| タイトル：スペーシャリスト会報 Vol.51 | 発行日時：20011年2月17日20時0分12秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 20011年2月17日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.51 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊企画委員会報告 ＊リレーエッセイ＜空間連携＞ ＊コラム ＊空間情報関連便利グッズ / Web & Blogの紹介 ＊本の紹介 ＊測量協会イベント情報のお知らせ ============================================================================ ■ニュース・ラウンジ 「最近の技術管理者の専任制緩和」ついて思うこと 国土交通省では、建コン登録規程と地質調査業者登録規程の一部改正案をまとめたよう である。1月17日(月)付けの建設通信新聞によれば、暴力団排除規定の新設、違反行為者 への勧告・登録停止処分規定、技術管理者の専任制緩和(建コン登録規程のみ)などを新た に盛り込むようだ。 とくに、技術管理者の専任制緩和では、現在、技術士の登録が1部門だけに限られている ものの、改正によって2部門での登録との兼任を認められるようになる。 兼任可能な部門は、� 峅論遏�砂防・海岸・海洋」と「地質」、�◆峅論遏�砂防・海岸・ 海洋」と「建設環境」、��「道路」と「土質・基礎」�ぁ崙始�」と「鋼構造・コンクリー ト」、�ァ崙始�」と「建設環境」、�Α崚垰垠弉茵γ亙�計画」と「建設環境」、以上の各 部門による組み合わせによる2部門登録が可能になることで、技術士数が少ない企業による 受注機会の拡大などに繋がるようである。 また、最近の日経コンストラクション(2011.1.24)には、会社が考える「使える資格、使 えない資格」という特集記事が掲載された。その特集の中に、“「技術士に準ずる資格」 が変わる”という記事があり、企業が受注機会の増加に役立っている資格として空間情報 総括監理技術者が10位にランキングされていた。1位は技術士(建設)、2位に技術士(総合)、 3位にRCCM、4位に技術士(建設・総合以外)となっていた。建設部門・総合技術監理部門以 外の技術士がRCCMの後塵とは少々残念である。以前、このニュースラウンジにも書かせて もらった下記のような私の勝手な持論がどうやら本当になってきたような気がする。 私見であるが、地理空間情報コンサルタントとして更なる飛躍をめざす人は、技術士資 格についても�〕彖之蓮蔑磴┐弍�用理学部門、情報工学部門など）、�∋�業系（例えば建 設部門、上下水道部門、農業・森林部門など）、�４突�系（総合監理技術部門）の３技術 士資格の保有がこれからの時代には必要と思う。３技術士資格と測量士資格を両輪として 空間情報総括監理技術者が位置付けられれば、「地理空間情報コンサルタント」としての 資格面は盤石となろう。 2010年10月15日発行 スペーシャリストメールマガジン Vol.47 「地理空間情報コンサルタントからみた技術士資格についての私見」 ともかく、鎬を削る乱世に生きている私たちは現状に満足することなく、より高い目標 を掲げ、自己を切磋琢磨していく道しか無いのかもしれない。 （瀬戸島政博：日本測量協会） ＜編集委員会よりお知らせ＞ ３月号は林さんの担当です。 ■企画委員会報告 「スペーシャリストの会」企画委員会（1月度）議事録 （記録者：鈴木） 日 時 ：2011年（平成23年）1月19日（水）13：00〜14：30 場 所 ：（社）日本測量協会３F 301室 出席者 ：瀬戸島、住田、林、望月、白井、大友、津留、大伴、秋山、村木、 井畑、早川、鈴木、廿楽（事務局） 欠席者 ：北原、高、神原、高岸、田中、池田 ●議事項目 （１）前回議事録の確認 各委員確認済みで、12月のメルマガに投稿済み。 （２）報告事項 1）各支部活動報告 �‥賈婿拮瑤�小野支部長（国際航業）、大津副支部長（パスコ）、中野副支部長 （アジア航測）の体制で発足し、1月19日に第1回会合を予定している。 ��中部、関西に続く3つめの支部で、今後は各支部の会合内容をメルマガで報告し ていく予定。 �Ｃ翩�支部ではイブニングセミナーを企画している。日本測量協会中部支部と協 議してCPDや運用形態を検討していく（運用が異なるので現在の「イブニングセ ミナー」とは別名称とする）。 �ざ�間情報総括監理技術者や認定資格合格者の声を、小冊子「合格体験記」にま とめて発刊した。 2）MM誌の記事等について 投稿も順調で問題なし。 3）第20回イブニングセミナー（2011年3月2日）への参加要請 平成23年3月2日16：00〜17：30 「GNSSを用いた建設工事の情報化施工技術」 黒台昌弘氏（ハザマ技術研究所） 4）公開講座−中国の測量と地図−（2011年1月27日）への参加要 平成23年1月27日（木）16：00〜17:30「第2回 魏･晋・南北朝時代」 今村遼平氏（アジア航測�蝓� 5）その他 � 岷�用測量論文集」の論文募集 空間情報総括監理技術者受験資格の類似要件（論文数）にもなるので、各社から 多くの論文をお願いしたい。 �◆崑�量技術奨励賞」 測量協会正会員が条件であるが、40歳以下を目処にこれはと思う論文があれば推 薦して欲しい。 （３）討議事項 1)鹿田先生からの依頼の件（2月・4月・7月勉強会の講師、地盤工学会連載講座の執 筆者2名） �．譟璽況彗�イノベーション勉強会の講師について 2月4日の講師は佐々木氏（パスコ）、4月21日の講師は大伴氏(朝日航洋)を選任。 ��地盤工学会連載講座について 内容は「リモートセンシングと地盤工学」 村木氏（イメージワン）を選任。下村氏(パスコ)を候補として意向を確認する。 2)新出版企画について 各委員から提出された出版コンセプトをもとに討議を進めたが、選定の難しさや要 素技術、応用技術の取りまとめ方法が難しいことから以下の方法で再検討すること とした。 �．好據璽轡礇螢好箸硫颯瓮鵐弌鴫饉劼竜蚕僂魎靄椶箸垢襦覆海譴世韻漏阿擦覆い函 � いう技術はスペーシャリスト会から推薦する）。 ��各社のヒットした技術、会社のカラーとなっているような技術、今後の社会情勢 を見据えたもの、売り込みたい技術を抽出する。 �３�発当初の問題発見から解決したプロセスが説明できる技術とする。 ��2月10日までに各社が技術項目を提出する。 �ゼ＿鶸覯莪儖�会でリストを提示し絞込み（30程度）と取りまとめ方法（ソート） を検討する。 ��工程はG空間EXPOビジネス（仮）での販売を目標工程とする。 3)月刊｢測量｣スペーシャリストの会コーナーの分担執筆（毎号）の確認 �‖�7弾「品質主義」 現在までの原稿は予定通りに入稿されている。責任者は原稿締め切りを確認し原 稿が遅れないように注意すること。 ��第8弾以降について 本コーナーは、各社バラエティーに富んだ内容となることを目的としている。 第8弾以降のシリーズタイトル案として、「企画提案」、「技術の伝承（人材育 成）」、「リスク管理」が挙げられ討議し、「リスク管理」とすることとした。 執筆者は、パスコ、国際航業、アジア航測、朝日航洋、中日本航空から各1名、 中部支部会員会社から1名を選任する。 次回予定 次回の企画委員会開催日は、2011年（平成23年）3月2日 13:30〜15:30 とする。 ■リレーエッセイ 朝日航洋の木村です。中日本航空の松岡さんから引継ぎます。 本年1月8日から、一泊二日で伊豆下田に行ってきました。総勢14名の新年会という名の 囲炉裏自炊酒飲み＆温泉大会です。 カーナビを目的地にセットして、いざ出発。