| タイトル：メルマガ Vol.4 | 発行日時：2007年3月15日11時28分13秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2007年3月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.4 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ： ＊ニュース・ラウンジ ＊ちょっと、ちょっとコーナー ＊報告記事 ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊空間情報関連グッズ/Webの紹介 ＊本の紹介 ＊イベント情報 ============================================================================ ■ ニュース・ラウンジ <戦略的環境アセス> ＊ '07年2月26日に環境省の「研究会」が政府内の共通ガイドラインとして公表した新し い環境影響評価をとりあげてみた。新しい環境アセス法は、「戦略的環境アセスメント （SEA）」と呼ばれ、従来の環境影響評価法（'97年制定）とは、�‖腟�模な事業計画を する際に複数の計画案を提示すること �∋�業者は環境調査・評価・影響予測する ��この�´△紡个傾駝韻篝賁膕函⊆�治体の環境部局に意見を求める事ができる �ご超� への影響評価・予測の結果から、「計画の変更」や「事業を行わない」という選択肢も 選択できる、ことなどが異なる。現在施行されている環境影響評価法は、事業計画が確 定した段階で環境への影響を評価するので計画の大幅変更が難しいという弱点を補うの が狙いだ。 ＊ この環境省のSEAに対し、「事業の実施には経済的、社会的な影響も含め判断すべき 」（国交省）、「計画段階で事業内容が明らかになると地価高騰を招き、手続きの長期 化・コスト高になる」（経産省）などの反対意見もある。環境省の研究会は3月中にガ イドラインを正式決定し、関係官庁とこれに沿ってガイドライン策定、モデル事業の 実施へと考え、'09年に法制化も検討している。SEAは欧米のほか中国、韓国でも既に 導入しており、「持続可能な社会を作るにはSEAは不可欠」というのが世界の常識にな りつつあるとも言われるだけに、今後の動きが注目される。 ■［ちょっと、ちょっとコーナー］ 「3月9日放送のタモリ倶楽部に出演しました！」（瀬戸島政博） 毎週金曜日の深夜にデレビ朝日で放送されている超バラエティー番組「タモリ倶楽部」 （3月9日（金）深夜12時15分〜45分）に出演しました。 同番組の「世界の動向を探るシリーズ� …鏡賁膸鑄厦喨埆個垢吠垢�」のコーナーに月刊 誌「測量」の編集副委員長という立場で出演し、「測量」の誌面紹介や測量技術を面白可 笑しく紹介しました。赤っ恥ものですが、この業界の様子を少しは知って貰える機会には なったか？と勝手に理解しています。タモリの測量好きということを知る機会にもなりま した。詳細は、今後、日本測量協会のHPや「測量」で報告されるものと思います。 報告記事 ＜第二回企画委員会＞ 第２回企画委員会が、下記の通り開催された。 日 時：平成19年2月20日（火）14:00〜17:15 場 所：日本測量協会（本部）504会議室 参 加：瀬戸島、住田、林、津留、池田、土方、廿楽、田中 議 題： � ‖�量技術大会で当会によるシンポジウム等開催の件 �� 昨年の企画委員会で決定したロードマップ案等の活動方針づくり 議事及び結果 【議題 � 曄‖�量協会の山本部長から、昨年度の大会の状況、現段階における今年度大 会の内容説明と、スペーシャリストの会でシンポジウム等の企画要請があった。これを受 けて企画委員会では審議の末、大会初日の6月20日(水)午後にスペーシャリストの会主催 で「空間情報技術の広報・啓発」を目的としたシンポジウム（テーマ案『空間情報のコン サルティングを目指して』）を企画することにした。 【議題 �◆曄〆鯒�末の議論を踏まえ、土方作成の「活動ロードマップ資料（案）」をベ ースに意見交換を行った。 この案を基に、前述の測量大会シンポジウム会場で、空間情報総括監理技術者（つまり我 々）が、目指すべき将来像のイメージ、提供するサービス、空間情報整備等を整理し数枚 の資料にまとめ配布することにした。具体的な検討作業は、新年度の4月から企画委員会 を中心に検討しとりまとめていく予定。 上記２議題の内容については、メイルマガジン等を利用して情報配信し、適宜、皆さん からの意見を聴衆することになります。よろしくご協力をお願い致します。 なお、「シンポジウム企画案」、「空間情報総括監理技術者が目指すべき将来像」などが まとまり次第、ＭＭのホームページで公開致します。（国際航業株式会社；土方 聡） ■ リレーエッセイ＜空間連携＞ ＜＜メールを開いたら、プレゼントが・・それはメルマガのバトンだった・・＞＞ 年度末の忙しいある日の朝、メールチェックするとメルマガが1通。