| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.151 | 発行日時：2019年7月15日14時17分43秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2019年7月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.151 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ： ＊ニュース・ラウンジ（望月貫一郎） ＊企画委員会・各支部活動報告（菊地隆、住田英二、小野貴稔、西村芳夫、來山尚義、畠周平） ＊リレーエッセイ＜空間連携＞（大塚啓一） ＊新会員のコーナー（鈴木喜雄、野宗政之） ＊空間情報関連便利グッズ/書籍の紹介等（大伴真吾） ＊測量協会からのお知らせ（遠藤拓郎） ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ デジタルサイネージ・ジャパン(DSJ) 2019が、2019年6月中旬に幕張メッセで開催され た。この企画は、屋外・店頭・公共空間・交通機関などの場所で、情報を発信する電子的な 表示機器「デジタルサイネージ」を紹介する展示会である。このデジタルサイネージは、街 頭の大型ビジョンや駅や空港、ショッピングモールはもちろん、エレベーターや小型店舗、 大学、ホテル、病院など、私たちの身の回りに急速に広まっている。これまで高付加価値な デジタルサイネージ機器は大型が中心だったが、小型化している。さらに、一方的に情報を 伝えるツールからコミュニケーションツールとして捉えられるようになっている。 この企画では、デジタルサイネージで情報発信する優れたコンテンツに対して、賞を与え ている。NTTドコモの訪日外国人向け観光情報サービス【WOW! JAPAN】の認知拡大施策として 外国人観光客が多い渋谷の交差点で、巨大デジタルサイネージを駆使した「だまし絵ムービー」 が、デジタルサイネージアワード2019のグランプリを受賞している。 デジタルサイネージに表示されるコンテンツ制作の市場規模は、2016年度推計で前年度比 110.0％の260億6000万円である。システム構築事業者などが安価に提供するツールでユーザ ー企業が自らコンテンツを制作するケースが増えている。一方で、高品質のコンテンツを求め る企業も拡大している。 そこで、近年、発生している災害の状況のほかに、観光ガイド等の情報発信において、空間 情報を活用することが考えられる。さらに、静止画ではなく、動画等で動きのある情報を発信 することで、伝えたいことが、いっそう理解できると思われる。我々測量業界としては、デジ タルサイネージで発信されるコンテンツ作成を、今後のビジネスとして成長させることが必要 ではないでしょうか。 （望月貫一郎：株式会社パスコ） 令和元年8月号の担当は、西村芳夫さんです。 ■企画委員会・各支部活動報告（一部省略）（敬称略） ◇東北支部の活動報告 ・5月23日（木）第2回講演会発表依頼（地元測量会社） ・5月24日（金）東北SP会・GM会との合同打合せ（測量協会東北支部 会議室） 内容：東北支部（第2回）講演会の打合せ 女性バーチャル座談会の確認 支部規約案の検討 ・5月31日（金）第2回講演会発表依頼（東北地整） ・6月4日（火）宮城測量設計協会DS委員会委員長へ女性技術者バーチャル座談会依頼の挨拶 ・6月21日（金）宮城測量設計協会イベントへ参加 ・7月2日（火）東北SP会・GM会との合同打合せ（パスコ 会議室） 内容：東北支部（第2回）講演会の打合せ（タイトル決定、スケジュール確認） イベントの報告、女性バーチャル座談会の確認 支部規約の決め方の確認 支部メンバーの確認 （菊地隆 東北支部長：パスコ） ◇東京支部の活動報告 ■実施報告（幹事会と勉強会） 日 時：令和元年7月11日（木）16:00-17:00 場 所：国際航業株式会社本社（市ヶ谷駅徒歩3分） http://asp.netmap.jp/map/348201111289.html テーマ：「現場生まれの空から診る精密農業〜圃場管理の省力化・生産性向上の実現 〜」（話題提供者：鎌形哲稔） ■今後の活動予定（幹事会と勉強会） 日 時：例話元年10月 場 所：朝日航洋株式会社 テーマ：未定 （住田英二 東京支部長：測量協会） ◇中部支部の活動報告（議事録からの一部抜粋） ・第53回中部空間情報総括監理技術者の会 定例会議 1. 