| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.49 | 発行日時：20010年12月15日18時12分5秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 20010年12月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.49 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊企画委員会報告 ＊お知らせ ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊空間情報関連便利グッズ / Web & Blogの紹介 ＊本の紹介 ＊測量協会イベント情報のお知らせ ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 副会長の住田です。今年は猛烈に暑い日が続きましたが、転じて一気に寒い冬を迎えた ような気がします。いずれにしてもあっという間に年末を迎えた感があります。 さて、今年一年ですが、地理空間情報利活用分野では、Ｇ空間エキスポの開催、準天頂 衛星打ち上げ、の２つが主たるトピックスであったのではないかと思います。Ｇ空間エキ スポは多くの方々が参加されたことと思いますが、想定以上に多くの来場者に恵まれ成功 裡に修了しました。また準天頂衛星も９月の打ち上げ以降順調に推移し、今年度内に様々 な実証実験等が行われる予定です。来年もＧ空間エキスポを開催するかどうか政府内で検 討されているようですし、準天頂衛星についても２機目３機目の打ち上げを来年度早々に 検討するようです。これらについては明るい材料ということでしょう。 一方、我々スペーシャリストは様々な事業分野を専門として日々活躍しているところで すが、その事業分野は概ね公共事業に関係するのではないかと思います。そのような分野 で地理空間情報（最近では「Ｇ空間」と呼ぶ動きもあります）の利活用はまだ十分に浸透 していないのではないでしょうか。確かに機関の壁を越えての情報共有・管理の実現には 様々な課題があるのも事実ですし、技術的な面のみならず制度的な課題も多々あることと 思います。 しかし、高品質で新鮮な地理空間情報を共有することで、全体としての事業の質の向上 や経費的メリットがあることは間違いありません。官公庁における地理空間情報の利活用 が浸透し、行政事務に便益がもたらされ、また世間一般に有益な地理空間情報が提供され る、という姿が実現することで、我々スペーシャリストが活躍できる基盤が形成されるの ではないでしょうか。既にお気づきのことと思いますが、こうした活動ができるよう周囲 に働きかけ続けることが大変重要であることはいうまでもありません。 ナビゲーションや携帯端末といった、様々な個人向け位置情報提供サービスが年々充実 するなか、こうした分野に新たな事業の可能性も相当にあるものと思います。しかし、我 々が携わる主たる事業分野において、地理空間情報利活用のコンサルタントとして貢献し 続けることは第一義的に重要です。受発注環境が非常に厳しい昨今ではありますが、こう した姿の実現に向けた取り組みが我々に求められているのではないでしょうか。 当スペーシャリストの会は今年度新たに24名が加わり、総勢140人強の大組織となりまし た。今後も多くの皆様方のご支援いただくことになろうかと思いますが、引き続きよろし くお願いいたします。 （住田 英二：スペーシャリストの会副会長） ＜編集委員会よりお知らせ＞ １月号は高さんの担当です。 ■企画委員会報告 「スペーシャリストの会」企画委員会（11月度）議事録 （記録者：井畑） 日 時 ：2010年（平成22年）11月16日（火）13：30〜15：30 場 所 ：（社）日本測量協会３F 301室 出席者 ：瀬戸島、住田、望月、白井、池田、鈴木、都留、大伴、秋山、井畑、 廿楽（事務局） 欠席者 ：林、早川、北原、高、神原、高岸、田中、大友 ●議事項目 （１）前回議事録の確認 ��22年度空間情報総括監理技術者合格者25名がSP会に入会し、メールマガジンを全員に 配信した。 ��空間情報総括監理技術者更新者は全員無事更新終了した(今年度から5年度の更新時は CPD15ポイントが今年度から40ポイント必要）。 （２）報告事項 1）各支部活動報告 �‘辰吠鷙雹�項はなし ��東北支部が12月13日に設立する。アジア航測（株）、国際航業（株）、（株）パスコ の３社１０名のメンバーの予定。 2）MM誌の記事等について �‘探�事項無し 3）第19回イブニングセミナー（2011年1月19日）等への参加要請について �（神�23年1月19日15：00〜17：30 「ヘリ搭載レーザ測量の今」 ・ヘリボーンライダーの歴史と利用例（秋山氏（朝日航洋�蝓� ・ヘリレーザ計測システムSAKURAのご紹介（近藤氏（中日本航空�蝓� 4）公開講座−中国の測量と地図−（2011年1月27日）への参加要について �（神�23年1月27日（木）16：00〜17:30「第2回 魏･晋・南北朝時代」 今村遼平氏（アジア航測�蝓� （３）討議事項 1)スペーシャリストが選ぶ地理空間情報分野の注目技術50（仮）のスケジュールとまと め方について 【決定事項】 ��1月19日の次回企画委員会に注目技術50選の内容とイメージをA-4ペーパ１枚にまとめ 提出する。そこで内容を議論する。 ��発刊物の位置付けは次の３条件とする。 ・読者は一般の人ではなく、地理空間情報コンサルタントを目指している人 ・測量コンサルタント向け、予備軍向けの図書 ・（社）日本測量協会から出版する図書と想定する。 【議論した内容と意見など】 ��スケジュールは別紙に示した内容で進め、2011年6月中下旬としたい。 2011年度（平成23年度）の「地理空間情報フォーラム」に刊行したい（フォーラムの 開催時期は未定）。 �に榮�提示する資料は次の２点、この中から選定するのは分野、ハード、ソフトなどが 整理されていないため困難である。 ・３−A 各社が選んだ注目技術リスト ・３−B G空間EXPOで展示されていた技術リスト �ジ什澆里泙箸疂�では、例えば「GISソフト関連図書」のようなカタログになってしまい 面白くない。 �Α屮灰鵐札廛函廚函峇覯莪董廚猟鶲董�（配布資料参照） ・コンセプト 「絵で見せて、技術を説明する」スペーシャリストとして伝えたいこ と、空間情報の新技術、カートグラフィック ・企画案として、読者が驚く、美麗、不思議と感じるもの。赤色立体図、日本水路図、 熱分布図、MMSの色つき点群情報など ��分野と要素技術でマトリクスを作ると整理が出来ると思う。 �┘▲Ε肇廛奪函∋箸な�、使われ方、分野（河川、道路、防災、環境、安全など）、技 術の成熟度などをマトリクスなどで分類整理する。 ��ハード、ソフト、政策などでの分類もある。 ��実用例 → センサー技術 → 処理技術 → プラットホーム で分類する方法もよい ��応用技術（河川、道路、都市計画、防災、環境など）×（センサー、処理、解析、政 策）のマトリクスで分類 ��将来、確実性のある注目技術の抽出も良いのでは ��スペーシャリストが選んだ理由を明確にする。 ��注目される技術は「新規性」「拡張性」「汎用性」などの指標で判断する。 ��開発した背景についても記載が必要である。 2)月刊「測量」スペーシャリストの会コーナーの分担執筆（毎号）の確認 6回シリーズ 第7弾「品質主義」の執筆者で未定欄を次のとおりとする。タイトルが 決定次第に連絡する。 �‖�3回 井畑（パスコ） ��第4回 島田（国際航業） （４）その他 １）日本学術会議協力学術研究団体に（社）日本測量協会が加盟することに向けて協力 依頼について �ゞ�力学術研究団体に加盟したいので協力をお願いする。依頼された会社は（社）日本 測量協会会員名簿に学位、資格等を記載して報告をする。 �⊂綉�の会員名簿はEXCELにて各社ごとに切り出して送付する。 ��（参考までに）土木学会は平成12年に既に加盟している。 ２）スペーシャリストの会のシンボルマークは前回提示の「村井会長案」を採用する。 次回予定 次回の企画委員会開催日は、2011年（平成23年）1月19日 13:00〜14:30 とする。 ■お知らせ：スペーシャリストの会「東北支部」設立 去る12月13日(月)15時からホテルコムス仙台にて、東北地区に在住のスペーシャリス トの会会員による東北支部設立の準備委員会が開催されました。