| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.28 | 発行日時：2009年3月15日19時54分11秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2009年3月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.28 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊イベント情報 ＊測量協会イベント情報のお知らせ ＊国際活動 ＊連絡事項 ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 『総合評価落札方式を想う』 「設計コンサルタント業務等成果の向上に関する懇談会」については、これまで8回開 催され、３月末には、「プロポーザル方式及び総合評価落札方式の運用ガイドライン（最 終版）」のとりまとめが行われる予定となっている。この懇談会では、数多くのテーマが 議論されているが、特に、総合評価落札方式、低入札対策など、業務に深く関わる内容と なっている。 このような中、先日、気になる新聞報道があった。少し紹介すると、 “国土交通省は・・・総合評価方式を本格導入しているが、その中で測量業務に関しては、 価格競争より平均落札率が低くなっていることがわかった。昨年12月までの・・・平均落 札率は、土木コンサルが総合評価75.3％、価格競争71.9％、地質が総合評価76.9％、価格 競争70.3％なのに対し、測量は総合評価72.6％、価格競争76.3％となっている。” なんと、測量業務は、総合評価落札方式の方が競争入札より低落札という結果なのである。 これでは、“何のために苦労して提案書を作成しているのか・・・”である。 暫定ガイドラインでは、業務内容に応じて総合評価落札方式の価格点と技術点の比率を 1対1〜1対3で決めるよう規定しているが、土木コンサルに比べると、測量業務は技術点の 比率が低くなっており、前述した結果の要因は、このあたりにもあるように推察される。 先日、大手建設コンサルタント企業の営業部長達と話をする機会を得たが、彼らが声をそ ろえて言うには、“現行制度では、技術点にいくら自信があっても、価格点によって比較 的簡単に逆転される危険性があるので、どうしても価格面でも頑張らざるを得ない。”技 術者からは、“貴重な時間を割いて企画提案を行っても、仕様が重くなるだけで、技術者 の負担ばかりが増え、利益どころか赤字ですよ・・・。”土木コンサルも実情は同じであ る｡ 品確法の趣旨をそのまま捉えると、これが妥当な結果なのかもしれないが、本当にこの ようなことで良いのだろうか。 国交省は、落札率の引き上げには大きくは貢献しないものの、技術競争の促進には貢献す るということから、総合評価落札方式による発注を09年度は08年度の5倍程度に増やす方 針を示している。懇談会では、できる限り技術の比率を高めるように要望が出されており、 価格が伴わない過度な技術競争を招かない、より良い方式になることを切に願うところで ある。 （林義政：(株)パスコ） ＜編集委員会よりお知らせ＞ ４月号は住田さんです。 ■企画委員会報告 次回の企画委員会の開催について 日時 3月6日(金) 午後1時30分〜午後3時 会場 測量協会3F 301号室 出席者：瀬戸島、住田、神原、津留、秋山、望月、池田、田中、早川、白井 欠席者：林、鈴木、村木、土方、北原、高岸、高 ●議事内容 （１）「測量技術者のための技術士合格への道」執筆状況と今後の予定 作業進捗：原稿全体にわたる査読・チェック済み、チェック内容を紙ベースに記入済 み直近の予定：今後、印刷会社へ入稿する。3月31日までに、事務局から初稿（紙 ベース）を執筆者へ送付する。 原稿料の扱いは、以下の内容を執筆者へ連絡して、後日、最終決定する。 ・１ページの執筆者には１部配布する。 ・２ページ以上の執筆者には、１部配布＋ページ相当の原稿料を支払う （２）月刊「測量」スペーシャリストの会コーナーの執筆者の確認 第４弾「プロジェクト開発技術（仮）」の執筆者を決めたが、再度、確認した。 1月の企画委員会で決めた内容を確認して最終決定をする （３）GISNEXT連載企画について 第７回（担当：望月）、第８回（担当：池田）のタイトル、執筆者を確認した。 （４）メールマガジンについて（池田氏から報告） ・先月号は無事発行ができた。3月号には、村井先生からの原稿がある。 ・3月号のリレーエッセイの原稿を受領済み （５）空間情報総括監理技術者が参加要件となった案件の年度末期調査依頼 ・11月末で50件以上の案件があった。年度末までの案件を収集して報告する。 （６）イブニングセミナーについて ・第9回（6月2日）国際航業の森氏に依頼した。 ・7月は、"Terra-SARについて"を予定している。望月が講師と日程を調整する。 ・9月は、東大地震研 都司嘉宣（つじよしのぶ）先生を予定。 （７）中部地区空間情報総括監理技術者の会（仮称）のための意見交換会について ・早川和夫氏から議事録に基づき、2月6日の意見交換会の議事内容の報告があった。 ・講習会を企画している。講習会では、テキストとして「測量技術者のための技術士 合格への道」を利用する ・次回の会議は、4月17日（金）を予定している （８）技術研究論文集の作成について ・"地理空間情報コンサルティング"を主軸とした機関紙という位置づけとする。 ・次回総会までに、第１号を発行できるように、発行に向けて活動開始する。 ・技術論文を重視するのではなく、論考・論説、提言という内容を記載する。 次回予定：6月2日（火） 13:30〜15:00 日本測量協会３F 301室 【望月：書記】 ■リレーエッセイ ＜空間情報総括監理技術者の認知度？＞ 平成17年度から始まった資格取得制度であり、平成20年度現在で90名が取得している。 現在までの４年間での活用状況（スペーシャリストの会調査）は、平成17年度3件、平成1 8年度9件、平成19年度25件、平成20年度49件の計86件で、着実に件数は増えている。しか し、活用主体は、国土地理院、市区が中心で、都県が若干あるという構成になっており、 国土交通省以外の国土交通省はまだ活用されていない状況である。 認知度は本当にどこまで進んでいるのか？ ここで、インターネットの主要な検索エンジンで「空間情報総括監理技術者」で検索し てみた。 Yahoo 31,000件 （ほとんどが異なる内容であり、1/10以下か） Google 3,810件 Goo 4,190件 Infoseek 1,179件 MSNsearch 1,040件 上位に検索されてくるのは、日本測量協会、航測系会社、JACICがほとんどで、その他 は見当たらない。また、私は国土交通省の河川事務所の業務を主に行っているが、「なに、 その資格は？」が生の声であり、認知度が低いことを物語っている。 認知度を上げるにはどうしたらよいのか。 日本測量協会もセミナーなど様々な取り組みを行っているが、そのほかに思いつくまま に列挙してみた。 有資格者を多くすること 何千、何万人ということは難しいが、数百人程度には増やす（受験資格要件緩和など） 継続的な普及活動を実施すること 直接の発注機関や国土交通省本省等へのＰＲを継続及び新たな取り組みをする 空間情報総括監理技術者が良い成果をあげていること 国土交通省の業務表彰、研究発表などの紹介を通じて、良い成果を出す集団として周知 空間情報総括監理技術者の方、日本測量協会ほか関係機関の方、多くの人の知恵と発想 を出し合い、認知度を上げる努力が必要になってきていると思う。また、公共事業の削減 の中、測量だけ、又は、コンサルだけでは立ち行かなくなるかもしれない。その両者を取 り持ち、顧客満足の仕事をするため、空間情報総括監理技術者がコアになる時代が訪れる ことを期待し、今のうちに認知度を上げておきたい。 