検討項目 （1）SP の会女性部会バーチャル座談会について（0524 企画委員会での議題） ・中部支部はメンバー確定済み。 （2）Ｇ空間ほっとセミナーの講師の選定について �‘� 時：令和元年10 月25 日（金）15:30〜18:00 ��講師候補：現時点で未定 ��場 所：中統奨学館ビル「CHUTO ホール」4 階 ・講師は、下記手順で選定する。 （整理検討）⇒メンバー全員にアンケート実施⇒講師決定（決定は8 月中旬までに） （3）第２回 伊勢志摩現地見学研修会【案】の開催に向けて �〔榲�：UAV レーザ計測の実技見学と会員間の親睦 ��内容：ＵＡＶレーザ計測(リーグル製 VUX1_Mini、テイコク・テイコクテクノ協力) （計測結果は後日） ・泊古墳（とまりこふん）：約３ヘクタール ・所在：志摩市大王町畔名（現場協力：株式会社SHAKA 代表取締役 山本二郎 様） �Ｎ皇�：・８月２３日（金）（午後）現地集合（基本、各自で移動です） 〜 夕方 現場見学会 （4）第2 回 「ICT 活用」現地見学会の開催に向けて ・10 月or 11 月初旬：高山地区 ・受け入れ態勢があるため、本年度も高山国道事務所の現場（宮峠、新井組）を 想定している（「ME の会」にて準備中） 2. 報告項目 （1）点群データ講習会の開催 �々� 習 名：「点群データのオペレーティング（初級編）」―UAV レーザデータの実務― ��日 程：平成３１年６月１日（土）１０：００〜１７：００ ��場 所：岐阜大学工学部 �せ臆耽与堯�25 名（応募総数33 名） （2）0524 企画委員会の報告（抜粋） □勉強会の発表者 ・発表者：柴山 一浩さん（玉野総合コンサルタント） 題目「自己紹介」 （小野貴稔 中部支部長：中日本航空) ◇関西支部の活動報告 １．イベント開催報告 �［疣存鞠�度 技術士一次試験対策講座を６月１日（土）に実施。 参加者 ７名。講習後の質疑（相談）では、受験部門が明確であり、 受講生の積極性を感じた。参加者はやや減ながら、継続開催予定。 �◆峙蚕兌團好�ルアップ研修会」（大阪府測量設計業協会主催）への協力。 参加者５名と少数ながら、「測量士は持っているが、さらにその上を！」と 熱心な研修が行われた。 次回は、７月１０日に開催予定。 ２．イベント開催予定 第14回スペース・サロン@kansaiは、7月25日（木）にパスコにて開催予定。 講師は、高知工科大学高木先生に決定。 第15回スペース・サロン@kansaiは、11月１日（金）に日建技術にて開催予定。 第16回スペース・サロン@kansaiは、12月の第１週目を候補として開催予定。 ３．会議日程 2019年７月25日：(株)パスコ （スペースサロン含む） 2019年11月1日：(株)日建技術コンサルタント （スペースサロン、総会含む） 2019年１２月：(株)かんこう （スペースサロン含む） （西村芳夫 関西支部長：日本インシーク） ◇中国・四国支部の活動報告 ＊講演会の開催 ２０１９年度スペーシャリストの会中四国支部（第４回）講演会 日 時：２０１９年７月３０日（火）１４時〜１７時 場 所 ： 広島工業大学 広島校舎 ２０１号室 定 員 ： ６０名（募集中） プログラム： �々岷蕁屮好據璽轡礇螢好箸硫饕羯郵饂拮瑤粒萋阿砲弔い董� SP会中四国支部 支部長 來山 尚義 ��基調講演「空間情報（レーザ計測点群）を用いた危険度予測」 岡山理科大学 生物地球学部 准教授 佐藤 丈晴 氏 �９岷� 「新しくなる地理院地図と地理院タイル」 国土交通省 国土地理院中国地方測量部 測量課 専門職 大矢 和生 氏 �す岷� 「平成 