| タイトル：メルマガ Vol.25 | 発行日時：2008年12月15日16時34分12秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2008年12月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.25 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊企画委員会報告 ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊本の紹介 ＊イベント情報 ＊測量協会イベント情報のお知らせ ＊国際活動 ＊連絡事項 ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 地理空間情報活用推進基本計画（以下基本計画）に基づく「地理空間情報産学官連携協 議会」が１０月にスタートしました。協議会における成果は基本計画・実施計画の見直し などに利用される他、成果の内容次第ではありましょうが総合科学技術会議などで策定さ れる我が国の研究開発方針などにも反映される可能性もあります。この協議会には「共通 的な基盤技術に関する研究開発ワーキンググループ（以下研究開発ＷＧ）」、「防災分野 における地理空間情報の利活用推進のための基盤整備に係るワーキンググループ（以下防 災ＷＧ）」の２つのＷＧが設置されています（ＷＧは今後必要に応じて増える可能性あ り）。詳細は以下ＨＰで閲覧できます。(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gis-sangaku kan/index.html) 実は当「スペーシャリストの会」は上記研究開発ＷＧに構成員としてエントリーし、小職 が活動を開始しました。このような場で当会としての活動は、多分初めてではないかと思 います。同ＷＧは地理空間情報に関連する研究開発の方向性を議論するために、地理空間 情報の幅広い利活用における共通的な基盤技術の洗い出しを進め、年度内には次年度以降 の概算要求を視野に入れて各種提案をとりまとめる予定としています。 本活動については当会の企画委員会において活動報告等を行っておりますが、「スペーシ ャリストの会」としての提言も可能であります。"地理空間情報を高度に利活用する社会 の実現"に向けて、地理空間情報のプロフェッショナル集団とてして高いポテンシャルを 具体的な提案としてアピールできるよい機会でもあります。今後各位のご協力をお願いす ることもあろうかと思います。ニュースラウンジらしからぬ内容で恐縮ですがよろしくお 願いする次第です。 （住田英二：スペーシャリストの会副会長） ＜編集委員会よりお知らせ＞ １月号は高さんです ■企画委員会報告 次回の企画委員会の開催について 日時 1月20日(火) 午後1時〜午後3時 会場 測量協会 301号室 当日は、午後4時より、第7回イブニング・セミナーを予定しております。 ●H20年度の出版事業 「測量系技術者のための技術士取得への道」というタイトルの書籍を執筆いたします。 会員全員参加による執筆を前提に目次案と執筆担当者を決め皆様にご連絡しております。 ご協力よろしくお願いいたします。 ■リレーエッセイ 【測量山】 前回まで関西の方が続き、私自身も長い間大阪で勤務しておりましたが、この７月に東 京に異動となり、約16年ぶりに関東に舞い戻ってきました。ただ、私の場合、特に大阪に 縁があるわけではなく、生まれも育ちも北海道の室蘭市（洞爺湖サミットがあった町の隣 の隣です。）です。 皆さんは、室蘭市に「測量山−そくりょうざん（標高199.6ｍ）」という山があるのは ご存じでしょうか。おそらく、“測量”の名を冠する山は、全国でもこの山だけではない でしょうか。（Yahoo、Google検索による。） 大半が受け売りですが、ここで「測量山」についてご紹介したいと思います。 1872年（明治５年）、天然の良港であった室蘭から道都札幌へ至る札幌本道（現国道36 号）の建設にあたり、開拓使の陸地測量兼道路築造長である米国人技師（いわゆるお雇い 外国人）ワーフィールド（A.G.Warfield）が、このあたり一帯を見渡せる山に登り、山頂 で三角測量の基点を定めて測量を行ったことから、後にこの山を「測量山」と呼ぶように なったと云われています。ちなみに、この時建設された札幌本道は、馬車用の道路として、 日本で最初に作られたマカダム式舗装（砂利敷）による長距離道路だったそうです。 現在、「測量山」山頂のテレビ中継塔は、日没から深夜まで、市民有志の寄付によるラ イトアップが実施されており、幻想的な夜景を醸し出すシンボルとなっています。 