タイトル:スペーシャリスト会報 Vol.215 | 発行日時:2024年11月15日 |
┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2024(R6)年11月15日(金) ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.215 発行元:スペーシャリストMM事務局 https://spatialist.sakura.ne.jp ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ *ニュースラウンジ 大伴真吾 *リレーエッセイ<空間連携> 山崎廣二 *空間情報関連/書籍紹介 住田英二 *各支部活動報告 各支部支部長 *最新技術動向の調査活動研究会 議事録抄 *日本測量協会・SPの会 事務局からのお知らせ 遠藤拓郎 *編集後記 近藤弘崇 ■ニュースラウンジ 皆さん、腕時計は使っていますか? 最近では、若い人が腕時計をしていないことが多くなったと感じます。職場でその理由を 聞いてみると、いつも持ち歩いているスマホで時間が分かるので、わざわざ腕時計が必要 ないとのことでした。確かに、スマホを取り出せば時間がわかりますよね。 一方で、スマートウォッチを使っている人が増えているとも感じます。実は私もスマート ウォッチ派です。きっかけは、妻から「スマートウォッチを着けていた人が亡くなった際、 そのデータで正確な死亡時刻が分かり、死因の解明に役立ったというニュースがあったよ。 あなたも着けたら?」と言われたことです。この言葉を受けて、健康管理のためにバイタ ルデータを取ってみようと思い、スマートウォッチを使い始めました。 インターネットでスマートウォッチを調べてみると、健康管理、スポーツデータ、スマホ アシストといった目的別に分類され、形状は時計型やリストバンド型があり、価格帯も数 千円から数万円と幅広く展開されていました。 私はランニングが趣味で、還暦を迎えた今も週末にはランニングや市民マラソン大会に参 加しています。そのため、スポーツデータを取得でき、軽量でバッテリーが長持ちするモ デルを選びました。 スマートウォッチを使い始めると、心拍数、血中酸素濃度、ステップ数だけでなく、スト レスレベルや睡眠のスコアまで計測できて驚きました。ただ、数字の変化は見られるもの の、それが健康状態の良し悪しにどう影響するのか、正直まだよくわかっていません。そ れでも、いざという時にはこのデータが役に立つのではないかと思っています。 スマートウォッチの普及率はインターネットによると約2割で、特に若い世代での所有が 増えているそうです。全世代の多くの人が「健康管理」を目的に所有しているとのです。 これからの生活を楽しむためにも健康が大切です。その健康を管理するために、スマート ウォッチを利用するのは今のトレンドのようです。 皆さんもぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。 (大伴真吾:朝日航洋株式会社) 〇令和6年12月号の担当は、鵜飼尚弘さんです。 ■リレーエッセイ<空間連携> アジア航測株式会社の本間亮平さんよりバトンを引き継ぎました、アジア航測の山崎です。 今年の1月に発生した能登半島地震がきっかけでドローンでの空撮を個人的に行うことに なり、6月くらいから練習を始めました。 最初はトイドローンで基本操作を練習しましたが、10年前くらいに買ったトイドローンと は比較にならないくらい操作性が良く、安定感があります。とはいっても機体が小さいの でエアコンの風ですぐに流されますし、壁際によると吸い寄せらせる現象も発生し、良く 墜落させてしまったのですが、そこはトイドローンですので、とても軽量な機体というこ ともあり、少々のことでは壊れることはありません。細かなスティック操作で安定して飛 行させることがわかってきた段階で、本番用のドローンの機体を選定を購入しました。 まずは10時間の飛行実績を得るべく、有資格者の助言や動画サイトの情報などを参考に空 き時間に少しづつ練習するとともに、過去に学習した安全飛行に関する知識もアップデー トしました。