| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.153 | 発行日時：2019年9月13日11時8分54秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2019年9月13日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.153 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ： ＊ニュース・ラウンジ（花村嗣信） ＊企画委員会・各支部活動報告（菊地隆、住田英二、小野貴稔、西村芳夫、來山尚義、畠周平） ＊リレーエッセイ＜空間連携＞（小野貴稔） ＊新会員のコーナー（安田清史、桑垣智志） ＊空間情報関連便利グッズ/書籍の紹介等（池田晃三） ＊測量協会からのお知らせ（遠藤拓郎） ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 国際航業の花村です。白井が弊社を卒業したため、7月から引継ぎました。委員になっ て1年も経っていない中で大役を仰せつかり、不安ばかりでありますが、ご指導のほどよ ろしくお願いいたします。ということで、早速ニュースラウンジの担当が回ってきました。 8月末に来年度の国土交通省予算概要要求の概要が発表となりました。大項目は以下の 通りです。 �機ト鏈卉呂良�旧・復興 �供ス駝韻琉汰粥Π多瓦粒諒� �掘ダ源裟�と成長力の引上げの加速 �検ニ�かで暮らしやすい地域づくり 空間技術は上記のお題目の随所で活躍できるチャンスがあります。当会で研究や実践に おいて力を入れている「ドローン」が５つの施策で活用されていますので、概要を紹介 します。 （１） 災害対応能力の強化に向けた防災情報等の高度化（17億円） ドローン・画像解析技術を活用した平時からの施設監視の高度化 （２） 造船・海運の技術革新や海洋開発等の推進（155億円） 海のドローン安全指針策定等の推進 （３） 利便性が高く持続可能な地域公共交通ネットワークの実現（316億円） 物流分野にAIやドローン、自動配送ロボットといった新技術の活用を推進し、物流 生産性革命を実現 （４） 地域資源を活かしたまちづくりの推進（418億円） ICT活用による生産性向上〜ドローンによる処理場内の点検 （５） 離島等の条件不利地域の振興支援（61億円） ドローン活用による新たな輸送網の構築。定期的な輸送網がない離島間でも医薬品 や生活必需品を効率的かつ迅速に運ぶことが可能 以上のように、多岐にわたる分野でドローンが期待されています。また、ドローンだけ でなく、自動運転や交通安全対策にも精密な空間情報が必要であることは明らかであるこ とから、私どものこれまでのキャリアを活かす大チャンス到来です！私自身も努力を怠ら ず、国、地域、会社そして家族のため、これからも尽くしていこうと思っております。 （花村嗣信：国際航業株式会社） 令和元年10月号の担当は、池田晃三さんです。 ■企画委員会・各支部活動報告（一部省略）（敬称略） ◇東北支部の活動報告 ・8月6日（火）東北SP会・GM会との合同打合せ 第2回講演会最終段取り、役割分担の確認 ・8月30日（金） 東北SP会GM会第2回講演会開催 会場 宮城県建設産業会館 参加者数 148名（各種会員140名、非会員8名、講演者5名除く） （菊地隆 東北支部長：パスコ） ◇東京支部の活動報告 ■実施報告（新たな勉強会に向けた事前調査） 東京支部管内の若手SPメンバー（約40名）に対して、新たな勉強会の開催についてア ンケートを実施した（8月中）。 内12名から回答があった。テーマについては以下が上位となった。 �ゝ蚕兌垓軌蕕覆豹雄牋蘋�に関すること �⊃卦蚕僂覆匹亡悗垢襪海函� ��新たなビジネスなどに関すること �て�き方改革などに関すること* 来年度から支部の新たな取組みとして勉強会を開催する。 ■今後の活動予定（幹事会と勉強会） 日 時：令和元年10月9日（水） 場 所：朝日航洋株式会社 議 題： ・幹事会 ・勉強会：AIを使った家屋移動判読、講師：布施建 （住田英二 東京支部長：測量協会） ◇中部支部の活動報告 ・第54回中部空間情報総括監理技術者の会 定例会議 1. 検討項目 （1）SPの会女性部会バーチャル座談会について テーマ：技術者の継続的な教育・学習について考えることは （2）10/25第55回定例会及び第11回Ｇ空間ほっとセミナー当日準備担当について （3）第2回 「ICT 活用」現地見学会の開催に向けて �‘�程：令和元年10月31日（木） 13：00〜15：00 �⊆膾邸�日本測量協会中部支部、共催：MEの会、SP会中部支部、 協力：国土交通省高山国道工事事務所 ��場所：高山国道管内（現場）、高山市民文化会館（座学会場） （4）SP総会特別講演 DVD講演会の開催に向けて（第56回定例会議開催前） �‘�程：令和元年12月 中旬 13：10〜15：30 ��対象者：20名程度。募集は協会中部支部から、会員企業向けにFAXにて行う。 ��主催・共催：主催中部SP会、共催日本測量協会 �ぞ貊蝓�名古屋国際センター（昨年と同じ） �ト駘僉�中部支部予算より �Δ修梁勝�CPD2ポイント 2. 報告項目 （1）第３回 伊勢志摩現地見学研修会 �〔榲�：UAVレーザ計測の実技見学と会員間の親睦 ��内容：ＵＡＶレーザ計測(リーグル製 VUX1_Mini、テイコク・テイコクテクノ協力) （計測結果は後日） ・泊古墳（とまりこふん）：約３ヘクタール ・所在：志摩市大王町畔名（現場協力：株式会社SHAKA代表取締役 山本二郎様） �Ｎ皇�：８月２３日（金）（午後）現地踏査・古墳説明、実施説明・テストフライト、 座学（３時間） ２４日（土）（午前）計測準備と説明、実機計測、速報データの確認 ��SP会参加者は全部で１０名（敬称略） 浜出、黒岩、柴山、早川、小川、外山、鈴木、宮下、安藤、小野、垣内（東京SP会） 〇その他参加者 ・志摩市政策総合推進部総合政策課 課長：東桂一氏、主事：米奥宏規氏 ・志摩市教育委員会事務局 技師：三好元樹氏、他１名 3. 活動予定 (1)第55回定例会議（同日G空間ほっとセミナー開催） 日 時：2019年10月25日 13:00〜15:00 場 所：中統奨学館ビル 803室 (2)第11回Ｇ空間ほっとセミナー（第55回定例会議後） 日 時：2019年10月未定 15:30〜18:00 場 所：中統奨学館ビル「CHUTOホール」4階 (3)現地見学会「ICT 活用」 日 時：10月31日(木) 場 所：高山地区 (4)第56回定例会議（SP総会特別講演 DVD講演会の後） 日 時：令和元年12月 中旬 15:45〜16:45 場 所：名古屋国際センター （小野貴稔 中部支部長：中日本航空) ◇関西支部の活動報告 ・活動報告 １．イベント開催報告 ○第14回スペース・サロン@kansaiを、7月25日（木）にパスコにて開催。 参加者 ２６名。 「里山の再生における空間情報の役割」，高知工科大学地域連携機構 高木方隆教授 ○第46回定例会議を、7月25日（木）にパスコにて開催。 参加者 25名。 ・活動予定 1．イベント開催予定 第15回スペース・サロン@kansaiは、11月１日（金）に日建技術Ｃにて開催予定。 第16回スペース・サロン@kansaiは、12月23日を候補として調整中。 講演は、大阪大学大学院 矢吹信喜教授を予定 2．会議日程 2019年11月1日：(株)日建技術コンサルタント （スペースサロン、総会含む） 2019年12月23日：(株)かんこう （スペースサロン含む） （西村芳夫 関西支部長：日本インシーク） ◇中国・四国支部の活動報告 行事等の名称 スペーシャリストの会中四国支部（第４回）講演会 行事等の期間及び場所 日時 ２０１９年７月３０日（火） 場所 広島工業大学 広島校舎 （広島市中区中島町5-7） 入場者、参加者、応募者等の数 入場者数：７２名（講師及び事務局５名を含む） 参加者数：６７名 応募者数：７３名 プログラム �．