カーナビは関越から環八、そして東名高速 に入るルートを示す。個人的には昨年開通した大森ＪＣＴをどうしても通りたかったため、 カーナビを無視。大森ＪＣＴは渋滞。それでも納得しながらＪＣＴをぐるぐるっと回って 首都高速3号線へ。東京ＩＣまでの所用時間は遅れ気味。やっぱり、カーナビは賢い？ 今度は厚木ＩＣから小田原厚木道路を経由するだろうと思いつつ車を走らす。厚木ＩＣ に近づいたので車線変更をしようと思いながらもカーナビを覗く。カーナビは東名高速を もっと走れと示している。ひょっとして沼津まで行くのかと考えつつ、賢い？カーナビ様 に従う。結局、沼津ＩＣを降りて、修善寺経由、天城越えにて下田に到着。行きは、伊豆 半島に来ているにもかかわらず、海岸線を一切見ないで伊豆半島を縦断することとなって しまいました。 帰りは、伊東で「ネゴめし」なるものを食べたかったため、またもやカーナビを無視し 東海岸を北上。断続渋滞にはまる。やはり、カーナビはすごい？ 伊東で遅い昼食を取り、帰路へ。やはり断続渋滞が継続。熱海で給油している時に、仲 間の先行車両より一報有り。海老名ＳＡの手前で3台の玉突き事故があったため、厚木Ｉ Ｃの手前で身動きが出来ないとのこと。先行車両は、それでも厚木ＩＣに突撃。その後ろ の車は、一般道を選択。私は、のんびり休憩を決め込む。 1時間ほど休憩した後、先行車両から連絡が入る。渋滞が解消される気配はまったく無い。 意を決して、箱根越え、御殿場経由富士五湖道路ルートを選択。道路は、御殿場から逃げ てきた車で大渋滞。私は、御殿場に向かっているためスイスイ。箱根越えは、複雑な山道 のためカーナビ通りに走行。うーん、カーナビは偉い！ 御殿場の手前で、先行車に連絡。まだ渋滞は続いている。迷わず、富士五湖道路へ。カ ーナビも、富士五湖道路を示している。大月ＪＣＴより中央道へ。全く渋滞は無い・・・ と思われたが、上の原でノロノロに。万事休す。最後の最後に、小仏トンネル渋滞に巻き 込まれてしまいました。ＮＥＸＣＯ中日本さ〜ん。小仏トンネル、もう一本掘ってくださ い。 次回は、何故か今まで一度もリレーエッセイに投稿していない、弊社の大伴さんにバト ンタッチしたいと思います。 （木村 了三：朝日航洋株式会社） ■コラム これまでに執筆を忘れていた方からの投稿も受け付けております。 ●執筆順番 2011年1月号 花村（国際）、河野（パスコ） 2月号 斉藤（パスコ）、福岡（パスコ） 3月号 片桐（中日本）、船田（パスコ） 4月号 洲濱（パスコ）、木村（パスコ） 5月号 新井（アジア）、鈴木（朝日） 6月号 六浦（パスコ）、白井（朝日） 7月号 下村（パスコ）、中村（アジア） 8月号 下境（パスコ）、小野（国際） 9月号 大久保（アジア）、内海（パスコ） 10月号 大津（パスコ）、村田（国際） ■コラム 「豪雪対策」 2010年夏は猛暑でした。業務は外での調査業務が多く、宮城、山形、福島の南東北3県 を担当しています。最高気温は38°を記録し、その気温のなかでの作業は過酷なものであ りました。季節の移り変わりは早く、冬になり、今度は記録的な大雪の寒い冬となってい ます。最近、業務で山形県大蔵村、戸沢村、鮭川村に行きました。全国的にも有名な豪雪 地帯で、役場には豪雪対策本部が設けられ地域住民は雪との戦いの毎日のようである。し かし国道や幹線道路はきれいに除雪され、作業は支障なく終わった。雪国の除雪対策の完 備には驚いた。 除雪機も多様なものがあるようで、除雪工法にはどんなものがあるのか調べてみた。 ・新雪除雪 路面上に積もった雪が交通の障害になる前に、路側または路外に除雪します 除雪トラック、除雪グレーダ、除雪ドーザの押し出しによる ・路面整正 路面上の踏み固められた圧雪は、車両の通行や軟化により凹凸となり自動車の走行性を低 下させるので、通行車両の安全走行に必要な路面の平坦性を確保するため、路面の整正及 び圧雪の除去を行います。 