ��講演：国土地理院の施策について （航空重力調査、QZSS） 九州地方測量部 山本次長 �９岷蕁�UAV計測の現状と課題 快適空間FC 鵜飼社長 参加者：SP会メンバ含めて45名 （畠 周平 九州支部長：アジア航測） ■リレーエッセイ＜空間連携＞ 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 朝日航洋の杉森様より、バトンを受けましたパスコの小松崎です。新春第1号光栄です。 昨年より、東南アジアのとある国の測量業務に関わっております。測量作業では車両で の移動は必須です。日本の様にカーナビは普及していませんが、スマホのマップなどはか なり普及しており、目的地の座標が解ればカーナビとして充分役目を果します。この国で は、日本では違法である白タクがかなり普及しており、昼は会社員、夜はドライバとして 小銭を稼いでいる方が多数います。この白タクがとても便利です｡Grabなどの白タク情報 運用サイトへスマホからアクセスし自身の情報を登録すれば、登録されている白タクと自 己位置の関係が地図に表示されます。目的地を選択すればリアルタイムに到着時間や料金 が表示されます。車種選択や乗合もでき、支払はカード決済も可能です。利用者・ドライ バは個人が特定されています。お互い評価することで、評価内容もオープンとなり安心し て利用できます。このシステムを決して宣伝しているわけではありませんが、グローバル に付加価値のある地図情報が、いつでも、どこでも、誰でも無償で手に入り、地図情報を 利用することで「空間連携」が可能となります。現在、地図情報は全世界に広がっていま す。利用者は限定されていると思いますが、今後、利用者も増加することでしょう。私も 日々進化している高度情報化社会の中で、積極的に情報収集していきたいと思います。 次号はジオメトリストの会繋がりで大変お世話になっておりますアジア航測の白戸丈太 郎様へバトンタッチします。よろしくお願い申し上げます。 （小松崎弘道：株式会社パスコ） ■新会員のコーナー 「私の飲み仲間」 今年度よりスペーシャリストの会に仲間入りさせて頂きましたパスコの平田です。測量業 に携わり20年とちょっとで、最近は現地調査を伴ったＧＩＳのデータ整備なんかを手掛け ています。そんな私ですが、今日は変わった飲み仲間を紹介したいと思います。みなさん は年間を通して誰と一緒に一番お酒を飲んでいますか？私の場合、思い返せば自分の父親 であることに気付きました。私もお酒は好きな方ですが、彼のお酒に対する愛情には脱帽 します。既に80オーバーですが、まずまず元気で高校生の頃からずっと体型が変わってい ないそうです。”今日は、体調が良くないから酒はやめとくか”と言うと普通に発泡酒を 飲み始めます。彼の中で酒とは日本酒のことを指すのです。視力が弱っているのですが、 目の調子を飲酒の量で調整して整えようとします。彼に飲まないという選択肢は存在しま せん。そのくせ妙に真面目で規則正しい生活を心がけています。この男が健康なわけがな いと思うのですが、彼には80年を生きたという実績があり、もしかしたら自分の方がまず いのかも知れないと不安になる今日この頃です。 （平田富規：株式会社パスコ） 「バイタリティ」 はじめまして、株式会社新日本コンサルタントの蟹瀬（かにせ）と申します。よろしく お願いいたします。入社して２３年になりますが、成功・失敗？を繰返し日々励んでおり ます。私が所属する空間計測グループでは、様々な分野における測量調査を行っており、 近年では、陸（ＭＭＳ）・海（ＮＭＢ）・空（ＵＡＶ）による三次元測量を中心に取組ん でいます。 将来の担い手不足に伴い、これら最新の計測技術を学習することで、従来では得ることが できない達成感等を伝えることが私への課題であると考えます。 この業界は、仕事で色々と突破していかなければいけない状況が出てくるのでバイタリティ が重要と個人的には思っています。あとは協調性とコミュニケーション能力といっても私 自身、元々他の人とのコミュニケーションがとても苦手なタイプだったので、本会を通じ て、学ぶことができれば幸いです。 （蟹瀬明弘：新日本コンサルタント） 「もう少し」 新年、明けましておめでとうございます。玉野総合コンサルタント（株）の柴山と申しま す。入社は昭和55年。 当時は道路台帳の黎明期であり、毎日のように対空標識設置、標定点測量や現地調査など、 フィールドを主体とした業務に明け暮れていました。