好據璽轡礇螢好箸硫饕羯郵饂拮瑤粒萋阿砲弔い� SP会中四国支部 支部長 來山 尚義 ��基調講演「空間情報（レーザ計測点群）を用いた危険度予測」 岡山理科大学生物地球学部 准教授 佐藤 丈晴氏 ��新しくなる地理院地図と地理院タイル 中国地方測量部測量課 専門職 大矢 和生氏 �な神�30年7月豪雨災害における罹災証明発行に向けた支援について パスコ 中四国事業部 技術センター 野宗 政之氏 �ゥ泪襯船咫璽狢�深による施工管理 復建調査設計 空間情報部 蔭山 洋亮氏 �κ腸餔Щ� SP会中四国支部 副支部長 最相 知也氏 （來山尚義 中国・四国支部長：復建調査設計） ◇九州支部の活動報告 ・活動報告 ○幹事会調整 講師募集中 総会開催調整中 ・活動予定 12月4日(水)九州支部総会開催予定 （畠 周平 九州支部長：アジア航測） ■リレーエッセイ＜空間連携＞ 中日本航空で砂防の仕事をともにしてきた宮下君からバトンを受け取りました、中部支 部の小野と申します。４月には小川様より中部支部長というバトンも受け取り、関係者の 皆様にはご迷惑をおかけしながらも、何とか取り組んでいるところです。 今年の名古屋の梅雨明けは平年よりも１週間遅く、雨の降り方は熱帯地方のような強い 雨が多くなりました。職業柄、気象の変化を土砂災害の発生や避難活動への影響に結び付 けるのですが、今年はちょっと違う観点で考える機会がありました。 私の実家は「蕗（フキ）」農家を営んでおり、７月末から８月にかけては田植えならぬ 「フキ植え」という、直射日光にさらされながら畑仕事をする一年で最も過酷な時期なの です。しかし、梅雨明けが遅かったことや天候の不順により、予定よりも大幅に遅れてし まいました。このような事態なので、増員技術者の要請が実家からあり、週末は現場を山 から畑に変更していました。業務の現場では一定時間ごとに休憩が義務化されますが、農 家にはそんなルールはありません。ヤバくなったら自ら休憩し、無理はしないという姿勢 です。また、スマホが雨雲の接近を予測雨量とともに教えてくれました。便利になった一 方、空を注意深く見ることもなくなったような気もしました。時間雨量80�个箸い�数字が スマホに表示された時は、雨で景色が白色がかっていました。平成２６年７月に長野県南 木曽町で土石流災害が発生しましたが、その土地の言い伝えで「白い雨が降ると蛇抜けが 起こる」とあったそうです。安全管理のルールや機械の示す数値も重要ですが、現場に立 って自分の体調や気象現象を体で感じ取る習慣づけも重要ではなかな、と思いました。 次回は、副部長として中部支部を盛り上げていただいている同志、ＣＳＧコンサルタン トの安藤港増さんにバトンタッチします。よろしくお願いいたします。 （小野 貴稔：中日本航空株式会社） 令和元年10月号の担当は、安藤港増さんです。 ■新会員のコーナー 「定年を迎えて」 1984年4月に株式会社かんこう（当時は、関西航測株式会社）に入社して、今年の3月 で、まる35年となり晴れて定年となりました。 思えばよく続いたなというのが実感です。入社して5年目からは、親会社の京阪電気鉄 道株式会社の開発業務を任されるようになり、折しもバブル真っただ中に突入し、毎日が 造成設計と申請業務に明け暮れる日々だったように記憶しています。バブル崩壊後も造成 設計・申請業務が続き、最後は、東日本大震災の造成設計（高台移転設計）のため、2年 弱東北石巻に行ったことが昨日のことのように思い出されます。結局しつこい性格なのか 4月から再雇用というかたちで、まだ株式会社かんこうにお世話になっています。今後と も空間情報総括監理技術者として頑張っていく所存ですので、宜しくお願い致します。 （安田 清史：株式会社かんこう） 「空間情報総括監理技術者試験の合格体験記」 １．自己紹介 氏名：桑垣智志、所属：株式会社ウエスコ、専門分野：ＧＩＳを活用した都市空間分析 受験の動機：都市計画業務で、技術者要件になっているケースが増加してきたこと ２．