30年7月豪雨災害における罹災証明発行に向けた支援について」 株式会社パスコ 中四国事業部 技術センター 国土情報部 社会情報課 野宗 政之 氏 �ス岷� 「マルチビーム測深による施工管理」 復建調査設計株式会社 空間情報部 情報技術課 蔭山 洋亮 氏 �κ腸餔Щ� ＳＰ会中四国支部 副支部長 神原 孝行 （來山尚義 中国・四国支部長：復建調査設計） ◇九州支部の活動報告 ・活動報告 ○第2回知っとーとセミナー （司会：畠 周平） ・2019年5月15日14:00〜17:00 （CPD３P) 博多東リファレンスビル ・参加者：60名（満席） ・講演内容 �ゞ綵Ｂ膤惺�学研究院 谷口寿俊 助教 （三谷泰浩先生の研究室） 「計測技術とAIの融和を生み出すもの ニューラルネットワークから深層学習、スパース モデリングまで〜」 9月に無償リリースされる”Point Studio"やUAVレーザ開発について発表。 その後はAIにおけるディープラーニングとスパースモデリングの違いについてわかりやす くご説明。 ��九州地方整備局九州技術事務所 房前技術情報管理官 （現：災害対策マネージメント室 課長補佐） 「VR技術の開発・活用について」 昨年6月に九州技術事務所に国交省として初めて開設された”VR研究室”の成果を紹介。 昨年4月に発生した耶馬溪崩落の360°リアル画像等のヘッドマウントを用いた実例紹介 （42回報道あり）。 ゲームエンジンを活用した格安で半日でマスターできるデジタルツｲンソフト紹介。 従来の設計データをリアルに表現でき、住民との景観等の合意形成でもその場で対応可能。 ��エクセルコンサルタント(佐賀） 古川晃正 常務 「ITからみた空間情報」 情報処理用語に関して１０問（DBMS、ビッグデータ、BI等）をクイズ方式で紹介。 ○アンケート結果 ・37名が満足、特に�´△録燭亮汰�に向けての技術開発であり、参加者は興奮気味の聴講。 ・非常に解りやすい説明だった。無理に専門用語を並べられると解りにくいが、解りやすい。 ・建設分野とは異なる情報工学・機械工学が出身の方が、最新技術を軽快に紹介頂いた。 ■活動予定 今後も、型にはまらない面白いセミナーを企画していきたい。 （畠 周平 九州支部長：アジア航測） ■リレーエッセイ＜空間連携＞ 中部ＳＰ会で大変お世話になっており、出身大学と趣味（種目は違いますがマリンスポ ーツ）が一緒である大興計測の小川様からバトンを受けたフジヤマの大塚です。 本年４月１日より、「働き方改革法」が適用開始されました。当社は中小企業に該当す るため実質的には来年度からの適用となりますが、暫定的に運用が始まっております。残 業時間の上限規制や有給休暇の取得義務化などの点で、この業界にとってはとても厳しい 制限が設けられました。会員の皆様の会社では、どのように取り組まれているのか非常に 興味があります。 業界の性格上、どうしても年度末に業務が集中して残業超過や休日出勤が増えてくる中 で、心を病んでしまう人も出てきます。私の部署には２０代の若手が非常に多いことから、 なにか打ち込める趣味を見つけてストレスやプレッシャーに負けないような楽しみを持と うといった話をすることがあります。現在の私の趣味はサーフィンとヨガです。単身赴任 先の住居は海まで５分なので、出社前に海に行ったり、仕事帰りにヨガで体を捻ったりし て楽しんでいます。ヨガは集中力を高めることができるので、仕事にも役に立っているの は思わぬ副産物でした。 次は、中部ＳＰ会でお世話になっており、とても穏やかな感じの雰囲気を持たれている 中日本航空の宮下さんにバトンタッチしますのでよろしくお願いいたします。 （大塚 啓一：株式会社 フジヤマ） 令和元年8月号の担当は、宮下大明さんです。 ■新会員のコーナー 「空中写真の世界（中公新書 1969年）」 昨年より、参加されていただいております、東日本総合計画株式会社の鈴木です。 社会人になって以来二十数年、空中写真測量をメインに仕事を行ってきました。 表題は、今から５０年前、空中写真測量の歴史、利用について一般向けに紹介された文 庫本です。