| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.33 | 発行日時：2009年8月17日7時29分46秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2009年8月17日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.33 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊イベント情報 ＊測量協会イベント情報のお知らせ ＊国際活動 ＊連絡事項 ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 先月のニュースラウンジで林副会長の紹介にありましたとおり、地理空間情報活用推進 における産学官連携協議会にスペーシャリストの会として「共通的な基盤技術に関する研 究開発ワーキンググループ」（以下基盤時術ＷＧ）に参加しております。今回はこの活動 が一定の成果（報告書）を得たので少し解説したいと思います。詳細資料は以下にアクセ スいただけますと参照できます。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gis-sangakukan/wg/index.html 本スペーシャリスト会報Vol29（今年４月）においては、基盤技術に係わるアンケート 調査結果について紹介しましたが、その分析結果に基づいて基盤技術ＷＧの活動が報告書 としてまとまりました。アンケート結果から取り組むべき共通基盤技術として１２テーマ、 特徴的な活用例として１２テーマが「研究開発マップ」として整理されています。この内 容について今後中長期的に産学官が連携して取り組むことが６月１日に開催されたＷＧで 決議されました。 この「研究開発マップ」ですが分野が多岐にわたること、また１つのテーマについてみ ても関係する機関が複数関与する場合が多いため、まずは産学側でこれらテーマを具体的 な開発内容に整理し、その上で官側の理解と協力を得る方法で活動を開始しています。こ こでは個々のテーマについての紹介は省略いたしますが、スペーシャリストの会各位にお かれましても本報告書を一読いただいたうえで、今後の活動に対するご助言もしくはご協 力等をお願いする次第です。 地理空間情報活用推進基本法にあるとおり、衛星測位技術と地理空間情報利活用技術の ２つが両輪としての役割を担い、近い将来に高度な地理空間情報活用社会を実現していく ことになると思われます。我々測量業界は衛星測位については各種測量等に長年の利用実 績があり、また、地理空間情報の整備や利活用についても各方面において多くの実績があ ります。しかし、これまでの活動領域はともすると業学界の中で閉じられていた傾向がな いわけでもありません。我々業界は世間からみるとまだまだ十分に認知されているとはい えない状況です。 今後は、これまでの活動領域にとらわれず、全国民をユーザーとして見据えた各種活動 が我々業界人にとって重要なことではないかと感じられます。特にスペーシャリスト会員 は地理空間情報のコンサルタントとして広く活動を重ねることが求められるものと思いま す。産官学の取り組みにおいて中長期的な技術開発の方向性が示されたところですが、今 後これらの具体化場面において我々の果すべき役割は大きいものと思います。 （住田英二：スペーシャリストの会副会長） ＜編集委員会よりお知らせ＞ ９月号は高さんです。 ■企画委員会報告 ８月は開催されませんでした。 ■リレーエッセイ 中日本航空の鈴木浩二です。フジヤマの大塚さんからバトン（メール）を受けたのが、 先月の「スペーシャリストの会企画委員会」の真っ最中で、何も考えず「了解です」と返 信して早くも１ヶ月が過ぎてしまいました。あわてて何か書かなければと思い、締め切り 当日に文章を作成しているところです。 今年に入って航測業界は大規模な補正予算のプロポーザル合戦で、各社、航空機・オペ レータ・解析作業員、休み無く働いている状況かと思います。航空レーザの大規模なデー タ整備は地整単位のレーザ計測として以前から進められていましたが、特に今年は予算規 模と実施期間から考えると強烈な状況です。 そんな中、梅雨末期の豪雨による土砂災害も各地から聞こえてきています。土砂災害や 水害が発生すると、航測業者は災害状況を把握するための写真撮影を行い現地調査にも入 って、より詳細な状況把握を行います。わが社も以前は自主的に災害撮影を行い、状況把 握のための写真を取得していましたが、今年の発注（手持ち）状況では航空機・人材とも に余裕もなく見送りというのが現状です。 以前は、災害が発生すると「とにかく写真を撮影すること」が最優先で、手持ちの作業 や「撮影後の解析を誰がやるか」はあまり重視していませんでした。