内業の編集作業が一時の骨休め。し かし、等高線の描き方も先輩諸氏からの指導は厳しく、「谷は谷らしく」「尾根は尾根ら しく」。今思えば理解不能の言葉で指導いただきながらも、先輩の編集図面を目の当たり にすると、う〜んなるほど！匠の技を見るにつけ妙に納得したものでした。それから40年 近く経った今、新たな技術や言葉が誕生し、私の身の回りに絡みついてきます。点群デー タから生成したコンタ―はその当時の先輩のそれと比べてどうなんだろう。そんなことを 考えながら新しいことにもチャレンジしつつ、もう少し頑張りたいと思います。今後とも、 よろしくお願い致します。 （柴山一浩：玉野総合コンサルタント） ■空間情報関連便利グッズ／書籍の紹介 等 ◇「パワーハラスメント〈第2版〉」 著者：岡田康子・稲尾和泉 ：日経文庫 本体価格860円＋税 会員の皆様にとっては、部下や若手を管理する立場にある方も多くおられることかと思い ます。パワーハラスメント（以下「パワハラ」）という言葉が定着し、現場の管理職は、 漫然とした不安が払拭できない中で、部下の指導に悩んでいるのではないでしょうか。ど のようにして部下とのコミュニケーションをとればよいのでしょうか。 本書は、初版が2011年であり、その後、厚生労働省の報告書や最新の裁判例など、最新情 報を踏まえ昨年全面改定されたものです。どこまでが指導でどこからがパワハラか、多く のケーススタディをもとに学ぶことができる内容となっています。また、セクハラ、マタ ハラやＬＧＢＴへの差別など、さまざまなハラスメントについても詳説されています。 本書の構成は、� 崋匆駝簑蟆修垢襯僖錺魯蕁廰◆屮僖錺魯蕕箸呂修發修皺燭�」��「職場 で起こるさまざまなハラスメント」�ぁ屮僖錺魯蕕隼愼海龍�目はどこにあるのか」�ァ屮� ワハラへの対処法を知る」�Α屮僖錺魯蕕砲覆蕕覆ぅ灰潺絅縫院璽轡腑鵑鮨箸防佞韻襦廚� なっています。 世の中は大きく変わっています。少なくとも私が若い頃に経験した時代とは全く異なって います。これまでの価値観が通用しない時代になっています。 著者は、本書の最後に“今、社会全体が不確実で、混沌とした状態に置かれ、人々も疎外 感、不安感を抱きやすくなっています。だからこそ、人間性を尊重した経営が求められて います。組織そのものの存在価値、戦略、人事も含めて、抜本的に見直す時期に来ている のではないでしょうか。その見直しの先に、ハラスメントフリーな職場による企業の成長 と発展があると、私たちは信じています。”と語りかけています。 コンプライアンスや技術者倫理、働き方改革などが強く求められる中、ハラスメントに対 する正しい知識と適切な対応も重要な事項と考えます。 （林 義政：パスコ） 平成31年2月号の担当は、住田 英二さんです。 ■日本測量協会からのお知らせ ◇スペーシャリストの会新メンバーのご紹介 1月10日時点で、新たに3名の方に入会いただきました。 これからのご活躍を期待しております。 武田 一成 （株）ナカノアイシステム 福田 祐一郎 （株）パスコ 平松 孝晋 西日本旅客鉄道（株） ◇公開講座 「空中写真・ドローン(画像)を立体視する」※定員締切 日程: 平成31年1月18日（金） 場所: 東京 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/k-honbu310118.pdf ◇実務者向けセミナー 「〜UAVを用いた災害対応〜」 東京会場 平成31年1月29日（火） 浅草橋ヒューリックホール ※残り僅か、申込期限間近 http://www.jsurvey.jp/k-honbu310129.pdf 仙台会場 平成31年2月13日（水） ハーネル仙台 ※残り僅か http://www.jsurvey.jp/k-touhoku310213.pdf 福岡会場 平成31年2月26日（火） TKPガーデンシティ博多新幹線 http://www.jsurvey.jp/k-kyusyu310226.pdf ◇平成30年度 会費納付のお願い 平成30年度の会費納付がお済みでない方は、会費納付にご協力ください。 年間3,000円です。 既に納付手続きをされている場合はご容赦ください。 郵便局の払込取扱票が紛失したなどの理由で振り込めない方は、 以下のアドレスまでメールでご連絡ください。 振込票を送付いたします（振込手数料はSPの会で負担します）。 また平成30年度の会費が納入済みかどうか確認したい場合も 以下のアドレスまでメールでご連絡ください。 