| タイトル：メルマガ Vol.9 | 発行日時：2007年8月15日18時10分53秒 |
| ┏ Magazine from Spatialist Club ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 2007年8月15日 ◇ スペーシャリスト メールマガジン ◇ vol.9 発行元：スペーシャリストMM事務局 http://www.capnet.jp/spatial/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ：＊ニュース・ラウンジ ＊報告記事 ＊コラム ＊ちょっと･ちょっとコーナー ＊空間情報関連グッヅ/Webの紹介 ＊本の紹介 ＊イベント情報 ============================================================================ ■ ニュース・ラウンジ <休眠技術を活用する道!> 先日、国や大手ゼネコンなどが開発した技術を地場建設企業が地域ニーズに合わせて有 効活用していくためのコンソーシアムを富山県内で発足した（建設通信新聞7.26）。これ は土木研究センターが休眠技術の活用拡大などを目的に進めている地域環境コンソーシア ム(REC)構想を具体化する最初の動きのようだ。 地域建設業も技術力による淘汰が迫られる中、中小企業単独では難しい新技術の開発や 新たな発注先につながるとみられる。これにより、地場建設業は国や大企業が保有する新 技術を活用した技術提案ができ、技術保有側は技術指導料による収入、保有技術の改良な どのメリットが生じる。 われわれが生きる地理空間情報社会でも有用な休眠技術が国・企業に多くあるのではな いか。地理空間情報技術の普及を担うスペーシャリストの会としても、このような休眠技 術の発掘と活用の道を検討したいものである。（日本測量協会：瀬戸島政博） ■ 報告記事 ＜ 企画委員会議事録 ＞ 日 時：平成19年７月17日（火） 15:30〜18:00 場 所：（社）日本測量協会３F会議室 出席者：瀬戸島、高、住田、池田、林、望月、津留、田中 ：（株）ネクストパブリッシング 千葉社長、岩見編集長（GIS NEXT） 議 事： １．メールマガジンの対応について ○コンテンツについては、基本的に1年間は変更しないことを再確認した。 ○コラムは、次号の執筆者を明記しておくこととする。 ○本の紹介は、測量分野等にこだわらない、より一般的なものも可。新刊に限らない。 ○新製品・ソフトウェアの紹介、会社（職場）のＰＲなどについても、企画委員は自主 的に情報提供する。 ○配布先については、当面はスペーシャリスト会の各会員責任で転送する形で、適宜拡 大していくことで合意。 ２．GIS NEXT取材企画及び連載企画について ○基本的には、２ページ／号、４回／年で2カ年合計の８回の掲載を計画する。 ○８回の掲載内容についてのテーマやシナリオなどを検討する。（メール等で） ○それ以外の特集やイベント等についての掲載もあり得る。 ○発信したいテーマや情報などについて、議論し、その結果を掲載するような形で進め る。 ○10月号で始められたらよいが、これに固執するものではない。 ○企画委員会のディスカッションをまとめるような方法も良い。 ３．「地理空間情報の流通と利用（仮称）」の目次案について ○スペーシャリストの会が企画編集することとする。 ○題材や人について、メール等で情報を出し合って内容などの検討を進めていく。 ４．イブニング・セミナーの候補者候補等について ○2年分24名くらいで予定する。 ○メール等で情報を出し合って検討を進めていくこととする。 ５．「空間情報ガイド」について ○津留氏作成の目次を取り組む。 ○修正が多く出ることが予測される。 ○関係者による打ち合わせ調整を近日中に実施する。（別途調整） ６．次回企画会議 ○8月20日（月） 15:00〜17:00 ○場所：日本測量協会３Ｆ会議室 以上（文責：林 義政） ＜空間情報総括監理技術者の活用＞ 平成19年度の「阿見町都市計画図作成業務委託仕様書」において、次のような要件が付 けられていた。 第４条 業務担当技術者は、次の資格・経験年数を有するものとする。 主任技術者：高度な技術と十分な実務経験から作業計画の立案、工程管理及び精度 管理を統括するものとして、空間情報総括監理技術者の有資格者を選任しなければ ならない。 現場代理人：測量士として10年以上にわたり高度な技術と十分な実務経験を有し、 過去5年間に他自治体のデジタルマッピング作成業務に従事したものを選任しなけ ればならない。 