私も災害が発生した ら、とにかく状況を把握し撮影すべきか否かの判断をしていた時期があります。そのため、 災害の処理にも巻き込まれ、特定の技術者とともに不眠・不休の作業を余儀なくされてい ました。 特に、わが社のように小規模な会社では、結局「以前やったことがあるから」とか「良 く知っているから」等の理由から作業の処理や取りまとめが回ってきます。 そこで、あ る時期から「この手の作業はもっと若手に任せよう」と勝手に決意し、これらの作業に極 力携わらないようにしたところ、現在では比較的離れた立場で見ることができるようにな り、全体状況を把握して判断できるようになりました。以前のように現場に行くパワーや 後作業を考えたときの気力が若干薄れてきて、積極性がなくなってきたのが正直なところ でしょうか（「若手教育のため」は言い訳？）。 では、何故若い頃は不眠・不休でも作業ができたか。災害写真を判読することは、論文 等で読んできた土砂移動現象が目の当たりに確認でき、土砂の生産状況や氾濫実態が確認 できるためであり、さらに現場を見ることで写真では判読できない情報が詳細に確認でき ます。災害が発生するたびに、企業努力という言葉を使って知識の裏づけが実地学習がで きたためではないかと思っています。 災害時の撮影指示や資料整理では、全く知らない現地の地名を示される場合がほとんど で、地名に関して非常に注意深くなったりします。ある地域で災害が発生すると、その周 辺の地名をある程度覚えて対応にあたったり、地形図を横において位置を確認しながら電 話対応したりしていました。このような災害対応を続けていると、どの辺りで災害が発生 しているかを予め想定でき地名からもある程度の位置が予想できるようになってきます。 また、以前に対応した地域の地名は、極力暗記するようになりました。 このような災 害時の学習効果は、プロポーザルの対象地域の災害特性を把握し表現するのに役立ってい ると思います。 災害関係の話で終始しましたが、次回のリレーエッセイは同様の経験を大きな企業の中 でより高度に数多くこなされている（？）株式会社パスコの横田浩さんにお願いしたいと 思います。 断られると困るので事前承認は得ていませんが、きっと人柄の良い横田さんなら快く了 承していただけると思います。よろしくお願いします。 （鈴木浩二：中日本航空株式会社） ■コラム MM開始時に設定されていた執筆順番に２０年度合格者の方を加えて掲載しておきます。 これまでに執筆を忘れていた方からの投稿も受け付けております。 ●執筆順番 2007年1月号 神原（五星） 2月号 瀬戸島（国際）、住田（アジア） 3月号 高（朝日）、望月（パスコ） 4月号 津留(朝日)、土方(国際) 5月号 池田(アジア)、林（パスコ） 6月号 赤松(国際)、秋山(朝日) 7月号 内田(アジア)、大石(国際) 8月号 大友(国際)、北原(地域みらい) 9月号 木下(ランド)、楠(パスコ) 10月号 東田(国際)、沼田(アジア) 11月号 野村(国際) 12月号 福田(朝日)、村木(イメージワン)、早川（帝国）、畠(アジア) 2008年1月号 横山(大成ジオ)、渡辺(アジア)、鈴木（中日本） 2月号 与(パスコ)、及川(国際)、白井（国際） 3月号 大谷(国際)、大橋(パスコ) 、伊藤鋭二（パスコ） 4月号 大山容一(国際)、岡本(パスコ)、岩切（パスコ） 5月号 川口剛(パスコ）、黒台昌弘(ハザマ)、岩波英行（国際） 6月号 佐々木(パスコ)、品澤(パスコ)、大堂（アジア） 7月号 菅原(パスコ)、高木(国際)、小川（アジア） 8月号 高岸(パスコ)、田中(日本大学)、織田（アジア） 9月号 筒井(パスコ)、長谷川(国際)、垣内（パスコ） 10月号 畠山(国際)、廣瀬(国際)、菊池（パスコ） 11月号 三浦(パスコ)、三島(パスコ)、北原（アジア） 12月号 南澤(パスコ)、森田(パスコ)、斉藤（アジア） 2009年 1月号 島田（国際）、外山（中日本）,正岡（２０年度） 2月号 中野（アジア）、中本（パスコ）、坂下（２０年度） 3月号 藤井（アジア）、安野（アジア）、窪田（２０年度） 4月号 山田（パスコ）、渡邉（パスコ）、足立（２０年度） 5月号 橘（２０年度）、塚原（２０年度）、長澤（２０年度） 6月号 廣野（２０年度）、平田（２０年度）、横田（２０年度） 7月号 柴田（２０年度）、小更（２０年度）、阿部（２０年度） 8月号 船越（２０年度）、八木（２０年度）、大塚（２０年度） 9月号 中谷（２０年度）、吉川（２０年度）、西村（２０年度） 10月号 田中（２０年度）、吉岡（２０年度） ■コラム 梅雨入り宣言 今年もまた梅雨の時期がやってきた。今年は梅雨入りが遅れていたが、ここ2〜3日で一 気に梅雨入り宣言があり、私の住む東海地方も本日梅雨入り宣言があった。 