受験に当たり事前に準備したこと (1)具体的な学習方法：過去問分析と想定問答、大量の資料収集 (2)日常業務の中で配慮したこと：わかりやすい資料づくり、見出しに結論を組み込む (3)学習時間の確保で配慮したこと：スキマ時間にスマホでキーワード検索 ３．合格してから変化したこと (1)個人的な意識の変化：空間情報に関することに敏感になった (2)会社での人事考課、昇給などの変化：変化なし。合格一時金を受け取った (3)社会的な役割・立場の変化など：入札やプロポに参加できるようになった ４．これから受験する人へのアドバイス (1)国の施策や専門委員会で議論されている内容、月刊誌からのキーワード整理 (2)関連資料をハードに収納し、検索できやすいようにファイル名を工夫 (3)過去問の整理と分析。本番を想定した想定問答の作成 以上 （桑垣 智志：株式会社ウエスコ） ■空間情報関連便利グッズ／書籍の紹介 等 ●書籍紹介 警視庁災害対策課防災ヒント110 日本経済新聞社 ￥900 9月1日は1923年の関東大震災から96年目で「防災の日」となっている。今年も既にいく つかの台風の上陸や秋雨前線による大雨被害が発生している。防災意識の啓発に関しては これまでにも、東京都による「東京防災」がHPで無償提供（書籍版は￥140）されている ほか、より実践的な自衛隊協力による「自衛隊防災BOOK」が書籍やデジタル版で販売され ている。 ここで紹介するのは、「警視庁災害対策課防災ヒント110」（日本経済新聞社￥900）で 警視庁防災対策課の人気ツイートの中から検証済のヒント・アイデアをまとめたものであ る。気になったテーマを紹介すると「公衆電話」。大規模災害時の公衆電話の有効性につ いては知られているところですが「皆様のお子さんは公衆電話を使えますか？」。ピンク？ 緑？の公衆電話を見かけたら一度、練習させてみてはいかがでしょうか？ 10円玉は何時投入するでしょう？ （池田晃三：アジア航測） 令和元年10月号の担当は、花村嗣信さんです。 ■日本測量協会からのお知らせ ◇令和元年度 空間情報総括監理技術者資格認定試験の合格者発表 9月6日（金）日本測量協会ホームぺ―ジ上で発表しました。 今年度は26名の方が合格されました。おめでとうございます。 ◇スペーシャリストの会総会・特別講演会・懇親会のご案内 日時：2019年10月23日（月）14:00〜 場所: 測量年金会館 (東京都新宿区山吹町11-1) ・特別講演� 〔酣函〃鯊◆〕諭憤貳娘卉痛／諭‘�本ドローンコンソーシアム 会長） 演題 ：「未定」 ・特別講演�◆｜羸遏〕宜� 様（日本技術士会 技術士制度検討委員会委員） 演題 ：「技術士制度改革について」 ※会員の方々に総会等の出欠と委任状のメールをお送りしております。 おかげさまで、120名の方から返信をいただいております。 返信がお済みでない方は、事務局へ早めの返信をお願いいたします。 ◇平成30年度（2018年10月〜2019年9月）会費納付のお願い 平成30年度の会費未納があと5名となっております。 会費納付にご協力ください。年間3,000円です。 会費が未納となっている方には、7月中旬にメールと取扱票をお送りしております。 会計監査のため、9月24日までにお手続きをお願いいたします。 既に納付手続きをされている場合はご容赦ください。 郵便局の払込取扱票が紛失したなどの理由で振り込めない方は、以下のアドレスまでメ ールでご連絡ください。 振込票を送付いたします。（その場合の振込手数料はＳＰの会が負担します。） メール：spatialist@jsurvey.jp または、郵便局に備付けの払込取扱票をご利用いただき、以下の郵便振替口座にお振込 みいただくこともできます （その場合は振込手数料はご負担ください）。 名称： スペーシャリストの会 番号： 00160-4-586527 ◇第59回イブニングセミナー 「デジタル道路地図（DRM) 〜ナビゲーションを支える地図の技術開発」 日程: 2019年11月15日（金）16:00〜 講師: 織田 和夫氏 (一般財団法人 日本デジタル道路地図協会 研究開発部 部長) 場所: 東京、仙台(WEB)、大阪(WEB) 詳しくは、後日HPでアップいたします。 ◇転職・退職・死亡等により、氏名・所属・連絡先（メールアドレス）の変更が生じた ＳＰの会会員の方へ。 変更後の内容をご本人または関係者の方から日本測量協会にお知らせください。 ＳＰの会MM誌の配信やお知らせ等の連絡に支障が出ないようお願いいたします。 届け出様式は以下の場所にあります。 http://www.jsurvey.jp/gissv/youshiki.htm 様式２ 空間情報総括監理技術者 登録事項変更届出 メールまたはFAXまたは郵送でお知らせください。 連絡先は以下の通りです。 メール：geoinfor@jsurvey.jp FAX : 03-5684-3366 〒113-0001 東京都文京区白山1-33-18 白山NTビル 公益社団法人日本測量協会 測量継続教育センター 測量技術教育部 宛 ◇重要なお知らせ ●【空間情報総括監理技術者の認定登録更新】時には、所定の測量CPDポイントが必要 になります。 《更新条件》 ☆平成24年度以降の認定登録者及び第1回更新済みの認定登録者は、40ポイント/5年間 認定資格者の更新対象年度には、日本測量協会からご案内をお送りします。また、測量 CPDポイントが更新時に基準に満たない場合には、ポイントが基準に達する年度まで更新 はできません。当協会から発行される認定技術者名簿にも、その間は未掲載となります。 次年度登録更新予定の方です。更新時に必要な測量CPDポイントは以下の通りです。 ※平成26年度認定登録者は、令和元年10月登録更新(第1回更新)・40ポイント/5年 ※平成21年度認定登録者は、令和元年10月登録更新(第2回更新)・40ポイント/5年 ◇空間情報技術事例報告集の報告文募集 ☆応募締め切り：随時（投稿報告文が到着次第、速やかに査読） ☆掲載可となれば、日本測量協会ホームページ上の［測量情報館］に掲載。 技術事例報告集では、新規性や独創性という視点とは別に、(1)創意工夫性（何らかの 創意工夫による業務改善への貢献など）(2)実用性（実務への応用性や実際に業務等に 適用していく際の実用性など）(3)信頼性（技術事例報告の内容やその結果に対して、 信頼性や実証性など）(4)今後の展開性（空間情報技術領域の中で、他技術領域への新 たな展開や応用の可能性、他技術との融合性や融合利用の可能性などを含めて今後の展 開性）という視点から査読し、技術事例報告として採用致します。奮って、投稿くださ い。 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/kuukanhoukoku.pdf ■刊行案内 *** 新刊案内 ***（※会員は10％割引でご購入いただけます） 『実務者向け UAV利活用事例集』＜重版入荷しました！＞ Ａ５判 １５２頁 定 価 ２７００円(税込) 会員価格２４３０円(税込) 送 料 ４５０円 令和元年７月２６日刊行 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/2-1a.htm (遠藤拓郎：日本測量協会） ■編集後記 千葉県で発生している大規模停電により被災されている方々には心よりお見舞い申し上げ ます。電気のない生活がどれほど困難かは想像に難くありません。残暑が続く中、断水も 発生しており、生命の危険にもさらされている状況かと思うと一刻も早い復旧を願うばか りです。北海道の胆振東部地震でも起きた大規模な停電が今後繰り返されないために、 我々が扱う空間情報技術を活用できないか、様々に行われている防災関連事業のひとつと して取り組んでいかなければと思います。 （編集委員長：アジア航測 小林） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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