いつもは、休み時 間に読むところを、この日はなんとなく斜め読み。ん！・・・『次の人を指名・・・最後 まで読まないと・・・』との怪しい文章が・・・まぁ、とりあえず、最後だけ確認を・・ あ・あれっ？？何故ここに自分の名前が・・・・・・ということは・・・・・・がーん （￣Д￣；）いつの間にか自分の手にリレーのバトンが・・・何も聞いていないんですけ ど・・コレは、笑うしかない・・ ＜＜クマさんと桜の開花は、どうなるか？＞＞ この冬は、例年になく暖冬で、皆さんも、そう思われている方ばかりではないでしょう か？石油が売れなかったとか、東京でも、初雪観測前に、春一番が吹いたとか、霜が降り た日の記憶が、あまりないとか等、いろいろな形で耳にいたします。 一方、この気象の変化は、環境の変化となり、動植物にもいろいろ影響を与えるものと 想像しています（人間による環境の変化も大きいですが・・）。暖冬の影響で、冬ごもり が遅れたのか、今シーズンは、クマの出没が多く、死傷された方の話題も多かったと記憶 されている方も多いのではと思います。クマの被害にあわれた方は、まさに受難のシーズ ンでした。しかし、実は、今回は、クマも受難のシーズンでありました。今シーズンは、 １月末までに少なくとも4500頭以上にのぼるクマが有害鳥獣として捕殺されたとの報告が あります。この数は、ツキノワグマであれば、実に本州に生息すると推測されている数の 何と3割にも達する数になるという報告もあり、クマの様に繁殖率が低い大型哺乳類にと って、この数は、致命的になりかねません。将来、「あの時がツキノワグマ絶滅の始まり だった」なんて事にならないことを思うしだいです。気象→環境→動植物と、思いをめぐ らせていると、心に引っ掛かるいくつかのトゲがある事に、時々、気が付かされます。 さて、このままの暖かさが続くことを思うと、次は、桜の開花が気になりだしてきます。 気象台の開花予想（２回目）では、東京で、例年より5日程、早くなるとの発表になって おります。さあ、当たるか？？ ズレるか？？ 例年の春の訪れを伝える１つの話題として、期末・ 繁忙期の切迫感がある中で、納期前の喧騒を、しばし忘れさせてくれます。 ＜＜次走者＞＞ 次回ですが、ホントに困ってしまいます。自社内では、直球をバンバンぶつける私でも、 このメンバー中では、次の方を指名するなんて、とても出来ません。でも、軽いキャッチ ボールということでなら良いでしょうか？ また、私への指名で、落ちた執筆者のレベル も戻さないといけませんし・・。そこで、次回は、アジア航測 総合研究所の内田所長に お願いしたいと思います。えっ？投げ返せないから、キャッチボールになっていないです って？ あらら、コレって投げ逃げですか？ （株式会社パスコ：川口 剛） 環境省：クマ類の捕獲数及びクマ類による人身被害について <http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8057> 東京管区気象台：さくらの開花予想（第２回） <http://www.tokyo-jma.go.jp/sub_index/koho/hodo/sakura2007/sakura2007.htm> ■ コラム ＜定 年＞ 第一回「空間情報総括監理技術者試験」に合格した、最高齢者の小生は今年、定年を迎 える。すなわち「2007年問題」の先陣を切ることになった。団塊の世代と呼ばれる1947〜 49年に生まれた人口は約800万人である。団塊世代は、激しい受験戦争、学生運動、ビー トルズ、バブル景気・崩壊そしてリストラなどを経験してきた。小生は60歳になっても厚 生年金が全額支給されない。支給は64歳からである。 昨年改正された法律により、我が社はいったん60歳の誕生日の月終わりで定年とし、定 年退職後は嘱託契約で再雇用するという。嘱託の給料は激減するが、何とか64歳になる年 までは働き続けなければならない。世間は団塊世代の定年後の消費を当て込んでいるが、 そんな経済的余裕はない。 先般、土砂災害の区域設定のため、発注先に出掛けた若い技術者が、「なぜ、このよう に区域が設定されたのですか？」と客先から聞かれた。「システムがそうなっていますか ら」技術者はそう答えた。後日、小生が客先に呼ばれた。「なぜ、土石流がその幅で流下 していくのかを聞きたかった。システムの話でなく、ロジックの説明を受けたかった」と、 客先である中年の課長が言った。知識のなさからか、それとも経験不足からか、その若い 技術者は客先の質問の意図が理解できなかったようである。我が社も先行きが心配である。 「老兵は去るのみ」と言うが、人生80年の時代。老兵にあらず。先陣を走れないが、後続 部隊として後輩である君たちをサポートしよう。そして人生の通過点である定年を契機に、 60歳から始まる「定年なき人生」を一歩一歩噛み締めて歩き続けよう。 （朝日航洋株式会社: 高 泰明） ＜キャリアパス＞ 最近、文庫本「入社３年目までに勝負がつく７７の法則（中谷彰宏、PHP文庫）\457」 を読んだ。この本は、新卒社員が３年間、どのように仕事に取り組むべきかを示した内容 である。そのなかの一つに、“社内と社外に師匠を持つ。”、“上司のものまねができる くらいに技を盗む。”ということが書かれている。是非、この本を４月に入社する新卒社 員に読んでいただきたい。 測量業界で、「十年後にはあのような技術者になりたい、このように仕事の経験を積み 上げれば何年後はあの技術者のようになれる」と思って日々の仕事をしている若手技術者 が、どのくらい存在するのであろうか。師匠と弟子という関係で意識しながら師匠の思考 回路を完全にマスターするまで、この師匠から何を盗むかを意識することである。師匠の ものまねができた後に、自分の考えを組合せると、オリジナリティーの技術が倍増して師 匠を乗り越えることになるのではないか。 入社してから３年間はキャリアパスの最初の重要な期間である。新卒社員がどのように 成長しているか上司次第となる。上司となる我々の大きな役割は、我々が先輩上司から教 わった経験に基づき、新卒社員の個性・能力を見ながら、適切なキャリアパスを支援すべ きである。 空間情報総括管理技術者は、若手技術者からは師匠として扱われるような立場でありな がら、これからも、私自身も師匠となる人物を探しながら自己研鑽に努め、終点のないキ ャリアパスを進めていこう。最後に、７７の法則のなかに“上司にはごちそうになり、後 輩にはおごる。”ということが書かれてありました。（株式会社パスコ 望月貫一郎） ■ 空間情報関連便利グッズ / Webの紹介 ○ Lia32 for Win32 ;画像の面積測定に便利なフリーソフトです。製作者は山本一清氏 で製作者のHP（http://hp.vector.co.jp/authors/VA008416/）からダウンロードでき る。植物(森林）生態学の分野での利用を目的として開発されたものだけに衛星画像で 樹冠面積の測定には便利だ。ただ２値化画像のbmpにしておかないと計測できない。計 測結果はexcelに出力（コピー）できる。（田中邦一） （フリーソフトは無料ですが、使用は自己責任でお願いします） ○ 「本を愛する人の総合サイト−スーパー源氏」；http://sgenji.jp/ このWebサイトは、古本を探すのに便利です。北海道から鹿児島までの古書店が加盟し 300万点、700万冊を超える書籍数があるそうです。何といっても検索です。書籍名、著 者名、出版社名、ジャンル等を組合わせる検索を使えば素早くたどりつく。見つからな い時は「探求書の間」に書籍名を記載すると、リアルタイムで加盟古書店に配信され、 在庫があればメールが届くそうです。このサービスは使ったことがありませんが、使用 料は無料とのことです。（田中邦一） ■ 本の紹介 ＊「ゆびきたす時代〜GIS・GPSで新しい世界を開く〜」 山村悦夫・著 北海道産学官研 究フォーラム・発行 2，000円（消費税・送料込み） 発行者の「北海道産学官研究フォーラム」のホームページでは、“現在、国会で審議中 の「地理空間情報活用推進基本法」の成立に影響を与えた近未来書！”というふれこみで 紹介されている。とはいっても、特に堅苦しいものではなく、興味をそそる身近な話題か ら展開し、コラムやイラストを多用しているなど、一般にも読みやすい内容であり、初心 者から専門家まで幅広い層に受け入れられる構成となっている。既に発行から２年経過し ているものの、近未来書というだけあって、現時点でも空間情報に関するタイムリーな話 題が網羅されており、新入社員や学生等への入門書、導入本としても勧められる。 （株式会社パスコ 大橋 明彦）） ＊「算法少女」 遠藤寛子・著 筑摩書房 ちくま学芸文庫 946円＋税 江戸時代、安永4(1775)年に刊行された和算書「算法少女」をめぐる史実に沿った少年 少女向け歴史小説であり、江戸時代に庶民の間で如何に和算が普及していたか、和算を学 ぶ歓びなどが生き生きと表現されている。物語は、父から和算を学び13歳の町娘あきが、 ある切掛けで、久留米藩主から算法指南役を頼まれるが・・。この先は本書をお読み下さ い。 （瀬戸島政博） ＊「不都合な真実」 アル・ゴア著 枝廣淳子 訳 ランダムハウス講談社 2800円＋税 著者はアメリカ元副大統領、地球観測衛星LANDSATが米国の予算の関係で打切られそう になったのを救った人で、環境問題に明るい。その彼が世界各地で講演したものを書籍化 したのが本書である。1月には同名の映画も公開され、2/25にハリウッドで行われた米ア カデミー賞では長編ドキュメンタリー賞など2部門を受賞。衛星画像もふんだんに使われ、 見ているだけで「地球温暖化」というより「Climate crisis(気候危機）」を感じる。本 書をひも解くのみならず映画も、ぜひ見て下さい。