夏季休暇に初めて実際に撮影することができたのですが、自分で操作して離 陸したときはとても綺麗な映像が簡単に撮影できて感動するととともに恐怖心も抱いてい ました。正直指が小刻みに震えていたことも覚えています。やはり地面を這うものを操作 することと、大空に物を飛行させることでは大きな違いがあります。ここで可能な限り飛 行と撮影練習を行って、普段の練習場では難しい動きを練習。目視外飛行の練習も合わせ て10時間の飛行実績を確保して、航空局に飛行申請を提出しています。 最終的には空三やSfM処理ができる撮影ができるようになっておきたいと思っています。 (山崎廣二:アジア航測株式会社) 〇次回令和6年12月号の担当は、 アジア航測株式会社 光安利樹さんにバトンを渡したいと思います。 ■空間情報関連/書籍紹介 ◇70歳が老化の分かれ道~若さを持続する人、一気に衰える人の違い~ 和田秀樹 詩想社 この本のタイトルは「空間情報関連」といえるのか?と疑問に思えるところです が、“時空間を健康的に生きる”とこじつけたいと思います。また、私はこのコー ナーではいままで鉄道関連ばかり紹介してきましたが、そろそろ自分もいい歳(67 歳)になってきたので、このような書籍をとりあげることにしました。私がまだ20代 の頃、当時勤務していたアジア航測には年配の方が多くおられましたが、特に50代の 方々は誰でもが、いかにも初老のイメージがあり、私らもいずれこうなるのだろうな あ・・と思っていました。しかし、今は大違いです。70歳を超えても衰えを全く感じ させない方々が大勢いらっしゃいますし、私自身も67歳になりましたが、日常生活に おいては特段気にすることもなく(2年前に大病してしまいましたが)過ごせていま す。どう考えてもこの数十年間に健康維持という意味で大きな変化があったことは間 違いないと考えています。 筆者は高齢者専門の精神科医の方で、長年の経験を元に執筆されています。全体構 成は以下のようになっています。 第1章 健康長寿のカギは「70代」にある 第2章 老いを遅らせる70代の生活 第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療との付き合い方 第4章 退職、介護、死別、うつ・・・・「70代の危機」を乗り越える 全体トーンとしては第1章のタイトル「健康長寿のカギは「70代」にある」に代表 される印象です。引退して家でゴロゴロしていると一気に衰えが襲ってくる・・とあ ります。一方で70代になっても頑張れば衰えを遅らせることができる、ともありま す。運転免許など返納してはならない、といった指摘もあります。結構楽しく読めま す。 (住田英二:日本測量協会) 〇令和6年12月号の担当は、白井直樹さんです。 ■各支部活動報告 ◇東北支部 【活動報告】 ◆9月17日(火) ・2024年度スペーシャリストの会東北支部 「第5回空間情報活用講演会」 時間:13:00~17:15 場所:宮城県建設産業会館(1F)大会議室 参加人数:92名(募集人数:100名) ・講演者及び講演会スタッフ(SP会・GM会東北支部幹事)懇親会 講演会終了後、市内にて ◆10月31日(木) ・2024年空間情報未来会議(本部総会) 時間:10:00~17:00 場所:フォレスト仙台2F会議室 東北支部サテラライト会場にてSP会東北支部会員17名が参加 【活動予定】 ◆11/29日(金) ・R5年度SP会東北支部総会 時間:17:15~30分程度 場所:宮城県建設産業会館、7F第3会議室 会議方式:対面・WEB ・総会終了後、東北支部幹事・役員にて忘年会開催予定 (千葉一博 東北支部長:アジア航測) ◇東京支部【活動報告】 ・幹事会 日時:令和6年10月3日(木)16:00-17:00 場所:朝日航洋㈱会議室 【活動予定】 ・幹事会 日時:令和7年1月15日(水)16:00-17:00 場所:アジア航測㈱会議室(新百合ヶ丘) 議題:今後の活動予定等 (住田英二:東京支部長:日本測量協会) ◇中部支部 ■活動報告 1.第80回 定例会議の開催 日 時:令和6年11月1日(金) 14:00~15:00 場 所:中統ホール+オンライン(Teams) 対面出席:8名 WEB出席:7名 2.