北海道で夜景と云えば函館や小樽が有名ですが、この「測量山」山頂からも、東日本最 長の吊り橋である白鳥大橋や、港、工場群が醸し出す美しい夜景が楽しめます。また、近 景として室蘭港（白鳥湾）を眼下に見おろし、遠景には左方から噴火湾（内浦湾）とその 先にある駒ケ岳、有珠山・昭和新山、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山等の山々、さらに背面に は広大な太平洋が一望に見渡せるなど、夜景だけではなく、雄大な自然による360度のパ ノラマ景観が広がっています。 1931年（昭和６年）６月、この地を訪れた歌人、与謝野鉄幹・晶子夫妻は、次のように 詠んでいます。（この時の天候は霧のようです） 『わが立てる 即涼山のいただきの 草のみ青き 霧の上かな』−鉄幹− 『燈台の 霧笛ひびきし淋しけれ 即涼山の 木（こ）の下（もと）の路』−晶子− 「即涼」（そくりょう）という字が当てられているのは、初夏の日に登頂し、山頂から の眺望が醸し出す涼しげな空間を感じて「涼に即す」の意味を込めたのかもしれません。 以上、少々お国自慢のようになってしまいましたが、北海道に行く機会がありましたら 「測量」の名を冠する山に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 【次回のエッセイスト】 私は空間情報総括監理技術者に合格した平成18年時点で最年少だったのですが、翌年に は新たに若い方が加わりました。次回は、その最年少の座を明け渡すことになった国際航 業の白井直樹さんにバトンタッチしたいと思います。同世代の技術者として今後とも益々 のご活躍を期待しております。 (大橋明彦：パスコ) ■コラム MM開始時に設定されていた執筆順番に２０年度合格者の方を加えて掲載しておきます。 これまでに執筆を忘れていた方からの投稿も受け付けております。 ●執筆順番 2007年1月号 神原（五星） 2月号 瀬戸島（国際）、住田（アジア） 3月号 高（朝日）、望月（パスコ） 4月号 津留(朝日)、土方(国際) 5月号 池田(アジア)、林（パスコ） 6月号 赤松(国際)、秋山(朝日) 7月号 内田(アジア)、大石(国際) 8月号 大友(国際)、北原(地域みらい) 9月号 木下(ランド)、楠(パスコ) 10月号 東田(国際)、沼田(アジア) 11月号 野村(国際) 12月号 福田(朝日)、村木(イメージワン)、早川（帝国）、畠(アジア) 2008年1月号 横山(大成ジオ)、渡辺(アジア)、鈴木（中日本） 2月号 与(パスコ)、及川(国際)、白井（国際） 3月号 大谷(国際)、大橋(パスコ) 、伊藤鋭二（パスコ） 4月号 大山容一(国際)、岡本(パスコ)、岩切（パスコ） 5月号 川口剛(パスコ）、黒台昌弘(ハザマ)、岩波英行（国際） 6月号 佐々木(パスコ)、品澤(パスコ)、大堂（アジア） 7月号 菅原(パスコ)、高木(国際)、小川（アジア） 8月号 高岸(パスコ)、田中(日本大学)、織田（アジア） 9月号 筒井(パスコ)、長谷川(国際)、垣内（パスコ） 10月号 畠山(国際)、廣瀬(国際)、菊池（パスコ） 11月号 三浦(パスコ)、三島(パスコ)、北原（アジア） 12月号 南澤(パスコ)、森田(パスコ)、斉藤（アジア） 2009年 1月号 島田（国際）、外山（中日本）,正岡（２０年度） 2月号 中野（アジア）、中本（パスコ）、坂下（２０年度） 3月号 藤井（アジア）、安野（アジア）、窪田（２０年度） 4月号 山田（パスコ）、渡邉（パスコ）、足立（２０年度） 5月号 橘（２０年度）、塚原（２０年度）、長澤（２０年度） 6月号 廣野（２０年度）、平田（２０年度）、横田（２０年度） 7月号 柴田（２０年度）、小更（２０年度）、阿部（２０年度） 8月号 船越（２０年度）、八木（２０年度）、大塚（２０年度） 9月号 中谷（２０年度）、吉川（２０年度）、西村（２０年度） 10月号 田中（２０年度）、吉岡（２０年度） ■コラム 今年の流行語 12月の声を聞き、巷では年末の雰囲気がそこここで醸し出されています。先日も「今年 の流行語大賞」が発表になり、「グー」、「アラフォー」、「上野の413球」、「居酒屋 タクシー」、「名ばかり管理職」等が上位に選ばれたようです。 この中で第7位に選ばれた言葉として「ゲリラ豪雨」という言葉があります。防災に携わ っているものとして、最近の異常気象に伴う災害は悩ましいものとなっています。 国土交通省においても「中小河川における局地的豪雨対策WG」や「局地的な大雨に対する 下水道管渠内工事等安全対策検討委員会」等が立ち上げられ、これら「ゲリラ豪雨」に対 する安全対策についての議論が進められているようです。 