第5条 本業務を担当する主任技術者は、甲の指示する担当職員と十分な打ち合せを行い、 作業の手戻りを生じないよう実施しなければならない。 このほか7/20に望月さんから送られてきたメールでは、島根県太田市が平成19年4月3日 に行った公募型指名競争入札と、茨城県つくば市が平成19年5月31日に行った一般競争入 札の技術者資格で、「空間情報総括監理技術者」を特定されていました。今後このような 要件が求められる委託業務がますます増えていくものと思われます。 （朝日航洋�蝓Ч� 泰朋) <「スペーシャリストの会」の総会のお知らせ＞ ○「スペーシャリストの会」総会を下記のとおり予定しています。 ・日時：平成19年10月2日(火)15時〜17時（17時以降に懇親会） ・場所：全国測量年金会館（東京都新宿区山吹町11-1） 年1回の総会ですので、全会員（の皆様にご参加頂ける様に大きな会場を準備しておりま す。後日、改めてご案内状をお送り致しますのでよろしくお願いします。（瀬戸島政博） ■ コラム ＜日本の社会基盤整備＞ 日本の歴史に沿うように日本の社会基盤も整備されてきました。その中でも、かつて欧 米に比べて遅れていると言われていた道路においても、今ではほとんどの道路が舗装され、 次々に整備されて来ました。実に我が国の道路総延長は、１２４万ｋｍ弱になります。そ の内、約９千ｋｍが高規格道路と呼ばれる高速道路・自動車専用道路になります。これら の高規格道路については、１万４千ｋｍの計画延長があり約６割強が整備・供用されてい ることになります。これにより、経済活動を始め人々の生活に少なからず恩恵をもたらし ました。 一方道路整備においては騒音、大気汚染、振動など深刻な公害問題を伴うことで、必ず しも道路整備が順調に進んできたわけでもありません。また、政治改革、構造改革などバ ブル崩壊後の財政危機から予算の削減、談合問題などによる社会的バッシングなど逆風も 厳しく吹いています。日本の建設業界は、明治の頃から政・官・民の利権に群がる亡者が はびこる体質があったのは否めない事実と思います（建設業界のすべてがそうだとは言い ませんし、これまでにも自浄努力や体質改善も行われつつありますが）。とくに道路公団 民営化の時には道路建設が「悪」のごとき言われたように感じたのは私だけでしょうか。 そこで道路特定財源という道路建設の宝刀も突き上げを食らうことになりました。この議 論には、前述のように我が国の道路整備は概ね終わったという認識が世間にも浸透してい ることの現れと思います。 私は、仕事柄地方を移動することが多いのですが、日本の広さを実感することがありま す。北海道の広大な大地をひたすら自動車で移動してもなかなか目的に到着しません。北 海道では、「ちょっと」がとんでもない長距離なのです。人間は地図を見るなどして概ね の距離感を持てますが、私のように内地で育った者には、スケール感が違うようです。ま た、先日も山陰地方を車で移動しましたが、高規格道路が無いために国道をひたすら走り ましたが、景色などの変化も少なくいい加減飽きてしまいました。日本の隅々を移動する と、日本の高規格道路もまだまだ整備すべきと実感しています。 高規格道路は、単に人や物が早く移動できるだけでなく、急病人の高度医療施設への輸 送、災害時の緊急車両や救援物資の移動を迅速に行うなど重要な役割もあります。現在、 そのような高規格道路のネットワークが、日本の隅々まで整備されているかと言うとそう ではありません。まだまだ、日本の道路整備は十分とは言えないと思います。建設業界の 悪しき体質と一部バッシングに、道路整備は「無駄」だとか「必要が無い」などと言われ て来ました。しかし、本当に必要な道路は、はっきり必要であることを主張し、何が無駄 で何が必要かを明確にして道路整備を行うことが、これからの日本の道路整備と思います。 我々、空間情報を扱うことを生業にしている者としても、過大な提案、オーバースペック の強要などはしてないでしょうか？真摯な態度で、本当にお客様に無駄とならないような、 利用しやすく、使える空間情報の提供に心がけたいと思います。（大友正晴） ＜能登半島地震の教訓――測量設計業界と地域力＞ 本年３月２５日、能登半島を震度６強の地震が襲った。地震当日から、（社）石川県測 量設計業協会は、石川県との災害協定にもとづき、道路点検、橋梁点検などを実施した。 その後、協会員は、不眠不休で復旧工法検討や査定のための測量、設計を実施した。 今回の地震対応にでは、次のようなことを強く感じた。 ・ 指揮命令系統及び情報の一元化の重要性 災害協定により、発注者側の窓口と協会側の窓口を一元化したことにより、情報の錯綜 やムダな動きが軽減された。