第21回G空間ほっとセミナー(北陸支部共催) 日程:令和6年11月1日(金) 15:30~18:00 ■活動予定 1.次回の定例会議(第81回定例会議)の予定 日 時:令和6年12月20日(金) 16:00~17:30 場 所:パスコ+WEB 2.「地理空間情報産学官中部地区連携協議会」への参加 日時:2025年1月20日(月)14時 ~ 16時 3.令和7年度の活動計画について G空間ほっとセミナー(4/25(金)および 10/23(木)) 点群オペレーションセミナー岐阜大学(5/24(土)又は5/31(土)) 夏期現地見学会(SP会内部の勉強会。20名程度で開催) (安藤 港増 関西支部長:CSGコンサルタント(株)) ◇北陸支部 【活動報告】 〇空間情報未来会議(北陸会場) ・日 時:令和6年10月31日(木)10:00~17:00 ・場 所:石川県地場産業振興センター ・参加者:11名 〇第8回定例会議&第2回総会 ・日 時:令和6年11月1日(金)13:30~15:00 ・場 所:石川県地場産業振興センター ・参加者:対面8名+Web4名 ・主な議題 1) SP会北陸支部の活動についての意見交換 2)令和6年度の活動について 〇G空間ほっとセミナー(中部支部と共催) ・日 時:令和6年11月1日(金)15:30~18:00 ・場 所:石川県地場産業振興センター ・参加者:12名 【活動予定】 〇第9回定例会議 ・日 時:令和7年1月22日(水)13:30~15:00 ・場 所:富山県測量会館(予定) ・主な議題 1) SP会北陸支部の活動についての意見交換 (山下智 北陸支部長:パスコ) ◇関西支部 ■催し等開催結果 1.第11回SPの会関西支部総会 日時:10/25(金) 13:30~14:30 場所:(株)パスコ 大会議室 議事項目:①令和5年度(2023年度)関西支部活動報告 ②役員改選 ③令和6年度(2024年度)関西支部活動方針および予算(案) ④部会報告および活動計画(案) ⑤会則の改定 2.第29回スペースサロン@Kansai 日時:10/25(金) 15:00~17:00 場所:(株)パスコ 大会議室 テーマ:3次元計測データの活用方策 講師:内部講師3名 ・災害分野におけるICT活用(UAVを活用した災害調査事例) (株)パスコ 美土路哲也 氏 ・航空計測技術を用いた富士山大沢川における土砂動態観測とCALSを活用したLTE圏外での UAV砂防施設点検の紹介 アジア航測(株)江口友章 氏 ・まちづくりの現場におけるICT活用 株)都市・計画・設計研究所 平井仁 氏 ■今後の会議・催し等 1.第41回SPの会関西支部幹事会 日時:12/13(金) 13:30~14:30(予定) 場所:(株)パスコ 大会議室 2.第30回スペースサロン@Kansai 日時:12/13(金) 15:00~17:00(予定) 場所:(株)パスコ 大会議室 講師:京都大学経営管理大学院 客員教授 藤木 修 テーマ:「データアセットマネジメント主題にした講演」 (堀 秀樹 関西支部長:朝日航洋(株)) ◇中国・四国支部 【活動報告】 1.「地理空間情報イブニング・セミナー(Web)」(9月19日開催) 中小企業における情報セキュリティの動向と対策の実践方法 (東京会場での講座を広島会場に配信、SP会中四国支部は共催) 参加者:14名 【活動予定】 1.スペーシャリストの会中四国支部総会(12月6日開催) 日時:令和6年12月6日(金)13時30分~14時30分 会場:復建調査設計株式会社 2.