我々にとって比較的身近な言葉が「流行語」として一般の人たちにも身近な言葉になるこ とは、防災意識の向上等の意味でも喜ばしいことと思いますが、一方で、空間情報技術者 として予測困難な降雨現象に対してどのように対峙していくか、技術者の力量が色々な面 で試される時代になってきたと感じている今日この頃です。 （森田真一：パスコ） 南澤様(パスコ)、斉藤様（アジア）については編集の都合上、来月に掲載させていただきます。 ■空間情報関連便利グッヅ / Web & Blogの紹介 ●立体地図模型 株式会社トラストシステムのHPは面白い。精密地形模型の制作や博物館に納めた作品の 紹介や立体ハガキ、山岳箱庭シリーズなど立体地図に関する薀蓄を傾けている。海底地形 や惑星の立体地図なども見ているだけで楽しい。もちろん注文もできます。 （田中邦一：日大） （ http://www.trust-system.co.jp/ ） ■本の紹介 ●アフォーダンス入門 佐々木正人・著 講談社学術文庫 （本体価格；880円） アメリカの心理学者ジェームス・ギブソンにより提唱された生態心理学（エコロジカ ル・サイコロジー）アフォード（afford)は「与える、提供する」の意で、affordanceは ギブソンの造語。われわれ動物の行為の「リソース（資源）」となる。例えば飛行中のパ イロットは飛行中の姿勢を制御するために目による実体視とともに地面のテクスチャー （肌理）の流れを速度情報としていると言う、サンゴの造礁活動、ミミズの穴ふさぎ行為 もアフォーダンスで測っている。一寸難しいが面白い一冊です。 （田中邦一：日大） ■測量協会イベント情報のお知らせ ◎セミナー サーベイアカデミー「地理空間情報イブニング・セミナー(第7回)」16時より 講師 河江肖剰 氏 古代エジプト調査協会 日時 平成21年1月20日（火）16時〜17時30分 演題 第7回「ピラミッドのリアリティー」 内容 これまでのピラミッド研究は、主にピラミッドとその周りの神殿や墓の発掘に限定 されたものでした。古代エジプト調査協会は、ギザ台地の様々な文化的遺構 − 傾斜路、 石切場、港そして居住地 − を包括的に測量調査することで、4500年前の都市遺構「ピ ラミッド・タウン」を発見しました。 2006年より、それまでの線画による二次元の測量調査から、より現実に近い三次元を記 録するため、レーザー・スキャニング機材を導入しました。このプロジェクトは、ピラミ ッドをありのままに記録することで、エジプトの遺跡のデジタル・アーカイブを目指して います。 参加費 会員(特別会員含む)は無料 非会員は2,000円 会場 会場 (社)日本測量協会 研修室(文京区小石川) CPD対象セミナー 問合は サーベイアカデミー事務局 03-5684-3360 ■TOPICS トピックス ★応用測量論文集の論文募集★ 応募締切り平成21年1月30日(金)必着 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/application.htm ★平成21年度日本測量協会測量教育関連の重要なお知らせ★ �� 平成21年度から測量専門技術認定資格を地理空間情報専門技術認定資 格に変更します。 �� 平成21年度から専門技術認定登録更新講習を義務化します。 �� 専門技術認定資格の変更に伴い、平成21年度全国統一認定試験は中止 にします。 ◇ 詳細につきましては、当協会ＨＰをご覧ください。http://www.jsurvey.jp/ (担当:廿楽実) ■国際活動 第12話 ホームメイドのアジアリモートセンシング会議 500人規模の国際会議をいわゆる国際会議ビジネス会社に頼まないで、自前で論文応募、 登録、論文集編集、パーテイなどをすべてこなすのは並大抵ではない。最近はほとんどが インターネットやe-メールが連絡通信手段であるから、データベースを管理するソフトが 必要になる。今回、平成20年11月10日から14日まで、スリランカのコロンボで第29回アジ アリモートセンシング会議（ACRS）が開催された。組織母体は測量局であり、多数の職員 の協力を得たとはいえ、ほとんど一人の優秀な事務局長ヘッテイの力ですべて運営を成功 させた。 私は、4月に組織委員会にコロンボに出かけて行き、こまごまと注意点を述べてきたが、 その後見事に各項目別にタイムスケジュールと責任者のチェックリストを作成し、工程管 理を行った。論文応募に、アブストラクトが466篇集まった。これをテーマ別に分類し、 さらに口頭発表かポスターのいずれかに選別しなければならない。同時にインターネット を通じて、参加登録が飛び込む。ヘッテイは、市販のソフトを買わずに自分でソフトを開 発し、氏名、ID番号、所属、住所、メールアドレス、論文テーマ、共著者、e-メールのや り取りなどをすべて自動的にデータベースに取り込んだ。e-メールのやり取りをデータ ベースの記録欄に取り込んだことがトラブル解消に役立った。