当日は、師走の超多忙な 時期にも拘わらず同地区の会員11名中10名が参加しました。加えて、日測協東北支部菊 池事務局長と瀬戸島が参加しました。 東北支部設立の目的、当面の活動方針などについて協議しました。支部長には小野博之 氏(国際航業)、副支部長には大津康弘氏(パスコ)及び中野修氏(アジア航測)が互選されま した。また、事務局は日測協菊池事務局長が担当することに決まりました。1月19日(水) 15時から第1回会合が開催される予定です。 既に、支部活動を推進している中部支部、関西支部、東京支部の支援を受けながら第一 歩を踏み出しますので、これからのご支援をお願いします。 （瀬戸島 記） ■リレーエッセイ 中日本航空の柴田です。朝日航洋の福田さんから引き継ぎます。 12月に入っても冬の季節がなかなか感じられない昨今です。と来ると環境問題＝温暖化 の話かな？と思われるでしょうが、全く違った話題です。 さて、2010年10月21日、わが国初の国際ハブ空港となる羽田空港がオープンしました。 多くの犠牲者が出た成田闘争の半世紀近い瞑想の挙げ句、羽田は騒音で絶対ダメと言って いたその場に4本もの滑走路ができ、ようやく国際ハブ空港が完成したとマスコミもお祭 り騒ぎです。成田は何だったの？という結果になりました。政治の世界のややこしい実態 が垣間見えたような気がします。 政治の世界はさておき、羽田から国際線の定期便が飛ぶのは37年ぶりだそうです。世界 から大きく取り残されていた航空行政がようやく目覚めた感がありますが、シンガポール のチャンギ、バンコクのスワンナブーム、韓国のインチョンなど小国ですがアジアのハブ 空港と名乗っている空港は既に立派にその役割を果たしており、何周もの周回遅れでスタ ート地点に参入した羽田（つまり日本）はいまからどうするか、これからが正念場です。 ハブ空港は単にエアラインが24時間離発着しているだけでは、わずかな離着陸料だけで騒 音公害だけが残り、経済効果はありません。 乗り継ぎの外国の人がどれだけ待ち時間の間にお金を落としてくれるかという一大国家 宣伝の場であり、外貨獲得のチャンスの場と捉えなければなりません。空港の中のショッ ピングセンターの拡充はもちろんですが、乗り継ぎに数時間〜あるいは１泊しなければな らない人たちに魅力ある都市観光なりリラクゼーションなりを、いかに提供ができるかが 勝負です。 みなさんも上記の空港を利用された方が多いと思いますが、空港ビルは午前0時に近づ くほど人種の坩堝と化し、活況を呈してきます。空港から都市への移動も日中と同じ利便 さが確保されています。ただ、私がいつも不満なのが都市のまともな地図が空港に置いて いないことです。一般の人はあまり気にしていないようですが、指摘すると「あ、そうだ よね。あればいいね。」ということになります。ホスピタリティの差別化はこのあたりか らではないかと思います。詳細地図の流布は非常に進んでいるわが国ですので、我々の技 術で３Ｄでの都市案内システムや予約システムを羽田に充実していくことも考えたいです ね。政治、経済とも閉塞感が充満しているわが日本ですが、内向きの井戸端会議や内輪も めではなく、全ての面で世界と競争するという仕掛けをする気概を持った国民に戻りたい ものです！ では、次回は今年度合格の新人紹介という意味も込め、当社(中日本航空)の松岡さんに 引き継ぎたいと思います。 ■コラム これまでに執筆を忘れていた方からの投稿も受け付けております。 ●執筆順番 2010年1月号 井畑（パスコ）、吉田（パスコ） 2月号 小川（大興計測）、鵜殿（パスコ）、白川（アジア） 3月号 中崎（パスコ）、富樫（パスコ）、坂田（パスコ） 4月号 今里（パスコ）、河野（パスコ）、石森（パスコ） 5月号 大鋸（アジア）、前田（ダイム） 6月号 大伴（朝日）、 近藤（玉野） 7月号 金岡（パスコ）、西村（国際） 8月号 石山（パスコ）、藤川（パスコ） 9月号 梅村（アジア）、佐野（アジア） 10月号 來山（復建）、内田（パスコ） 11月号 松岡（中日本）、木村（朝日） 12月号 森（アジア）、落合（国際） 2011年1月号 花村（国際）、河野（パスコ） 2月号 斉藤（パスコ）、福岡（パスコ） 3月号 片桐（中日本）、船田（パスコ） 4月号 洲濱（パスコ）、木村（パスコ） 5月号 新井（アジア）、鈴木（朝日） 6月号 六浦（パスコ）、白井（朝日） 7月号 下村（パスコ）、中村（アジア） 8月号 下境（パスコ）、小野（国際） 9月号 大久保（アジア）、内海（パスコ） 10月号 大津（パスコ）、村田（国際） ■コラム 「３Ｄ」 先日、地デジ対応テレビを探しに量販店に行ったときのことである。