ところで、この「梅雨入り宣言」というやつ！であるが、なぜ「宣言」をしなければなら ないのか？同様に梅雨明けも｢宣言」する。更に気象庁は時々梅雨が明けて夏ごろに「今 年の○○地方の梅雨入りは○月○日に訂正します」とも言う念の入れようだ。なぜそこま で拘るのか！？ 宣言しないと始まらない何かがあるのだろうか？田植えなど季節の変わ り目を利用した農業は、気象庁ができるずっと前から山の残雪の形を見てはじめたり、風 向きや雲の状態(観天望気)でそれぞれの地域に根ざした季節スケジュールで営まれてきた。 そこで何かあるに違いないと調べたところ気象庁は、日にちを特定して発表(昭和61年~) ⇒間違ったら苦情が多いので事後発表(平成7年~)⇒分かり難いとの指摘で○月○日頃と思 われると含みを持たせる言い方に変更(平成9年~)。と涙ぐましい努力をしているようだ。 正式には｢宣言｣ではなく｢発表｣だそうだが、しかし私の疑問は解決されていない。 依然「近畿、東海、北陸地方が本日、梅雨入りしたと思われます。」というニュースを聞 くと、「で、それがなにか？」と突っ込みたくなる天邪鬼の自分がいる。 (柴田 拓:中日本航空) ■コラム 測量技術者のカーナビ設定について思うこと 「カーナビの地図は北固定が基本」と主張する者が、社有車のカーナビを北固定画面にし ておくことを譲らない。 地図を読める技術者として、「この理屈は大変理解できる」と言いたい所だが、実際に運 転してみると方位が固定されたカーナビが使いにくい。 スペーシャリストの方々にも、地図を回転させて利用することを否定する考えは根強いと 想像されるが、実際のカーナビ設定の実態はその考えに沿っているのであろうか。 最近、高速道路のETC特別割引にあやかって、佐渡への渡航が期間特別割引を行っていた ため、佐渡島をドライブすることがあった。マイカーのナビは、進行方向に回転させてい たが、カーナビの地図が回転することに不快感を覚えた。佐渡島の外周道路を走行してい ると、海岸線が画面をクルクルと回ってしまい、現在地と佐渡島の形状がイメージできな くなるのである。 個人的な見解であるが、地形をイメージできる地域で小縮尺の地図画面で運転する場合に は北固定モード、市街地走行などで地理的なイメージが薄くなる大縮尺画面で走向する場 合は回転モードで利用することが良いと考えている。 この理屈は、カーナビの地図画面設定の主導権争いにも有効であり、測量技術者が地図を 回す時に都合が良いと思っている。 （船越和也：アジア航測） ■コラム 阿部様 ■コラム 八木様 ■コラム 大塚様 編集の都合上、阿部様、八木様、大塚様については次回に掲載させていただくこととし ました。 なお、柴田様の原稿は編集部のミスで掲載が遅れてしまいました。お詫びします。 ■空間情報関連便利グッヅ / Web & Blogの紹介 国立情報学研究所の北本朝展さんのホームページにある「リモートセンシング」は要領 よく整理されている。概要、歴史と利用、デモンストレーション、衛星画像情報処理の課 題などのカテゴリーに分け記述している。人工衛星から見た地球や関連リンクのEarth as Artなどでは美しい画像を並べている。 （田中 邦一：日大） http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/research/rs/ ■本の紹介 南極から美(ちゅ）ら海まで（第�吃堯望�元久仁夫 著 �衂抻核璽ぅ鵐拭璽淵轡腑淵� 日本大学で自然地理学（地形学）、地質年代学を専門として40有余年の学究生活を送っ てきた著者が、1968年の第10次南極調査隊と、1972年の第14次隊と2回も南極に行く機会 に恵まれた。そのほか学術調査で世界中を旅している。本書はそうした旅の記録である。 サブタイトルに−エッセイとアルバムで世界をめぐる−とあるように写真をみているだけ でも楽しい。 （田中 邦一：日大） ■測量協会イベント情報のお知らせ ◎セミナー サーベイアカデミー「地理空間情報イブニング・セミナー(第11回)」16時より 講師 甲斐 哲平 氏 {弁理士・技術士（建設、総合技術監理） 日時 平成21年9月8日（火）16時〜17時30分 演題 ｢特許権、測量業界にとっての価値｣ 特許権と如何に付き合うべきか、事例とともに考えてみる 内容 特許権とは、発明を公表する代償としてその発明を独占できるという強力な権利で す。この魅力的な権利を得るため、例えば電機メーカーのある企業では年間1万件を超す 出願をしています。では、特許権とは具体的にどのような魅力があるのか、あるいは特許 権を侵害するとどうなるのか、事例を紹介しながら解説します。一方で、測量業界におけ る特許出願が少ないこともまた事実です。甲乙の受発注形式を主とする業界にとって独占 権たる特許権は果たして有効なのか、そもそも測量業界に関連する特許権とはどういった ものがあるのか、この点についても事例を挙げながら解説します。 