昨年までは、「論文を送っ た」、「受け取っていない」などのトラブルがあったが、今回は、メールのやり取りが一 目で分かるので、文句を言ってきた者にすぐ対応でき、相手の理解を得られた。 466篇のアブストラクトに対し、締め切りまで最終論文を送ってきたものが、364篇で、 実際に会議で発表された論文は252篇であった。このうち口頭発表は191篇で77%の出席率、 ポスターは61篇で53%の出席率であった。ポスターに廻された者の欠席率は例年40%近い。 今回もほぼ同じと見てよい。旅費の予算をぎりぎりまで模索して遂に出席できないという 者が多いのである。ACRSの参加登録料はわずか100米ドルで、論文集（DVD）、昼食、ウエ ルカムパーテイがついているから、世界一安い登録料といえる。それでもこの欠席率であ るのは、アジア諸国の経済の実態と思わなくてはならない。 例年、開催国以外の外国人の中では、日本の参加者が一番多いのだが、今回台湾が59人、 日本人が51人と初めて1位を譲った。やはりスリランカは爆弾テロが心配という者がいた のだろう。アメリカ人はゼロだった。驚いたのはミャンマーから14人も出席し、全員が論 文を口頭発表した。開催国のスリランカ人も口頭発表36篇、ポスター8篇、合計44篇の論 文発表をした。日本からの論文が、口頭発表35編、ポスター12篇、合計47篇である。スリ ランカは、2番目に多くの論文を発表したから、ACRSが途上国の開催国に大きなインパク トを与えたことが分かる。これもヘッテイの頑張りにスリランカ人が応えたものに違いな い。 (村井俊治 2008.11.16) ■スペーシャリストの会 連絡事項 技術論文集 「地理空間情報コンサルティング」 論文募集 過日のスペーシャリストの会企画委員会（11月14日）で、スペーシャリストの会独自の 技術研究論文集を発行することが決まりました。論文集のタイトルは『地理空間情報コン サルティング』という仮称をつけています。この論文集に関する詳細は下記の通りです。 第一回の論文公募期間は、2009年1月上旬〜4月下旬までです。論文を投稿したい方は、 投稿論文の区分を明記の上、瀬戸島まで連絡を下さい。奮って応募下さい。 会長 瀬戸島政博 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ １． 発行のねらい ・技術者らによる主導的な執筆や考え方などを主張できる場として活用したい。 ・スペーシャリストの会会員が自由に投稿できる機関紙として活用したい。 ２． 投稿の条件 ・スペーシャリストの会会員及び顧問に限り投稿ができる。 ・ただし、連名で投稿する場合は、第一著者のみが会員であれば投稿可とする。 ・基本的には、１会員からの投稿は１編を限度とする。 ３． 投稿論文の区分 区 分 内 容 目安 応募件数 研究論文 新規性あるいは実用性の高い論文など ６頁 ３件(6×3=18) 技術報告 事例報告や実用性のある技術報告など ４頁 ６件(4×6=24) 研究ノート・資料 新技術・手法紹介、新商品紹介 ２頁 ８件(2×8=16) ・取得特許など 論考・論説 会考え方、主張、視点、座談会も含む ４頁 ５件(4×5=20) 座談会 寄稿・自由投稿 海外飛び歩き報告、紀行文、随筆など ２頁 ５件(2×5=10) 関連文献リスト 当該関連分野の代表的な文献リスト ４頁 １件(4×1=4) （１年分） 計92頁 ４．論文集の構成 ［全体110頁〜120頁の構成］ (1)投稿論文： 概ね100頁 (2)会たより： 概ね 5頁 (3)巻頭・目次：概ね 3頁 (4)会・会員： 概ね 2頁 ５．発行時期 ［スペーシャリストの会総会時：10月1日頃］ ・第一回の投稿応募期間は1月上旬〜４月下旬、第二回は５月中旬〜８月中旬まで ・ただし、投稿原稿の先着順とし、場合によっては第二回応募期間を設けないこともあ る。 ６．出版経費 ［現在の会費により運営することを基本とする］ ７．出版部数 ［300部程度］ ［全会員に１部配布、他に謹呈分、それ以外は実費頒布（1500円程度）］ ８．その他 ［毎年１回を続ける］ ■編集後記 早くも師走の半ばとなり残すところ２週間余となりました。来年の干支は丑。丑は曲が る、ねじるを意味し、芽が出かかっているが、まだ曲がっていて地上に出ていない状態、 伸びきれずにいる状態を表しているらしい（語源由来辞典より）。 どことなく空間情報 社会に似ている様な気もしてきます。 国際的な経済情勢が急変する中、空間情報を活用 した効率的な社会の構築を目指してゆきましょう。 （編集委員長） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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