次回のリレーエッセイは、筆者と同じ国際航業株式会社に在籍の大石哲さんに執筆頂ける ことになっております。何卒、よろしくお願いします。 （大谷 徹：国際航業） ■コラム MM開始時に設定されていた執筆順番に２０年度合格者の方を加えて掲載しておきます。 これまでに執筆を忘れていた方からの投稿も受け付けております。 ●執筆順番 2007年1月号 神原（五星） 2月号 瀬戸島（国際）、住田（アジア） 3月号 高（朝日）、望月（パスコ） 4月号 津留(朝日)、土方(国際) 5月号 池田(アジア)、林（パスコ） 6月号 赤松(国際)、秋山(朝日) 7月号 内田(アジア)、大石(国際) 8月号 大友(国際)、北原(地域みらい) 9月号 木下(ランド)、楠(パスコ) 10月号 東田(国際)、沼田(アジア) 11月号 野村(国際) 12月号 福田(朝日)、村木(イメージワン)、早川（帝国）、畠(アジア) 2008年1月号 横山(大成ジオ)、渡辺(アジア)、鈴木（中日本） 2月号 与(パスコ)、及川(国際)、白井（国際） 3月号 大谷(国際)、大橋(パスコ) 、伊藤鋭二（パスコ） 4月号 大山容一(国際)、岡本(パスコ)、岩切（パスコ） 5月号 川口剛(パスコ）、黒台昌弘(ハザマ)、岩波英行（国際） 6月号 佐々木(パスコ)、品澤(パスコ)、大堂（アジア） 7月号 菅原(パスコ)、高木(国際)、小川（アジア） 8月号 高岸(パスコ)、田中(日本大学)、織田（アジア） 9月号 筒井(パスコ)、長谷川(国際)、垣内（パスコ） 10月号 畠山(国際)、廣瀬(国際)、菊池（パスコ） 11月号 三浦(パスコ)、三島(パスコ)、北原（アジア） 12月号 南澤(パスコ)、森田(パスコ)、斉藤（アジア） 2009年 1月号 島田（国際）、外山（中日本）,正岡（２０年度） 2月号 中野（アジア）、中本（パスコ）、坂下（２０年度） 3月号 藤井（アジア）、安野（アジア）、窪田（２０年度） 4月号 山田（パスコ）、渡邉（パスコ）、足立（２０年度） 5月号 橘（２０年度）、塚原（２０年度）、長澤（２０年度） 6月号 廣野（２０年度）、平田（２０年度）、横田（２０年度） 7月号 柴田（２０年度）、小更（２０年度）、阿部（２０年度） 8月号 船越（２０年度）、八木（２０年度）、大塚（２０年度） 9月号 中谷（２０年度）、吉川（２０年度）、西村（２０年度） 10月号 田中（２０年度）、吉岡（２０年度） ■コラム ＜最近のカーナビ＞ 先日、調査部門の者がカーナビを買ってきた。現場で現在地を把握するためとのことで、 持ち運びができるタイプである。今まで古いカーナビ（10年以上前？）と紙地図で苦労さ れていただけに、喜びもひとしおのようであった。私も少し遊ばせてもらったが、その性 能と機能に感動してしまった。 本体の大きさは、横15cm縦9cm薄さ2.5cmとスリムで手のひらサイズである。GPSレシー バーは本体に内蔵されており、かさばらないように設計されている。電源はシガーソケッ トも使えるが、本体の電池だけでも2時間は使えるらしい。このコンパクトな本体になん とジャイロセンサーと気圧センサー及び加速度センサーが備わっていると言う。 マニュアルを見てみると、〈GPS座標のログ取り出し〉、〈PCと接続して地図マークの 編集〉、〈メモリースティックによる音楽・動画の再生〉、〈ワンセグTV〉の機能も備わ っているらしく、もはやカーナビ以上のマルチ情報機器の様相を呈している。 携帯電話もそうであるが、現在地（GPS）と地図（GIS）が連動する機器が時代の主役と なっているのは、もはや疑いの余地が無いと言える。 と、ここまで書いて「そんなの常識でしょ」との声が聞こえてきそうであるが、実際に物 を触って使ってみると、知識を知っていても感動してしまうのである。5万ちょっとのお 買い物であるが、どうやって我が家の"やり繰り大臣"にプレゼンしようかと考えている最 中である。 (窪田智則：パスコ) 編集の都合上、中野様、藤井様、安野様については４月号に掲載させていただきます。 ■空間情報関連便利グッヅ / Web & Blogの紹介 このWebサイトは地図のポータルサイトといえよう。地図投影法、地図の歴史、世界の 国々、用語集、地理リンク等のタグが用意されていてそれをクリックすると詳しい説明が 記載されている。これ等を調べるには便利なサイトです。地図作成ソフトウェアや地図の オーダーメードも引き受けてくれます。 (http://atlas.cdx.jp/index.htm ） （田中邦一:日大） 名古屋市にある富士製作所のHPです。この会社では非塩化ビニールを素材に立体的な地 図を作っている。柔らかい素材なのでクニャと丸めてザックのポケットにも入れられる。 登山やハイキングに持っていけます。私は３次元計測の教材として購入しました。面白い のでこのHPを一度訪れてみてください。 （http://www.fuji-mfg.co.jp/kunyamap.htm） （田中 邦一:日大） ■本の紹介 今月は特にありません。 ■測量協会イベント情報のお知らせ ◎セミナー サーベイアカデミー「地理空間情報イブニング・セミナー(第9回)」16時より 講師 森 大 氏 国際航業�蝓 � 日時 平成21年6月2日（火）16時〜17時30分 演題 第9回「小型無人飛行体技術の現状と利用性」 − 新しい低高度プラットフォーム技術を概観し、今後の利用性を考える − 内容 簡易な空中撮影や低高度リモートセンシングへのニーズは高い。それに対して、従 来からラジコン・ヘリコプタや気球などの無人プラットフォームが利用されてきたが、近 年、GPSや姿勢センサを搭載した新世代の無人飛行体の活用が進んでいる。とくに、コン パクトで軽量な小型無人飛行体は運用が容易であり、様々な場面で普及が期待される。 ここでは小型無人飛行体技術の現状を、実例をまじえて概観するとともに、普及に向けた 課題にも触れ、今後の利用性について考える。 参加費 会員(特別会員含む)は無料 非会員は2,000円 会場 会場 (社)日本測量協会 研修室(文京区小石川) CPD対象セミナー 問合わせは・ サーベイアカデミー事務局 03-5684-3360 （廿楽:事務局） ■図書関連 今月は特にありません。 ■ちょっとちょっとコーナー 今月は特にありません。 ■国際活動 第12話 ソフトスキル 皆さん、ソフトスキルという言葉を知っていますか? 1990年代ごろから言われてきた 言葉です。ハードスキル（学歴、資格、技術力、知識など）に対応した言葉で、他人と触 れ合う時に発揮される人間力です。友達を作れる力、他人とコミュニケーションを図れる 力、社交力、外交力、チームワークを構成できる力、傾聴力、親切に教えることが出来る 能力、グループをリードできる力などなどがソフトスキルに含まれます。拡張すれば、問 題解決力、企画力、分析力、創造力、洞察力にも繋がります。 先日、スイスのアーミン・グリュン先生が来日した時に、ソフトスキルの重要性につい て議論しました。ヨーロッパでは、ハードスキルだけあるがソフトスキルのない人間は、 いくら優秀であっても、社会では全く評価されないそうです。大学の教授になることはあ りえないということでした。日本では大学と言わず、会社でも、ハードスキルのみで地位 を得ている人は多く見られます。逆にソフトスキルのみで、社長になった人も知っていま す。ハードスキルとソフトスキルの両者を持ち合わせることが大切です。スペーシャリス トは、少なくともハードスキルを持ち合わせていることは証明されました。問題は、ソフ トスキルです。少なくとも、スペーシャリストの会に、顔を出して、仲間とコミュニケー ションを図ることが第一歩です。幸いに、これはできていると信じます。 懇親会やパーテイに顔を出さない人が結構います。お酒を飲む、飲まない以前の人間的 素養の問題でまさにソフトスキルの欠如です。フェース・トウー・フェースの社交や会話 は絶対に必要です。