参加費 会員(特別会員含む)は無料 非会員は2,000円 会場 会場 (社)日本測量協会 研修室(文京区小石川) CPD対象セミナー（CPD１ポイント発行） 問合わせは・ サーベイアカデミー事務局 03-5684-3360 ■日本測量協会 公開講座 15時より 「測量・地図の文化講座」 第2回テーマ「地図と景観」 日時:平成21年10月23日(金) 15時〜16時30分 講師:星埜由尚 (（社）日本測量協会副会長・元国土交通省国土地理院院長) 会場:日本測量協会 研修室(東京都文京区小石川) 参加費:会員は、無料 非会員は2,000円 CPD対象セミナー（CPD１ポイント発行） 申込は事前にメール（open-lc@jsurvey.jp）またはFAX（03-5684-3366）で 登録が必要です。 ■お知らせ CPDのポイントについて 協会で開催しております、講習会・セミナー等に参加された方は、CPDの対象の場合、 受講書の発行日から6ヶ月です。 それを過ぎますと、無効に成りますのでご注意ください。 ■ちょっとちょっとコーナー 今月は特にありません。 ■国際活動 第15話 タイ王女様とのデイナーパーテイ 第3話でリ・グリーン･ムーブメント（RGM）の由来と活動を述べたが、今年も、タイ北 部のナン県のプファー地区で第19回目の植栽祭を行った。タイ側は、シリントーン王女様 が進めるプリンセスプロジェクトの責任者のキテイさんが現地側の段取りをしてくれた。 タイ人の習慣として、事前に計画や当日のプログラムを知らせてくれない。私もうるさく 計画を聞きだすようなヤボはしない。日本人参加者は17人。「植栽はどうなっているので すか？」と聞かれても、私の答えは、「行けば分かりますよ」。実は、日本側の責任者の 私でも知らないのだ。 現地のプファーにある地域開発センターのゲストハウスでは、夕食時に村人は小学生達 の踊りが披露された。これもその場で知らされた。 平成21年6月13日(土)、指定された時間に出発した行き先は、山の中のニン川のほとり であった。山道を歩いて20分、竹で作った橋を渡ると、なにやら会場が設営されている。 お坊さんが9人集まり、読経。ビニールの袋に入れられた小魚を川の水に放流する供養の 儀式だった。この地方では、この供養をすると、周辺は禁漁区に指定され、環境を保護で きるという。これもそのとき知った。 再び山道を引き返し、植栽場所に移動した。急峻な川沿いの斜面が、植栽地域で、今年 は11種の苗木16,000本を植栽した。私は30本近く植栽した。植栽場所や苗木のこともその とき聞き出して分かった。バンコクから私の友人4人が参加したが、タイ人でも計画を知 らなかったし、知ろうともしない。これがタイ式のイベントである。すべてがノンビリで サプライズなのだ。 日本人参加者が持参した古着を2つの村の村長さんとムラビという山岳民族の長に寄贈し た。地域開発センターで昼食を終えて、ナンの町に戻り、川沿いのタイ料理のレストラン で打ち上げのパーテイ。これで行事は無事終了。 私は、翌日バンコクでシリントーン王女様からデイナーパーテイのご招待を受けた。ほか にタイ人が6人。王女様と私を入れて8人。サイアムセンターの近くにある、スラパトンパ レス。喧騒の町中にあるのに、パレスは緑が多く、別世界。土砂降りのスコールの中をキ テイさんとパレスに到着。王女様が現れ、ワイ(合掌の挨拶)をすると、王女様がワイをお 返しになった。これは私を先生として認めてくれたことで、ほかのタイ人にはワイはしな い。洋食に赤ワインのご馳走。実は、植栽は来年の20周年で終了したいと思い、王女様に 率直にその旨を話した。ところが、元気な老人の話に移行したところで、私に向かって、 「あなたはRGMを止めてはいけません！」と強くおっしゃった。このお言葉には逆らえな い。その場で、「体が続く限り、RGMを続けます」と答えたのであった。王女様は、なん だか私の意向を見透かして、パーテイに私を呼びだし、止めないようクギを差したようだ った。タイ人は、決して無計画ではないのであった。 （村井俊治 2009.7.24） ■編集後記 水不足の心配が大雨による土砂災害へと急展開、竜巻も発生と不安定な気候です。この まま本格的な夏とならないまま終わりそうで早くも農産物被害の予想が出ています。 さらに、静岡県下では震度６、八丈島では震度５と大きな地震が続いていることも不安 なところです。季節は丁度お盆、先祖から受け継いだ命も自然も大切に守り続けて行きた いものです。 （編集委員長） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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