スペーシャリストの会中四国支部特別講演会(12月6日開催) 日時:令和6年12月6日(金)15時00分~17時00分 会場:復建調査設計株式会社 内容:令和6年度空間情報未来会議の特別講演を録画したビデオ講習会 (越智貴政 中国・四国支部長:株式会社荒谷建設コンサルタント) ◇九州支部 【活動報告】 〇セミナー対応 1)アドバンスセミナー(宮崎)10 月 24 日(木)宮崎市民プラザ:古川講師(21名受講) 2)イブニングセミナー(9.6 収録オンライン)11 月 8 日(金)13:30-14:40(21名受講) 【活動予定】 〇支部総会 11月26日(火)14:00-14:40 (20名中15名出席予定) 〇セミナー 1)知っとーとセミナーin 九州(第 12 回)11月26日(火)15:00-17:00(40名受講予定) 2)イブニングセミナー(11.29 収録オンライン)1月22日(水)13:30-14:40 〇次回幹事会 支部総会時に決定予定 (鵜飼尚弘:九州支部長:株式会社快適空間FC) ■第5回 最新技術動向の調査活動研究会(2024年10月)議事録抄 日時:2024年10月22日(火)15:00~17:00 場所:日本測量協会 第2会議室、WEB 議事項目: 1.外部講師からの情報提供および質疑応答 1)発表者及びテーマ:(株)ナイトレイ 竹花氏 「【位置情報×SNS×観光】多様なデータを活用した地域分析について」 2)質疑応答(一部抜粋) ①通信キャリアはどこを利用するか。 ⇒ドコモ、KDDI、ソフトバンク等、顧客の要望に応じて個別に利用する。 全てのデータを混ぜても結果が出ないので、基本的には混ぜて解析は行わない。 ②データの切り分け、エリアをどれだけ細かく切り分けて提供できるか? ⇒エリアの広さ、期間の長さ、速度判定などでロットが変わる。 通常は市町村などの単位による依頼が多いが、公園などもっと限定した単位でも 提供できる。 ③今回は過去の事例紹介であるが、リアルタイム性のある調査は可能か。 ⇒数日前とかのレベルであり、準リアルタイム性である。 2.意見交換 外部講師による発表を実施しての感想および今後について意見交換を行った。 今後も機会があれば外部から講師を招いて情報提供・意見交換の場を設ける。 3.空間情報未来会議発表資料について 内容・配布資料について、メンバー内で協議・承認した。 4.今後参加する展示会について 年度末に向けて参加できる展示会等を調査・確認し、一覧表をアップデートする。 5.次回予定:2024年12月10日(火)15:00~17:00 ■日本測量協会・SPの会事務局からのお知らせ ◇令和6年度スペーシャリストの会総会のご報告とお礼(添付あり) 10月31日、空間情報未来会議の中で、令和6年度スペーシャリストの会総会を 大阪会場から、全国9会場にWeb配信し、第1~4号議案について、 原案のとおり承認となりました。 議決権行使書のご提出、ありがとうございました。 ●会員数 392名(令和6年10月1日時点) ●議決権行使書 215名(議案1,2,3,4 賛成215 反対0) ◇スペーシャリストの会新メンバーのご紹介 先月の17名に加えて今月も、3名の方にご入会いただきました。 川辺 英春 セントラル航業(株) 佐田 一徹 アジア航測(株) 加山 斉 (株)パスコ <2025年1月号のメールマガジンから新入会員の紹介コーナーが始まりますお楽しみに。> ◇令和6年度(2024年10月~2025年9月) 会費納付のお願い 10月から令和6年度が始まりました。皆様には9月30日に払込票をお送りしております。 既に、多くの皆様から会費をいただいております。 事務手続きの省力化のためにも、会費納付にご協力ください。 ◇令和6年度「空間情報総括監理技術者の認定登録更新」ご案内について 今年度更新対象の方々には、10月1日にご案内をお送りしております。 事務処理の都合上、更新手続きが可能な方(CPDポイントを満たしている方)につきま しては、今月中にお手続きをお願いいたします。 CPDポイントが更新の基準を満たしていない方につきましては、 令和7年3月31日までに、測量CPDポイントの登録および更新手続きをお願いいたします。 ◇「働きながら博士号取得をめざす人のための相談コーナー」 測量・地理空間情報技術者で将来、学位(博士号)を取得したいと考えている人 (会員以外でも可)などを対象に、博士号取得に向けて本格的な始動をするまでに 準備すべきことや取得までのプロセス、取得方法(課程博士か論文博士か)等々に ついて、個別に相談できるコーナーを設置しました。アドバイザーは SPの会最高 顧問の瀬戸島政博氏が担当します。 相談を希望される場合は、下記【メール記載内容】を【送付先】まで、メールに てご連絡をお願いいたします。 