メール：spatialist@jsurvey.jp または、郵便局に備付けの払込取扱票をご利用いただき、 以下の郵便振替口座にお振込みいただくこともできます （その場合は振込手数料はご負担くださいＡＴＭは80円、窓口は130円）。 名称： スペーシャリストの会 番号： 00160-4-586527 ◇転職・退職・死亡等により、氏名・所属・連絡先（メールアドレス）の変更が生じたＳ Ｐの会会員の方へ。 変更後の内容をご本人または関係者の方から日本測量協会にお知らせください。 ＳＰの会MM誌の配信やお知らせ等の連絡に支障が出ないようお願いいたします。 届け出様式は以下の場所にあります。 http://www.jsurvey.jp/gissv/youshiki.htm 様式２ 空間情報総括監理技術者 登録事項変更届出 メールまたはFAXまたは郵送でお知らせください。 連絡先は以下の通りです。 メール：geoinfor@jsurvey.jp FAX : 03-5684-3366 〒113-0001 東京都文京区白山1-33-18 白山NTビル 公益社団法人日本測量協会 測量継続教育センター 測量技術教育部 宛 ◇重要なお知らせ ●【空間情報総括監理技術者の認定登録更新】時には、所定の測量CPDポイントが必要 になります。 《更新条件》 ☆平成23年度までの認定登録者は、第1回目更新は25ポイント/5年間 ☆平成24年度以降の認定登録者及び第1回更新済みの認定登録者は、40ポイント/5年間 認定資格者の更新対象年度には、日本測量協会からご案内をお送りします。また、測量 CPDポイントが更新時に基準に満たない場合には、ポイントが基準に達する年度まで更新 はできません。当協会から発行される認定技術者名簿にも、その間は未掲載となります。 次年度登録更新予定の方です。更新時に必要な測量CPDポイントは以下の通りです。 ※平成25年度認定登録者は、平成30年10月登録更新(第1回更新)・40ポイント/5年 ※平成20年度認定登録者は、平成30年10月登録更新(第2回更新)・40ポイント/5年 ◇空間情報技術事例報告集の報告文募集 ☆応募締め切り：随時（投稿報告文が到着次第、速やかに査読） ☆掲載可となれば、日本測量協会ホームページ上の［測量情報館］に掲載。 技術事例報告集では、新規性や独創性という視点とは別に、(1)創意工夫性（何らかの 創意工夫による業務改善への貢献など）(2)実用性（実務への応用性や実際に業務等に 適用していく際の実用性など）(3)信頼性（技術事例報告の内容やその結果に対して、 信頼性や実証性など）(4)今後の展開性（空間情報技術領域の中で、他技術領域への新 たな展開や応用の可能性、他技術との融合性や融合利用の可能性などを含めて今後の展 開性）という視点から査読し、技術事例報告として採用致します。奮って、投稿くださ い。 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/kuukanhoukoku.pdf ■刊行案内 *** 新刊案内 ***（※会員は10％割引でご購入いただけます） 『マップユートピア −地球を測ったひとびと−』 Ｂ５判 １４１頁 定 価 ６４８円(税込) 会員価格５８０円(税込) 送 料 ４５０円 平成３１年１月１１日刊行 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/2-1a.htm (遠藤拓郎：日本測量協会） ■編集後記 新年明けまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今年のゴールデンウィークは10連休。例年、有給休暇を間に入れて、長期休暇をとろうと 思いつつ、不測の事態で休めないこともしばしばあったと回想します。 今年こそは10連休しっかりと休めるように、まずはデスマーチをつつがなく終わらせるこ とに集中しようと思う次第です。 年が明けたら繁忙期のスタートと、気を引き締めておられる方も多数と思います。健康に 気を付けて、しつこいですが10連休目指し、がんばりましょう。 （編集委員長：アジア航測 小林） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 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