（田中邦一） ＊「デカルトの暗号手稿」アミール・D・アグゼル 著／水谷淳 訳早川書房 1,900円＋税 数学者でもあり、哲学者でもあるデカルトが、誰にも見せない羊皮紙の手稿があった。 デカルト死後、その手稿を保管していたデカルトの友人の所に、ライプニッツが訪ね、そ の一部をその場で写した。後の数学的発見に関わる裏側の推理が科学史として語られてい る。同時に、デカルトの生涯が様々な角度から知りえる。（瀬戸島政博） ■ イベント情報 ＊ 「赤く染まった大地の謎―アラスカ大森林火災と地球環境変動― 」と題した写真展 が3月14-5日に 東京都江東区にある日本科学未来館で開催される。主催は朝日新聞社、 北海道大学、宇宙航空研究開発機構。問合せ先：朝日新聞写真センター写真展事務局、 （財）地球科学技術総合推進機構、電話：03-5541-8518 E-mail: aiba-i@asahi.com http://www.ijis.iarc.uaf.edu/jp/welcome.htm ＊ 2007年日本地理学会春季学術大会が、3月20-22日に東京都文京区にある東洋大学で開 催される。主催は「日本地理学会」問合せ先：日本地理学会事務局、電話: 03-3815- 1912 http://wwwsoc.nii.ac.jp/ajg/home_J.html ＊ 日本国際地図学会第181回例会−「クリティカルGIS」−が、3月24日大阪市北区の関 西学院大学大阪梅田キャンパスで開催される。主催は、日本経済新聞社で人文地理学会 地理思想研究部会の共催。問合せ先：電話：03-3485-5410 Fax: 03-3485-5593 http://www.jmc.or.jp/gakkai/index.html ＊ 環境コミュニケーションシンポジウム〜環境危機と地球規模を視野においたコミュニ ケーション〜 が、3月26日に東京都千代田区の「日本教育会館一ツ橋ホール」で開催さ れる。主催は、環境省、ＮＳＣ、日本経済新聞社、（財）地球・人間環境フォーラム。 問合せ先：(財)地球・人間環境フォーラム シンポ係、電話:03-3592-9735 http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=11526 ＊ 「情報技術による持続可能な食料生産システムの展望―東アジアにおける科学技術戦 略―」と題した公開シンポジウムが3月29日に東京都港区の日本学術会議 会議室で開 催される。主催は、日本学術会議 農学基礎委員会他。問合せ先：北大大学院農学研究 院ビーグルロボティクス研究室、電話: 011-706-4800 E-mail:SCJ-symp@bpe.agr.hokudai.ac.jp http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-2-1.pdf ☆ (社)日本測量協会、(社)日本写真測量学会が主催の特別講演会「次代を担う測地・ 測量エンジニアをどう育てるのか」 が、4月4日東京都文京区の東京大学工学部11号館 講堂で開催される。問合せ先：東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 担当：清水、電話:03-5841-6126 E-mail:shimizu＠civil.t.u-tokyo.ac.jp http://jsprs.iis.u-tokyo.ac.jp/pdf/20070404ProfKlausLinkwitz.pdf ＊ SPAR 2007J（3次元形状計測フォーラム）第3回既存設備のデータ取得フォーラムが 4月26-27日、神奈川県川崎市の川崎市産業振興会館１Fホールで開催される。主催は、 スパーポイントリサーチ。問合せ先：合同会社スパーポイントリサーチ担当：河村、電 話:046-269-6727 E-mail: koji@sparj.com http://www.sparj.com/Spar2007J_061108.pdf ■ 編集後記 6月20日に測量大会のシンポジュームの１コマにスペーシャリストの会が主催するコー ナーが設けられることになった、というニュースが入ってきた。喜ばしいと同時に参加者 が集まる企画をたて、是非とも成功させたいものであります。年度末ということもあって このMMへの投稿記事が少なく苦慮しております。気になる本、空間情報関連グッズ、みな さんがためになると思ったWebやブログサイトの紹介をぜひともお願いします。3月〜5月 にかけて学術会議が多くなる分イベント情報が増えました。この情報の取捨選択も編集子 の悩みです。（田中邦一） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club 掲載記事の無断転載、転用、編集はご遠慮ください。 ──────────────────────────────────────── |
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