除雪トラック、除雪グレーダと除雪トラックによる、除雪グレーダ2台による ・拡幅除雪 新雪除雪または路面整正によって路側に寄せられた雪で車道幅が狭くなります。 次の降雪に備え、除雪後すみやかに雪を路側に掻き上げたり、投雪作業を行います。 ロータリー除雪車、除雪ドザー、除雪トラックによる ・歩道除雪 歩道に積もった雪を搭乗式の小形除雪車やハンドガイド式の小形除雪機で除雪します。 小型除雪車、小型除雪機による 最新の技術としては、情報化施工技術が求められている。新潟県妙高市ででは除雪管理 システムとして位置情報サービス「SAVE PLATFORM」を導入し実現したものがある。高 精度なGPSを搭載した除雪機械とリアルタイムGIS環境で除雪車両の位置情報がリアルタ イムに把握可能、又、作業日報の自動化も実現されたようです。さらに今後はアメダスで の積雪量のリアルタイム把握、25,000の地図を利用し現況地形の把握情報から最適な除雪 工法を導き出し、迅速な除雪が実現可能と考えられます。 （齊藤 誠：パスコ） ■コラム「梶原一騎世代の呟き」 年末から年始にかけ、タイガーマスク運動と呼ばれた素晴らしい善意の拡がりに感銘を 受けました。昭和３８年生まれの私は、タイガーマスク世代のど真ん中です。「伊達直人」 等の粋で暖かい一連の寄付行動について、皆さんはどう感じましたか？私もいい齢なので、 アニメや漫画自体を肯定するものではありませんが、これらの持つ潜在的な影響力の大き さを実感せざるを得ません。アニメとマスコミや企業（個人）の善意がうまくコラボした 良い事例と言えるのではないでしょうか。さて、この流れでは「寄付のありかた論」的な 話に移行しそうになるのですが、あえて今、原作者である梶原一騎（＝高森朝雄、本名は 高森朝樹）についておさらいしたいと思います。彼は言うまでもなく漫画会の帝王であり、 格闘技路線ではタイガーマスク、あしたのジョー、空手バカ一代、キックの鬼、柔道一直 線など、スポ根路線では巨人の星、侍ジャイアンツ、赤き血のイレブン、その他愛と誠、 男の星座など、どれも人間臭さに溢れ、不器用だが愛すべき生身のヒーロー像を魅力的に 描き続けました。謎の多い生い立ち（熊本出身という噂も怪しいらしい）に加え、数々の 事件や騒動が報じられ、ダークなイメージが存在するのも事実ですが、これ程若者の心を 鷲掴みにした人はいないでしょう。青年期まで、梶原漫画は私の行動指針でありバイブル であったといっても過言ではありません。善し悪しは別として、私達現役世代（おじさん 達）の現実であり、今でも潜在的に影響を受けているように思います。（スポ根とは無縁 の今の子供たちには、タイガーマスクはどう映るのでしょうか）近い将来、ICT技術を駆使 した梶原一騎博物館のようなものが設立されること、また、これに何らかの形で関われる ことを願って止みません。 （おまけ）タイガーマスクの最終回は、アニメではトラの穴の首領を打ち負かして伊達直 人に戻りますが、漫画では、世界タイトル戦に向かう途中、少年を交通事故から救い、身 代わりの犠牲となって終わります。 （福岡正秀:パスコ） ■空間情報関連便利グッズ / Web & Blogの紹介 ●Web紹介「日本写真測量学会」 電子書籍の普及もあって著作権切れの蔵書をスキャンしたデータも公開され、閲覧でき る。 特にグーグルの書籍データは世界中で1200万冊が検索可能だ。検索方法を紹介しよう。 グーグルトップページ上部のメニューから「その他」→「書籍」をクリック、「Ｇｏｏ ｇｌｅブックス」に移行する。この検索窓に例えば「芥川龍之介」と入れると、芥川さん の作品が出てくる。その作品のよこにプレビューとあるとＰＣで中身を読むこともできる。 また気に入ったらページ左の「この書籍を購入」にあるオンライン書店から紙の本を買う こともできる。そのほか「LIFE」など英文だが雑誌も読むことができる。 ぜひ活用してみてください。 （田中 邦一：日大） http://books.google.co.jp/bkshp?hl=ja&tab=wp ■本の紹介 東西／南北考 著者：赤坂 憲雄 岩波新書 よく日本は単一民族で言語も文化もひとつの国家と言われる。その原形は日本の民俗学 を樹立した柳田国男による「ひとつの日本」が下敷きになっている、と言う。本書はそれ に対し南北を軸とすることで「いくつもの日本」が見えてくる、と主張している。しかも ヤマト王権の誕生のはるか昔、縄文時代からアイヌ、エミシ、ハヤト、ウチナン等いくつ もの民族、言語、文化が重層し多様な地域性が現在まで弧状なす列島に連綿としてつなが っている、という日本文化論を展開している。ひじょうに面白い。 （田中 邦一：日大） ■本の紹介 板坂耀子・著：『江戸の紀行文−泰平の世の旅人たち−』 中央公論新社，定価：本体880+税 江戸の泰平の世と中世の乱世とは旅についても大違い。中世では辛く悲しい旅が、江戸 の世では楽しく面白い旅へと変わった。旅を紹介した紀行文も泰平の世では如何に実用的 かを求められた。辺境への関心も高まり、旅の情報量も格段に豊富となった。本書には、 そのような江戸の紀行文の全体像が紹介されている。 納品・検査を終え、心軽やかになった頃に味わい深くお読み下さい。 （瀬戸島政博） ■測量協会イベント情報のお知らせ ◎セミナー ●第20回「GNSSを用いた建設工事の情報化施行技術」 − 情報化施工が主役となる時代に向けて − 建設工事へのGPS利用の検討が始まったのは1990年代の初め頃です。今では当たり前 のようにリアルタイム測位を利用していますが、当時は静止測量が主流でした。現在、建 設工事のうち土木事業では、リアルタイム測位が大流行しています。多くの会員の皆さん にはなじみの深い縦横断測量や深浅測量、出来形測量や工事測量（測設・丁張り）にもリ アルタイム測位が当然かのように活用されています。また、建設機械にGNSS受信機を搭 載して施工管理を行う情報化施工、いわゆる、マシンコントロールやマシンガイダンスも 多くの現場で見かけるようになりました。セミナーでは、国土交通省の施策も踏まえなが ら、情報化施工技術の現状について紹介します。 ★講 師: 黒台昌弘 氏（ハザマ技術研究所） 日 時 平成23年3月2日（水）16時〜17時30分 会 場 日本測量協会 研修室 参加費 会員は無料、非会員は2,000円 CPDポイント 測量CPDを1ポイント発行 募集人員 先着50名 詳しくは、http://www.jsurvey.jp/k-academy230302.pdf ●測量協会・公開講座 中国の測量地図作成の歴史 第3回テーマ 「唐・宋時代・・・・世界最長の子午線測量が実施される」 講 師 今村 遼平 氏（アジア航測(株)） 日 時 平成23年6月16日（木）16時〜17時30分 会 場 日本測量協会 研修室(東京都文京区小石川) 参加費 無料 CPDポイント 測量CPDを1ポイント発行 募集人員 先着30名 詳細は、http://www.jsurvey.jp/k-academy230616.pdf ◎これからの発刊予定◇◆ 「デジタル写真測量の基礎」 平成23年2月下旬 刊行予定 （廿楽 実：日本測量協会） ■編集後記 １月下旬頃より花粉症の症状がむずむずと出だし、現在はいよいよ症状が表立ってきま した。どれくらいの方が花粉症と共に生活されているかは不明ですが、今年は花粉の飛散 量も多い予測で、これからますます辛い時を迎えます。その対処方法は病院もしくは医師 によってもさまざまです。花粉症ひとつとっても、これぞという対処方法を医師は患者に 提案しているということなのでしょう。 （編集委員長） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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