【メール記載内容】件名:「SPの会:博士号取得のための相談希望」 本文:①氏名(ふりがな)、②勤務先、③電話番号、④電子メールアドレス、 ⑤相談したい内容について 【送付先】spatialist@jsurvey.jp ◇転職・退職・死亡等により、氏名・所属・連絡先(メールアドレス)の変更が生じた SPの会会員の方へ。 変更後の内容をご本人または関係者の方から日本測量協会にお知らせください。 SPの会MM誌の配信やお知らせ等の連絡に支障が出ないようお願いいたします。 届け出様式は以下の場所にあります。 https://www.jsurvey.jp/gissv/youshiki.htm 様式2 空間情報総括監理技術者 登録事項変更届出 メールまたはFAXまたは郵送でお知らせください。 連絡先は以下の通りです。 メール:geoinfor@jsurvey.jp FAX : 03-5684-3366 〒112-0002 東京都文京区小石川1-5-1 パークコート文京小石川 ザ タワー 5 階 公益社団法人日本測量協会 測量継続教育センター 測量技術教育部 宛 ◇空間情報技術事例報告集の報告文募集 ☆応募締め切り:随時(投稿報告文が到着次第、速やかに査読) ☆掲載可となれば、日本測量協会ホームページ上の[測量情報館]に掲載。 技術事例報告集では、新規性や独創性という視点とは別に、(1)創意工夫性(何らかの 創意工夫による業務改善への貢献など)(2)実用性(実務への応用性や実際に業務等に 適用していく際の実用性など)(3)信頼性(技術事例報告の内容やその結果に対して、 信頼性や実証性など)(4)今後の展開性(空間情報技術領域の中で、他技術領域への新 たな展開や応用の可能性、他技術との融合性や融合利用の可能性などを含めて今後の展 開性)という視点から査読し、技術事例報告として採用致します。奮って、投稿くださ い。 詳しくは、https://jsurvey.jp/kuukanhoukoku.pdf ■刊行案内 *** 新刊案内 ***(※会員は10%割引でご購入いただけます) 『公共測量 作業規程の準則(令和5年3月31日改正版) 解説と運用(基準点測量編、 応用測量編)』(令和6年4月29日刊行) 定価4,400円(税込) //会員価格3,960円(税込) 詳しくは、https://www.jsurvey.jp/2.htm (遠藤拓郎:日本測量協会) ■編集後記 今月号から編集を担当します近藤弘崇です。 前任の大山容一編集長には3年の長きに渡りメルマガ刊行にご尽力頂き誠にありがとうご ざいました。 さて、皆様ご存じのとおり、去る10月31日に2024年空間情報未来会議(スペーシャリスト の会全国大会)が開催されました。 今回は大阪をメイン会場として、各拠点間をオンラインで繋ぐ新たな開催方式でした。 中でも第一部の講演2本が特に素晴らしく、感銘を受けました。 講演は宇宙科学研究所 福田 盛介教授の「小型月着陸実証機SLIMの成果」と題した宇宙空 間実証における技術講演と東北大学災害科学国際研究所 越村 俊一副所長の「津波災害デ ジタルツインの構築に向けて」と題したリアルタイムハザードマップ開発の技術講演でした。 新たな分野を切り開く最先端の方達に、刺激を受けた会員も多いのではないでしょうか。 第二部はスペーシャリスト会員による発表とパネルディスカッションが行われました。 皆様。加賀谷仁秀さんから提唱のありました「来年度大会までの宿題」覚えていますか? 忘れないよう実行をお願いします。 え、私ですか・・・ 私はこのメルマガ刊行となります。 1年後は編集長と呼ばれるように尽力します。 (編集担当:近藤弘崇 パスコ) -------------------------------------------------- All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 --------------------------------------------------------------- | |
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