（それでも現場は、バタバタ。窓口がバラバラならどうな っていたことか。）１年前に災害協定を結び、「こんな協定を使うことは一生ないだろ う」と言っていたが、すぐに使うとは思ってもみなかった。災害対応窓口だけを決めて、 訓練は一回実施しただけであったが、情報の一元化は大きな効果であった。 ・ 地域力の重要性 輪島市門前町は、高齢化率が５０％にならんとするような地区である。しかし、自立 意識が高く、自分たちの手で作業をできるスキルを持った高齢者が多い。そのため、発 生直後の炊き出しも自分たちで行い、仮設トイレの設置も住民が工夫して行った。また、 前年の防災訓練を活かし、避難や安否確認もスムースに行った。「田舎の強さ」が出た と思う。 現在、中越沖地震で大変な状況になっているが、「地震災害は、必ず起こる」ことを肝 に銘じ、危機管理体制の整備と地域力の向上が必要と思う。（�蠱楼茲澆蕕ぁ）霧粁鰭А� ■論文紹介 村井先生から頂いた論文を読んで要約してみました。 ● Mobile Photogrammerty ＜モバイル写真測量＞ Written by ARMIN GRUEN and DEVRIM AKCA Institute of Geodesy and Photogrammetry,ETH Zurich,Switzerland 携帯電話カメラ（SonyEricsson K750i、Nokia N93）とビデオカメラ（SonyDSCW100、 SonyDSC F828）の４種類の市販イメージデバイスについて実用性を知る為に室内に３次元 実験施設を作り測定精度を検証した結果が述べられている。ＪＰＥＧ圧縮の検証にはフリ ーソフトのIrfanViewを利用している。 K750i、N93,W100についてはイメージ強調、N93についてはJPEG圧縮のいたずらによる予 期せぬ影響があることがわかった。 10個の基準点を用いた場合には、K750iでは平面的な相対精度で１/8,000、平均的な深 さ方向で0.03％、F828では相対精度で１/34,000、平均的な深さ方向で0.005％であった。 これはF828が８００万画素ＣＣＤを採用しており良いレンズシステムを採用しているため と思われる。 モバイルカメラは我々に”モバイル写真測量”を行うために精度、コスト、可能性の面 から多くの興味深い可能性を与えてくれる。 （アジア航測�蝓�池田晃三） ■［ちょっと、ちょっとコーナー］ ＜「GIS NEXT誌」への連載企画を検討中＞ GISの世界では注目されている「GIS NEXT誌」の発行人千葉厚氏、編集長石見一太氏が 7月17日に開催された当会の企画委員会に出席頂き、「GIS NEXT誌」に当面8回(同誌は年 ４回発行のため２年間)にわたり、当会の連載企画を掲載することが決まりました。今後、 企画委員会で具体的な内容等を詰めていきます。 ＜「建設通信新聞（2007年7月20日（金））」に当会の記事が掲載された＞ 6月20日の全国測量技術大会での当会主催のシンポジウムのうち、とくにパネルディス カッションに関して取材された際の記事が掲載されています。 ＜「月刊誌測量」９月号は全国測量技術大会2007の特集号の予定＞ 「測量」の９月号は過日の全国測量技術大会2007の特集が予定されています。当会主催 のシンポジウム「空間情報のコンサルティングをめざして」の記事も掲載される予定です。 (瀬戸島政博) ■ 空間情報関連便利グッヅ / Web & Blogの紹介 ○ モザイクソフト ・・・パノラマ作成用 （フリーソフト） http://www.cs.ubc.ca/~mbrown/autostitch/autostitch.html 無料でパノラマ写真を作ってくれるソフトもあるんですが、autostitch が一番シン プルな作業（元画像をドラッグ＆クリックするだけ。）で、できます。例えば、建築現 場で敷地調査で、で何となく全体の写真を撮っておいて、事務所に戻ってautostitchに 放り込むと現場の全体像が直感的に把握できる。高層ビルを一枚の写真で収めきれない ときは同じ地点から建物を何枚かに分けて撮影しておいて、後でautostitch。なんてい う使い方が僕の場合は多いです。（池田晃三） ○ ＱＲコード作成 http://www.qrcode.org/ （フリーソフト） ・Windows98/Me/2000/XPで動作。 ・NTT DoCoMo、au、vodafoneに対応。 ・アドレス帳、Eメール、ブックマークに対応。 ・カラーQRコードに対応。 ・数秒間に数百枚のビットマップファイルを出力。 ・and more...（池田晃三） ■ 本の紹介 ＊「財務３表一体理解法」 國貞克則 著 朝日新書 本体720円＋税 財務３表とは、損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)のこと です。これらを個別に解説している書籍は数多ありますが、３表を一体化させて解説して いる本書は優れものです。5月末の1刷以降、増刷されている人気の新書です。本書を是非 お読み頂き、「技術上手の儲け下手」と陰口を囁かれないようにしたいものですね。 （瀬戸島政博） ＊ 土木学会誌 ７月号の特集：定年退職後の団塊世代 土木学会誌の７月号（Vol.92，No.7）では、「定年退職後の団塊世代」という特集が掲 載されています。この特集は以下のように１〜3まであり16ページで構成されています。 特集１：対談「少子高齢社会とアクティブシニアの動向に対するインフラ戦略」 特集２：「定年退職後の団塊世代の動向」 特集３：「シニア層に焦点を当てた新たな戦略」 ともかく話題性の高い団塊世代の動向をウォッチングには最適です。（瀬戸島政博） ＊ 土木学会誌 ８月号の特集「あなたの子どもを土木技術者にしたいですか、お母さん、 お父さん？」 土木学会誌の8月号（Vol.92，No.8）では、上記のテーマで特集が掲載されています。 この特集は、以下のように１〜5まであり、15ページで構成されています。 特集１：対談「子どもに土木の道に進みたいと言われたときどう思いますか？」 特集２：「雑誌などの職業人気にみる土木技術者の地位」 特集３：「受験生たちが思っている土木技術者の姿」 特集４：「欧米での土木技術者の地位と評価」 特集５：「一般の人から見た土木技術者とは・・・？」 ともかく日本における土木技術者の社会的地位を考えるのに最適では。（瀬戸島政博） ＊「四字熟語ひとくち話」 岩波書店辞典編集部編 岩波新書 本体680円＋税 僅か四つの漢字で浮世のこと、人の奥底などが言い当てられる。「四字熟語」は面白い。 測量に関するものでも「規矩準縄（きくじゅんじょう）」がある。これは人が行動する上 での手本や決まりの比喩である。規はコンパス、矩は物差し、準は水準器、縄は墨縄であ り、正確な測量には欠かせない四道具をさす。「規矩準縄」が行き過ぎると「杓子定規」 となる。結構、便利な辞典として利用できます。 （瀬戸島政博） ＊ 全国地質調査業協会連合会編「地質と調査」2007年第２号 小特集「空間情報としての地質・地盤情報利活用の現状と将来展望」 上記のようなタイトルで小特集が編集されています。41ページからなる小特集の目次は 次の通りです。 巻頭言：「地盤情報公開に向けた地質調査業界の対応」 小特集：「空間情報としての地質・地盤情報利活用の現状と将来展望」 地質情報の公開の現状と全地連の取り組み 統合地質図データベース「GeoMapDB」と将来構想 時空間基礎データの利活用について−Web2.0 時代の地質データの利活用 の促進に向けて− 土木分野における地盤情報データベースとGISの活用 地理空間情報と防災GIS （瀬戸島政博） ■ イベント情報 ＊ 「GIS day in 東京2007」が8.20-21 東京都八王子市の首都大学東京 南大沢キャン パスで開催される。主催は、首都大学東京地理学教室 （問合せ先：首都大学東京地理 学教室 （電話: 0426-77-2589 / Fax: 0426-77-2589 ） http://www.ues.tmu.ac.jp/geog/announce/2007/gisday2007_02.htm ＊ 全国縦断GIS実践セミナー2007 ―産官学三位一体で地域情報化の速戦を― が以下の 各地で開催される。九州8.21/ 中四国8.22/ 近畿中部北陸8.23/ 関東甲信越東海8.28/ 東北8.29/北陸8.30 主催はNPO法人全国GIS技術研究会、問合せ先：NPO法人全国GIS技術 研究会事務局 （電話: 03-5634-3526） http://www.npo-zgis.or.jp/jyudan/jyudan.html ＊ 平成19年度 地図・GIS教育研究集会が、8.22に京都市上京区の同志社女子中学高等学 校で開催される。主催は、 (財)日本地図センター 問合せ先： (財)日本地図センター 研究第二部（電話: 03-3485-5417 / Fax: 03-3485-5593）E-mail: ken2@jmc.or.jp http://www.jmc.or.jp/event/shukai07/kyoto.html ＊ 『地理空間情報整備の狙いとそのインパクト』講演会が、8.22 に福岡市中央区の都 久志会館で開催される。