学生時代、何かおぼろげに「地図を仕事にしたい」と思っていた私は、図書館 でこの本に出会いました。その頃でも内容的には古い本でしたが、空中写真のさまざまな 可能性を知って、この分野に憧れるようになり、今日に至ります。 私の人生を変えた？この本を手に入れたい。そう思って、折に触れ古本屋で探していま したが、見つけることが出来ないままでした。そんな中、近年転機が訪れました。ネット 古書店です。こんな昔の絶版本もネットで簡単に検索注文できるのでした。 今、この本を見返すと、この５０年間の技術の進化を実感すると共に、初めてこの本を 読んだ時の気持ちを思い出します。あの頃憧れていたような技術者になれたでしょうか。 これからも精進していきたいと思います。 （鈴木 喜雄：東日本総合計画株式会社） 「空間情報は生命と財産を守る」 皆様始めまして昨年度入会しました�螢僖好鈎羯郵饂�業部の野宗（のそ）と申します。 ３児のパパで長男が就職活動中なのでハラハラドキドキする日々を送っています。また ペットが好きでカナリヤ８羽と５月からミニピンの子犬を飼い始め色々な疲れをペットに 癒されております。 生まれ育ちは大坂市ですが、転勤で広島に来てから約２０年です。広島に転勤してから は、中四国管内で固定資産関連の業務がメインでしたが、最近は森林関連の業務やAI判読 などの空間技術を活用した業務が増えてきております。 平成２６年と平成３０年の豪雨災害における災害対応の経験から、『空間情報は生命と 財産を守る』ための大切な情報であると再認識することが出来ました。 私にとって空間情報総括監理技術者の資格取得はここ最近での嬉しい出来事ですが、こ の資格を生かすも殺すも自分次第なので、これからも自己研鑽に励み、資格をとって良か ったと周りに認められる様な技術者になりたいと思います。 （野宗政之：株式会社パスコ） ■空間情報関連便利グッズ／書籍の紹介 等 通れた道マップ 東日本大震災以来、大きな災害が起こると、企業や非営利団体等から様々な情報がインタ ーネットを通じて、現状の把握、復旧あるいは被災者の方向けに様々な情報が提供される ようになってきました。その中の一つに、「通れた道マップ」があります。この地図情報 は、被災者に必要な物資を届けることはもちろんですが、復旧調査のための現地アクセス を検討する際には必要不可欠な情報です。そこで、主な「通れた道マップ」をまとめてみ ました。 「ITS Japan 乗用車・トラック通行実績情報」 ITS Japanに参加する企業から提供された乗用車とトラックのデータを匿名化、統計処理 して作成した通行実績マップです。 2019年7月九州地方の梅雨前線による豪雨災害への対応はこちら http://www.its-jp.org/katsudou2014/tabid_70/id70_1/ 「トヨタ 通れた道マップ」 トヨタ車の車載通信機能を持つ車で、情報提供を許諾した車のデータを集約した通行実績 マップです。 https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/ 「ホンダ インターナビ通行実績情報マップ」 ホンダ車のインターナビ会員のデータを収集し、Yahoo!地図にてインターナビ通行実績情 報マップとして公開されます。東日本大震災の際に提供した地図がグッドデザイン大賞を 受賞したのは有名な話です。 https://map.yahoo.co.jp/maps?layer=in&v=3 「G空間情報センター 通行実績マップ」 パイオニア社の通行実績データを用いて通行実績マップをラスタタイル配信しています。 このデータの再配信には手続きが必要ですが、利用者のシステム上で地図レイヤとして再 利用できる仕組みは画期的です。 2019年7月豪雨 鹿児島県通行実績マップ https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/201907 災害が起こらないことがいちばん望ましいのですが、もしもの場合に備え、「通れた道マ ップ」があるということを覚えておきましょう。 （大伴 真吾：朝日航洋株式会社） 令和元年8月号の担当は、岡本芳樹さんです。 ■日本測量協会からのお知らせ ◇転職・退職・死亡等により、氏名・所属・連絡先（メールアドレス）の変更が生じた ＳＰの会会員の方へ。 変更後の内容をご本人または関係者の方から日本測量協会にお知らせください。 ＳＰの会MM誌の配信やお知らせ等の連絡に支障が出ないようお願いいたします。 届け出様式は以下の場所にあります。 http://www.jsurvey.jp/gissv/youshiki.htm 様式２ 空間情報総括監理技術者 登録事項変更届出 メールまたはFAXまたは郵送でお知らせください。 連絡先は以下の通りです。 メール：geoinfor@jsurvey.jp FAX : 03-5684-3366 〒113-0001 東京都文京区白山1-33-18 白山NTビル 公益社団法人日本測量協会 測量継続教育センター 測量技術教育部 宛 ◇重要なお知らせ ●【空間情報総括監理技術者の認定登録更新】時には、所定の測量CPDポイントが必要 になります。 《更新条件》 ☆平成24年度以降の認定登録者及び第1回更新済みの認定登録者は、40ポイント/5年間 認定資格者の更新対象年度には、日本測量協会からご案内をお送りします。また、測量 CPDポイントが更新時に基準に満たない場合には、ポイントが基準に達する年度まで更新 はできません。当協会から発行される認定技術者名簿にも、その間は未掲載となります。 次年度登録更新予定の方です。更新時に必要な測量CPDポイントは以下の通りです。 ※平成26年度認定登録者は、令和元年10月登録更新(第1回更新)・40ポイント/5年 ※平成21年度認定登録者は、令和元年10月登録更新(第2回更新)・40ポイント/5年 ◇空間情報技術事例報告集の報告文募集 ☆応募締め切り：随時（投稿報告文が到着次第、速やかに査読） ☆掲載可となれば、日本測量協会ホームページ上の［測量情報館］に掲載。 技術事例報告集では、新規性や独創性という視点とは別に、(1)創意工夫性（何らかの 創意工夫による業務改善への貢献など）(2)実用性（実務への応用性や実際に業務等に 適用していく際の実用性など）(3)信頼性（技術事例報告の内容やその結果に対して、 信頼性や実証性など）(4)今後の展開性（空間情報技術領域の中で、他技術領域への新 たな展開や応用の可能性、他技術との融合性や融合利用の可能性などを含めて今後の展 開性）という視点から査読し、技術事例報告として採用致します。奮って、投稿くださ い。 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/kuukanhoukoku.pdf ■刊行案内 *** 新刊案内 ***（※会員は10％割引でご購入いただけます） 『いまさら聞けない 地形判読』＜重版出来・絶賛発売中＞ Ａ４判 ９６頁 定 価 １６２０円(税込) 会員価格１４５０円(税込) 送 料 ４５０円 平成３１年４月１９日刊行 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/2-1a.htm (遠藤拓郎：日本測量協会） ■編集後記 先日、4DXで映画を鑑賞してきました。4DXというのはCJ 4DPLEX社が開発した映画館用の 環境効果技術（Wikipediaより）です。座席が上下左右に動き、水しぶきや風などの特殊 効果が上映時間中ずっと続きます。3D映像は専用のメガネをかけて見るのですが、その迫 力はもちろん、違和感なく映画の世界に引き込まれます。 どんなものかと懐疑的でしたが、オススメです。 いずれこれが当たり前になり、映画が単なる鑑賞でなく疑似体験になる日も近そうです。 ちなみに、水しぶきはけっこう濡れますので、ご注意を。 （編集委員長：アジア航測 小林） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 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