ある一箇所に人溜 まりができて、そこには３Ｄテレビを見る人が集まっていた。３Ｄを見るために専用メガ ネが必要で、３Ｄテレビの仕組みは２種類のズレた画像を左右の目で交互に見て立体にす るフレームシーケンシャル方式である。子供が見て、はしゃいでいた。「３Ｄテレビは売 れているのですか」と店員に尋ねると、「売れてます」とのことだった。 ３Ｄといえば図化機を思い起こす。現在はデジタルステレオ図化機（フレームシーケン シャル方式）が主流であるが、その昔、余色立体の赤、青のメガネをかけて図化するアナ グリフ方式のムルチプレックスやケルシュプロッタがあった。その後、光学・機械的投影 方式のステレオプロッターや解析図化機の出現があり、社会的要請もあってデジタル化が 急激に進んできている。 経験がある人は分かると思うが、図化は長時間、目を酷使するので大変疲れる。特にフ レームシーケンシャル方式では超高速(1/120秒ごとにシャッターが開閉する)で切り替わ るため目が疲れやすい。また個人差による３Ｄ酔いもあるようだ。 米国の調査会社「iSuppli」では、「2010年の販売台数は420万台、2011年には1290万台 に増える見込みである」とインターネットで見かけた。世界的にも売れているようだ。 しかし、値段は通常テレビの5倍以上と高い。メガネなしの３Ｄテレビ（パララックスバ リア方式で可能）を開発中であると報道されていたが、技術の問題、解像度・明るさの問 題、コストの問題などがあり、実用化にはもう少し時間がかかりそうである。 2010年は３Ｄの元年ともいわれ、３Ｄカメラや３Ｄビデオも発表、発売されて、テレビ やゲームなどに導入されている。このように特化した技術が一般的に使用できる環境が整 備された現在、「高くても良い物は売れる」を改めて考えていきたい。 （森 文明：アジア航測） ■コラム 「電気自動車」の普及 我が国では、2009年9月に開催された国連の気象変動サミットにおいて、2020年までに 温室効果ガス排出量を25％削減するという目標を掲げており、地球温暖化問題を始めとし た環境問題への関心が高まっている。 このような背景もあり、近年、EV（Electric Vehicle：電気自動車）・PHV（Plug-in Hybrid Vehicle：プラグインハイブリッド車）の製品化が順次開始されている。これまで 、EVは主に法人向けに販売されていたが、12月20日にいよいよ日産自動車のLeafが個人向 けも対象として販売される。既に6,000台以上の予約があるそうだ。また、個人予約の年 齢層別割合では、60代以上が34％、50代、40代がそれぞれ25％と高齢層の割合が高いこと は興味深い。ちなみに価格はEV補助金制度を利用すれば300万円を下回る。 EVの利用で必ず避けて通れないのが「充電」である。ガソリン車とは違い、航続距離がせ いぜい100km程度。電池が切れると動けない、というところがドライバーにとっての不安 要素である。EVの販売開始に伴い、充電インフラの整備も進んでおり、現在約150箇所の 充電施設が利用可能となっているが、十分安心できるレベルには達していない。従って、 「どこ」に充電施設があるのかをドライバー（あるいはカーナビ）が把握できることが重 要となる。そういう意味で、電気自動車の普及においては、充電施設の位置情報は重要な 要素であり、国土交通省国土技術政策総合研究所では充電施設位置情報の標準化・共有化 の検討を経済産業省との連携のもとで進めている。充電施設の位置を正確にドライバー （特に高齢者？）に伝えることで、安全・安心な利用環境を提供することができるように なる。充電施設情報は地理空間情報であり、我々も地理空間情報技術者として地球温暖化 対策に何かしらの貢献ができるのではないだろうか。 （落合 修：国際航業） ■空間情報関連便利グッズ / Web & Blogの紹介 ●Web紹介「東京古道散歩の著者のＨＰ」 本の紹介で紹介した「東京古道散歩」の著者、荻窪圭さんのHPです。自転車にハンディ ＧＰＳを装着し古道を走っては地図上に記録し紹介している。そのほか古地図の収集、世 田谷古道地図や立体写真館など面白い。 （田中 邦一：日大） http://www.asahi-net.or.jp/~ax1k-ogkb/ ■本の紹介 東京古道散歩 著者：荻窪 圭 中経文庫 この本は、平安時代の東海道である品川〜六郷、中世の鎌倉街道、武蔵野国国府があっ た府中から品川、また府中から大宮八幡宮を自転車に積んだGPSユニット・デジタルカメ ラ、iPhone3GSといったデジタル機器でデータ収集・整理したものを現代の電子地図上に プロットすると同時に明治時代のフランス式彩色地図と並べ古道を紹介しているユニーク な本である。古道に沿って残る神社・仏閣の写真や現在の街角を写した写真などが豊富に 盛られていて見ているだけで楽しい。それにしてもこんなに古道が残っているとは驚きだ! GISをホビーで実践した結果と言える。 （田中 邦一：日大） ■測量協会イベント情報のお知らせ ◎セミナー ●サーベイアカデミー「地理空間情報イブニング・セミナー」15時より スペシャルバージョン 第19回「ヘリ搭載レーザ測量の今」 �．悒螢棔璽鵐薀ぅ澄爾領鮖砲藩�用例 ヘリコプター搭載型の空中レーザ計測システム(LIDAR)は如何にして誕生し、どのよう な利用がなされてきたかを振り返って検証し、今後の応用利用などを紹介する。 ★講 師: 秋山幸秀 氏 (朝日航洋(株)東京空情支社) �� ヘリレーザ計測システムSAKURAのご紹介 既に稼動開始から3年目を迎えたヘリレーザ計測システム「SAKURA」について、そのプ ラットフォームであるヘリコプターの機動性とともに、国内初の連続波形記録方式 （Full Wave Form Digitizing）による航空レーザ計測システムとしての特徴・能力など 実例を交えてご紹介する。 ★講 師: 近藤雅信 氏（中日本航空(株)調査測量事業本部） 日 時 平成23年1月19日（水）15時〜17時30分 会 場 日本測量協会 研修室 時 間 講演 ��15:00〜16:00 ��16:00〜17:00 質疑応答等17:00〜17:30 参加費 会員は無料、非会員は2,000円 CPDポイント 測量CPDを2ポイント発行 募集人員 先着50名 詳細はHPに掲載してあります。http://www.jsurvey.jp ●測量協会・公開講座 中国の測量地図作成の歴史 第2回テーマ 「魏・晋・南北朝時代・・・・地図作成の原理{制図六体}出る」 講 師 今村 遼平 氏（アジア航測(株)） 日 時 平成23年1月27日（木）16時〜17時30分 会 場 日本測量協会 研修室(東京都文京区小石川) 参加費 無料 CPDポイント 測量CPDを1ポイント発行 募集人員 先着30名 詳細はHPに掲載してあります。http://www.jsurvey.jp ◎新刊コーナー◇◆ 立体ハリガミを楽しもう 〜測量に役立つ知的ゲーム〜 紙切虫太郎 著 A4版 定価1､400円(税込) 会員価格1､260円(税込) 送料440円 刊行予定 平成22年12月24日 ■編集後記 最近、ノロウィルスが流行しており、これからはインフルエンザにも気をつけなければ ならない季節です。また、今年の東京は、12月だというのに寒さで凍える体感日が少ない ように思います。これからの繁忙期、体調を崩されることのないようご留意ください。 今号をもちまして年の瀬を迎えます。また、来年１月号より、新たな気持ちで取り組ん で参りますので、皆様のご協力を何卒、宜しくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎 えください。 （編集委員長） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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