主催は、国土交通省国土地理院、日本測量調査技術協会、問合 せ先：日本測量調査技術協会 GISセンター研修係（電話: 03-3264-4489 / Fax: 03-3234-5327 ）E-mail: kenshu@sokugikyo.or.jp http://www.sokugikyo.or.jp/gift/jpgis2007-free.pdf ＊ 空間データ標準規格(JPGIS)実用化セミナーが、福岡市中央区の都久志会館で8.23-24 に開催される。主催は、日本測量調査技術協会 問合せ先：日本測量調査技術協会 GISセンター研修係 （電話: 03-3264-4489 / Fax: 03-3234-5327 ） E-mail: kenshu@sokugikyo.or.jp http://www.sokugikyo.or.jp/gift/jpgis2007.pdf ＊ 教育GISキャンプ2007in富士山 が8.23-24 富士市勤労者会館（ラ・ホール富士） 富士常葉大学で開催される。主催は、教育GISフォーラム、共催：日本国際地図学会教 育GIS専門部会、静岡県GIS勉強会設立準備委員会 問合せ先： 教育GISフォーラム事務 局（電話: 03-5226-0161）E-mail: makise@ias.or.jp http://e-gis-forum.jp/xoops//modules/news/article.php?storyid=52 ＊ GIS Day in 九州 〜GISで支える地域の防災と安全・安心〜 鹿児島大学郡元キャン パス（鹿児島市）で8.24に開催される。主催は、NPO法人かごしまGIS・GPS技術研究所 共催： 地理情報システム学会 問合せ先： GIS DAY in九州事務局（電話: 099-821-5034 / F: 099-821-5024） E-mail: seminar@kinggt.org http://www.kinggt.org/ ＊ 『地理空間情報整備の狙いとそのインパクト』講演会が、9月5日に名古屋市熱田区の 名古屋国際会議場で開催される。主催は、国土交通省国土地理院、日本測量調査技術協 会 問合せ先： 日本測量調査技術協会 GISセンター研修係（電話: 03-3264-4489 / Fax: 03-3234-5327）E-mail: kenshu@sokugikyo.or.jp http://www.sokugikyo.or.jp/gift/jpgis2007-free.pdf ＊ 公開講座「GIS利用技術の基礎講座」−For Young Engineers− 電子地質情報のGISによる利用と活用技術についての基礎講座が9月6日 札幌市白石区の 札幌コンベンションセンター2F「202号室」で開催される。主催は、日本情報地質学会 問合せ先： 日本情報地質学会・事務局（電話: 06-6605-2593 / Fax: 06-6605-3071) E-mail : office@jsgi.org http://www.jsgi.org/e_forum2007.html ＊ 空間データ標準規格(JPGIS)実用化セミナーが9月6-7日に名古屋市熱田区の名古屋国 際会議場で開催される。主催は、日本測量調査技術協会 問合せ先： 日本測量調査技 術協会 GISセンター研修係（電話: 03-3264-4489 / Fax: 03-3234-5327） E-mail: kenshu@sokugikyo.or.jp http://www.sokugikyo.or.jp/gift/jpgis2007-free.pdf ■ 編集後記 8月に入って猛暑が続いている。あまり暑くてボーとしちゃうのかな？ 今月はリレー エッセイのバトンが途絶えてしまった。国際の大石様9月号にはつないでください。コラ ムの9月担当は、ランドの木下様とパスコの楠様です。企画会議で本やWeb & Blogの紹介 の担当を決めたことで今月号は記事が盛りだくさんとなりました。引き続きよろしくお願 いします。（田中邦一） ──────────────────────────────────────── All Rights Reserved, COPYRIGHT(c) Spatialist Club このメールマガジンを紹介したい方は各自の責任で転送しても結構です。 ──────────────────────────────────────── |
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