定年退職後にこの重要性に気づいたときは、遅すぎます。特に男性に は、ソフトスキルが女性に比べて少ないように思います。欧米では、パーテイは、飲み食 いするのがメインでなく、奥さんも含めて、社交の場を提供するのが目的です。夫婦で出 席すると、夫婦は隣りあわせで座ることがなく、両隣は「人妻」です。男の役目は、両側 の奥さんをいかに楽しく飲んだり、食べたりさせるかにあります。まさにソフトスキル （面白い話題や教養）が問われます。自慢のようですが、私は、「シュンジ！一緒に座り ましょう」と「人妻」から言ってもらえます。こうなったらソフトスキルは合格です。 パーテイでは、特におくさん連中の前では、仕事の話をするのはタブーです。 皆さん、ハードスキルに胡坐をかいていないで、ソフトスキルを増強してみてはいかが ですか。家族円満、会社融和、愉快な仲間が得られることマチガイないでしょう。 （村井俊治 2009.2.27） ■スペーシャリストの会 連絡事項 ●技術論文集 「地理空間情報コンサルティング」 論文募集 過日のスペーシャリストの会企画委員会（11月14日）で、スペーシャリストの会独自の 技術研究論文集を発行することが決まりました。論文集のタイトルは『地理空間情報コン サルティング』という仮称をつけています。この論文集に関する詳細は下記の通りです。 第一回の論文公募期間は、2009年1月上旬〜4月下旬までです。論文を投稿したい方は、 投稿論文の区分を明記の上、瀬戸島まで連絡を下さい。奮って応募下さい。 会長 瀬戸島政博 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ １． 発行のねらい ・技術者らによる主導的な執筆や考え方などを主張できる場として活用したい。 ・スペーシャリストの会会員が自由に投稿できる機関紙として活用したい。 ２． 投稿の条件 ・スペーシャリストの会会員及び顧問に限り投稿ができる。 ・ただし、連名で投稿する場合は、第一著者のみが会員であれば投稿可とする。 ・基本的には、１会員からの投稿は１編を限度とする。 ３． 投稿論文の区分 区 分 内 容 目安 応募件数 研究論文 新規性あるいは実用性の高い論文など ６頁 ３件(6×3=18) 技術報告 事例報告や実用性のある技術報告など ４頁 ６件(4×6=24) 研究ノート・資料 新技術・手法紹介、新商品紹介 ２頁 ８件(2×8=16) ・取得特許など 論考・論説 会考え方、主張、視点、座談会も含む ４頁 ５件(4×5=20) 座談会 寄稿・自由投稿 海外飛び歩き報告、紀行文、随筆など ２頁 ５件(2×5=10) 関連文献リスト 当該関連分野の代表的な文献リスト ４頁 １件(4×1=4) （１年分） 計92頁 ４．論文集の構成 ［全体110頁〜120頁の構成］ (1)投稿論文： 概ね100頁 (2)会たより： 概ね 5頁 (3)巻頭・目次：概ね 3頁 (4)会・会員： 概ね 2頁 ５．発行時期 ［スペーシャリストの会総会時：10月1日頃］ ・第一回の投稿応募期間は1月上旬〜４月下旬、第二回は５月中旬〜８月中旬まで ・ただし、投稿原稿の先着順とし、場合によっては第二回応募期間を設けないこともあ る。 ６．出版経費 ［現在の会費により運営することを基本とする］ ７．出版部数 ［300部程度］ ［全会員に１部配布、他に謹呈分、それ以外は実費頒布（1500円程度）］ ８．その他 ［毎年１回を続ける］ ■編集後記 今月号は年度末ということもありコラム原稿など一部記事の少ないところができてしま いました。来月号発行の頃には皆様の作業案件が一段落していることを期待しています。 春の暖かさと冬の寒さが激しく入れ替わる季節なので健康に配慮しながらなんとか乗り 切りましょう。 （編集委員長） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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